斯く語りき

思ったこと、感じたことを書いています。

自分の首を賭けてでも相手と折衝しない政治家は要りません

2020-07-23 04:45:00 | 政治関連
相変わらずの明後日な対応を繰り返す都と国。連日の様に感染者が激増の一途なのに検査も甘々で、いったいこれから先どうなるのか、否、もう悪い予感しかしないという事態になっています。

もうすぐ7月も終わりますが、あと2ヶ月半もすれば秋を迎えます。現状では換気をする手段が使えますが、寒くなってきたらどうするのでしょう。電車内も店舗も暖房を使用せず凍える様に過ごさねばならないのでしょうか。

とにかく知事も国も現状は勿論、これから迎える寒い時期に向けた具体的な方針が出てきていません。知事は数字を読み上げるだけ、死んだ目をしている官房長官はトラベルの話ばかりで国民が求めている事柄についての発言がありません。ハッキリ言って両者共に役立たずです。自分の首を賭けてでも状況を打開できない存在なんて不要です。

況してや都と国の考え方に隔たりがあって、それについて双方が文句を言っている有様です。こんなことでは第2波は乗り越えられないでしょう。相当な数の国民が犠牲を強いられるのは避けられないと思います。勿論、その中には私も入っているかもしれません。

このブログでは事ある毎に“選挙は結果が総て”と書いてきました。こうした噴飯物の茶番劇をまざまざと見せられているのも有権者が適当な判断で出した結果が起因しているんです。本当に馬鹿馬鹿しい現実に国民が命を賭す羽目になろうとしているんです。歴とした大人たちが国の行く末を導く筈なのに、やっていることは子供同然なんですから開いた口が塞がりません。

まぁ、どの道このままで済むとは思っていませんでした。どこかで大きな代償を払わなければならない時があると思っていたのですが、どうやら新型コロナウイルスが其れに該当しそうです😪