いま最もやらなければならないのは新型コロナウイルスから国民を守ることであって、多少の財政的な無理をしても未来に向けて舵取りをしなければなりません。ここで確りと踏ん張れば後世も無理に対する理解を得られますし協力もするでしょうが、失敗して後始末だけを任されるとなれば、この判断が大きく問われることになります。New: コロナ禍でも25年度PB黒字化目標堅持、歳出改革継続-財政演説https://t.co/fwnSNNWjZA
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) January 18, 2021
そりゃ、財務大臣である以上は財政に頭を悩ますのは当然かもしれませんが、その財政を立て直す為に最も必要なのは国民なのであり、その国民の大多数が新型コロナウイルスによって絶えてしまったら完全な“絵に描いた餅🎑”なんですよ。況してや彼が10年後20年後まで大臣として自分の目でチェックできるんですか? どれだけ元気であっても所詮は老人、基本的には明日が判らない立場なんですよ。
とにかく現政権は【強欲な高齢者たちの集まり】であって政治家とは言えません。国民のことなど我関せずな態度が各大臣の好き勝手な発言によって明らかになっています。そもそも三世代前の、殿様が謳歌していた頃のアタマしか持っていないのだから話にならなくて当然なんです。
もし彼が本気で財政再建を願うなら、国会だけでなく町中でマイク片手に国民に寄り添って説得していくべきです。政権の広報と化した日本放送協会が真っ当に中継すらしない国会では満足に意思が伝わらなくて当然ですから、その分を生の声で伝えるのが筋でしょう。
そもそも国民の代表が政治家なんです。その国民から意思が伝わらないと言われたら伝わる様に手を打つのが筋であり仕事です。それができないなら国民の代表として失格ですから、一秒でも早く辞めるべきです。
れいわ新選組の山本太郎代表は全国各地で国民に寄り添って対話を続けています。さすがに新型コロナウイルスの影響で最近は行動を控えているものの、彼の活動によって多くの賛同者を得ている訳です。同じ【政治家】なのに山本代表にできて麻生大臣にできないなんて話はないでしょう?
勿論、その山本代表だって直接対話をする以上は身の危険と常に隣り合わせですが、現時点で暴漢に襲われたという話は出てきていません。如何に彼が国民の懐に入るのが上手いか判りますが、それくらいしなければ自分の意思が伝わらないんですよ。
ベーシック・インカムを唱えている竹中平蔵氏も、本気で考えているならカメラの前で踏ん反り返っていないで町中に出るべきでしょう。様々な疑問に答えながらベーシック・インカムの必要性を唱え続けるべきでしょう。何故やらないんですか? 否、そもそも政治家でない一介の経営者が何故そこまで上から目線でモノを言えるんですか? 大多数の国民は彼の従業員ではないんですがね🙄。
国会が始まり、解散総選挙の可能性も騒がれ始めています。こんな事態を招いた現政権に対して鉄槌を下す時が近づいているんです。どうか多額の給付金を出されたとしても流されず、しっかりとした判断をして下さい✊。