5月29日㈰に4部リーグと1部リーグが開催されました。
【結果】
◎1部リーグ
◆福岡西U-12 6(4-0,2-0)0 アレシオFC
◆福岡西U-12 3(0-2,3-2)4 福岡壱岐FC
◎4部リーグ
◆福岡西U-12B 5-2 TONAKAI老司
◆福岡西U-12B 11-0 多々良城浜
ご対戦頂きました皆様、ありがとうございました。
4部リーグ、多々良城浜戦と1部リーグ2試合を観て。
スコアに差がつくと、勢いの差も生じて自分たちの時間を作りやすくなる。
では、その「自分たちの時間」をみたときに、本当に自分たちのプレーが良かったのか?という問いかけには、残念ながらまだまだ素直に「もちろん!」とは言えない。
ボールをトラップする⇒次のプレーにつながる意図的なコントロールになっているか?
パスする⇒自分の意図を含めたメッセージ性のあるパスになっているか?
ドリブルする⇒運ぶのか?失わないようにキープ?落ち着かせるために?突破しにいく?
その他もろもろ。
ただ止める、ただ出す、ただ何も考えずに行けるところまで行く・・・・余裕があるからこそ、そんなところがどうなのかと目がいく。
あ~・・・コイツ、やっぱ何も感じてないな。
お!そこか~!意外とやるな~。
内心こんな感じ(笑)
局面に「違い」を作り出せる選手は、イメージも伝わってくるし、そしてイメージ通りプレーを行い、その上で成功させてみせる。
まだまだ・・・まだまだまだまだまだだまだ・・・・・・・かな。
相手にとって、『真』の意味で「脅威になる選手」になってみせて欲しい。
「上手い」だけでは『真』とはならないね。「上手い」も含めて、その「存在自体」が・・・というところか。
1部リーグ、壱岐戦。
別に上から目線とか、どうとか、ではなく、本当にこの試合の対戦相手は、スピード感、対人感、展開力、そして何より迫力感が凄まじく感じさせられた。シンプルに強かった。
特に相手のCBのアタックには・・・目を見張るものがあった。
九州大会を含めたココ2~3カ月の間に対戦してきたチームの中にもいなかったように思う。
残念なことに、相手に縦に推進力のある、パワフルな選手がいると、後手後手に回るのがこの学年のウィークポイント。
とくに相手が気迫あるプレーを見せてくると逃げのプレーの連続。
ただでさえ身体能力が高くないこの学年、そこで逃げたら・・・そりゃ相手はさらに勢いづいてしまうわな・・・と。
状況に応じた優先順位ではなく、自分の中の優先順位からチョイスした言動をとるあたりがプレーにも出てしまう。
だから苦しい状況、辛い状況になったときに、この一線で踏ん張らないとダメだ!という一線が曖昧というか・・・ない(笑)結果、自分の中の優先順位だから、苦しいことからは逃げてしまいがちに。
まさにそんなゲームだった。
この日の二試合、ベンチから立ち上がることもなく、比較的静かに見守るということを意識し、うまくいっているとき、うまくいかなくなったときに、選手らがどのような対応を取るのだろうかと観察してみた。
スコアの流れとしては0-3から粘り、残り2分というところで3点目を取り返しスコアを戻すことができた。その後逆転を狙って前に出たかったところだけど、残念ながら4点目を奪われ終了。
最後の4点目はDFがヘディングをかぶるという対応ミスで失ったものだったから、そんなに気にしていない。きちんと練習していけばきっと対応できるようになるから心配はない。
3点差に折れずに、粘りながら怒涛の攻撃見せたことはよかった。その粘りは一つの評価としてポイントとしたい。
だけど・・・・
3点は・・・どうして3失点もしたのか?
そこは本当に大きな問題。心配点だ。
一生懸命にプレーしてミスったものであれば仕方ない。上記の通り対応できるようになるまで練習すれば良いだけの話。
残念ながらそうではない。
残念ながら、またW-UPからキチンと出来ていなかったメンバーがいたらしい。
その程度の準備では、この壱岐FCさんという大きな山は登れなかったというだけの話。
T-シャツ、短パン、サンダル、水筒1つでよかろうもん!と言いながら富士山に登るようなものか・・・?苦笑
目標をしっかりと持ち、目標から逆算したときにいま自分のおかれている状況をみて、自分がとるべき言動は何が必要なのか・・・・
言葉で書けば簡単なんだけど、実際に行おうとすれば大人でもそう簡単にはいかない。
でもだからこそ、小さなころから少しずつで良いからそんなところにフォーカスして、ホント少しずつ少しずつで良いから積み重ねていくべきだと思う。
その少しずつ積み重ねたものが、大きくなったときにはきっと大きな積み重ねになっているはず。
ジュニア年代で「パーフェクト」に出来る子どもなんていないのは百も承知。
でも、「今」の積み重ねがこの先につながっているのであって、「今」をやろうとしなければいつまでたってもその先で出来ることはない。
この先にあろう「目標」の準備は・・・・・・今の「今」だぞ。
だからこそ・・・・「今」を大切にな。
そこの君!
【結果】
◎1部リーグ
◆福岡西U-12 6(4-0,2-0)0 アレシオFC
◆福岡西U-12 3(0-2,3-2)4 福岡壱岐FC
◎4部リーグ
◆福岡西U-12B 5-2 TONAKAI老司
◆福岡西U-12B 11-0 多々良城浜
ご対戦頂きました皆様、ありがとうございました。
4部リーグ、多々良城浜戦と1部リーグ2試合を観て。
スコアに差がつくと、勢いの差も生じて自分たちの時間を作りやすくなる。
では、その「自分たちの時間」をみたときに、本当に自分たちのプレーが良かったのか?という問いかけには、残念ながらまだまだ素直に「もちろん!」とは言えない。
ボールをトラップする⇒次のプレーにつながる意図的なコントロールになっているか?
パスする⇒自分の意図を含めたメッセージ性のあるパスになっているか?
ドリブルする⇒運ぶのか?失わないようにキープ?落ち着かせるために?突破しにいく?
その他もろもろ。
ただ止める、ただ出す、ただ何も考えずに行けるところまで行く・・・・余裕があるからこそ、そんなところがどうなのかと目がいく。
あ~・・・コイツ、やっぱ何も感じてないな。
お!そこか~!意外とやるな~。
内心こんな感じ(笑)
局面に「違い」を作り出せる選手は、イメージも伝わってくるし、そしてイメージ通りプレーを行い、その上で成功させてみせる。
まだまだ・・・まだまだまだまだまだだまだ・・・・・・・かな。
相手にとって、『真』の意味で「脅威になる選手」になってみせて欲しい。
「上手い」だけでは『真』とはならないね。「上手い」も含めて、その「存在自体」が・・・というところか。
1部リーグ、壱岐戦。
別に上から目線とか、どうとか、ではなく、本当にこの試合の対戦相手は、スピード感、対人感、展開力、そして何より迫力感が凄まじく感じさせられた。シンプルに強かった。
特に相手のCBのアタックには・・・目を見張るものがあった。
九州大会を含めたココ2~3カ月の間に対戦してきたチームの中にもいなかったように思う。
残念なことに、相手に縦に推進力のある、パワフルな選手がいると、後手後手に回るのがこの学年のウィークポイント。
とくに相手が気迫あるプレーを見せてくると逃げのプレーの連続。
ただでさえ身体能力が高くないこの学年、そこで逃げたら・・・そりゃ相手はさらに勢いづいてしまうわな・・・と。
状況に応じた優先順位ではなく、自分の中の優先順位からチョイスした言動をとるあたりがプレーにも出てしまう。
だから苦しい状況、辛い状況になったときに、この一線で踏ん張らないとダメだ!という一線が曖昧というか・・・ない(笑)結果、自分の中の優先順位だから、苦しいことからは逃げてしまいがちに。
まさにそんなゲームだった。
この日の二試合、ベンチから立ち上がることもなく、比較的静かに見守るということを意識し、うまくいっているとき、うまくいかなくなったときに、選手らがどのような対応を取るのだろうかと観察してみた。
スコアの流れとしては0-3から粘り、残り2分というところで3点目を取り返しスコアを戻すことができた。その後逆転を狙って前に出たかったところだけど、残念ながら4点目を奪われ終了。
最後の4点目はDFがヘディングをかぶるという対応ミスで失ったものだったから、そんなに気にしていない。きちんと練習していけばきっと対応できるようになるから心配はない。
3点差に折れずに、粘りながら怒涛の攻撃見せたことはよかった。その粘りは一つの評価としてポイントとしたい。
だけど・・・・
3点は・・・どうして3失点もしたのか?
そこは本当に大きな問題。心配点だ。
一生懸命にプレーしてミスったものであれば仕方ない。上記の通り対応できるようになるまで練習すれば良いだけの話。
残念ながらそうではない。
残念ながら、またW-UPからキチンと出来ていなかったメンバーがいたらしい。
その程度の準備では、この壱岐FCさんという大きな山は登れなかったというだけの話。
T-シャツ、短パン、サンダル、水筒1つでよかろうもん!と言いながら富士山に登るようなものか・・・?苦笑
目標をしっかりと持ち、目標から逆算したときにいま自分のおかれている状況をみて、自分がとるべき言動は何が必要なのか・・・・
言葉で書けば簡単なんだけど、実際に行おうとすれば大人でもそう簡単にはいかない。
でもだからこそ、小さなころから少しずつで良いからそんなところにフォーカスして、ホント少しずつ少しずつで良いから積み重ねていくべきだと思う。
その少しずつ積み重ねたものが、大きくなったときにはきっと大きな積み重ねになっているはず。
ジュニア年代で「パーフェクト」に出来る子どもなんていないのは百も承知。
でも、「今」の積み重ねがこの先につながっているのであって、「今」をやろうとしなければいつまでたってもその先で出来ることはない。
この先にあろう「目標」の準備は・・・・・・今の「今」だぞ。
だからこそ・・・・「今」を大切にな。
そこの君!