11月10日(日)~11月17日(日)、「2024年度 JFA第48回全日本U-12サッカー選手権大会 福岡県中央大会」が1&2回戦を福岡フットボールセンターにて、3回戦~準決勝を西鞍の丘総合運動公園にて開催されました。
【結 果】
◆1回戦 Round64 / 福岡フットボールセンター
福岡西U-12 4(1-0,3-0)0 鯰田フットボールクラブ(筑豊地区6位)
◆2回戦 Round32 / 福岡フットボールセンター
福岡西U-12 1(1-1,0-0)1 PK2-0 西南フットボールクラブ(福岡地区3位)
◆3回戦 Round16 / 西鞍の丘総合運動公園
福岡西U-12 1(0-0,1-0)0 ラソス香月(北九州地区4位)
◆準々決勝 Round8 / 西鞍の丘総合運動公園
福岡西U-12 1(0-0,1-0)0 IBUKI北九州(北九州地区2位)
◆準決勝 Semi-FINAL / 西鞍の丘総合運動公園
福岡西U-12 0(0-0,0-1)1 BUDDY フットボールクラブ(筑前地区1位)
大会開催につきご尽力いただきました大会役員&関係者の皆様、ご対戦頂きましたチーム関係者の皆様、想いのこもった数々の素晴らしい試合をありがとうございました。
最終結果、福岡県第3位。
目標は全国大会に出場することではなく、あくまでも「全国で勝ち抜き、全国のトップに!」というフレーズを掲げ進んできた。
だからこの順位を目の当たりにしたときに・・・・・・
もちろん福岡県約300チームほどであることを考えた時に胸を張っても良いものだと思うし、今回の試合内容や他チームを見渡した時に自分たちよりも上手い強いチームはたくさんあって、もう一度、再び今回と同じように勝ち上がれるかというと全くそんなことはなく、むしろ紙一重であったように感じるので、十分良く頑張ったなぁと思っても良いと思う。
・・・・・が、やっぱり本気で進んできた道のりだったので、試合が終わって数日が経ったけど、残念さ、無念さ、複雑な・・・・いろいろな心情が湧き続け、なかなか整理できずにいる。
それぞれの試合は、たくさんのサポーター、たくさんの後輩たちに、どう目に映っただろうか。
何でもそうだよね。
サッカー日本代表も、
オリンピックも、
ワールドカップも、
大谷翔平選手も(笑)、
・・・・・テレビで取り上げられている部分は、大衆の目に映る部分は、実は本当に極一部分で比較的キレイな面しか見えていないときが多い。
でも現実はというと、決して良いところだけでなく、辛い、難しい局面もたくさんある。
それぞれにドラマやストーリーがあって、その細かいところは他人には分からない。それはある意味仕方のないことだ。
ましてや上に行けば行くほど、上を目指せば目指すほど、その道のりは厳しく険しく、訪れる壁は時には信じられないほど高いものになる。
そして、それが「本気で」あればあるほど、向き合う気持ちも多種多様になるし時間も長く費やさなければならない。
悩みの種は尽きず、ある時は全てを投げ出したくなることもあるかもしれない。
上位を本気で目指しているチームは、全国にも、福岡にも無数にあって、もれなく我がチームもそうであった。
だからこそ、この6年生メンバー1人1人にも、言葉では言い尽くせないたくさんのドラマがあったし、これからもそれは続くと思う。
キャプテンという重責を担い、何とかチームを、チンプンカンプンな我が道を進む攻撃陣のことを常に危惧しながらも、自分のプレーに悩み、時に折れそうになりながらもチーム率いてきた選手。
自分のやりたいプレーが果たして状況とマッチしているかどうか・・・常に葛藤してきた選手。
自分の感情のコントロールがなかなかうまく出来ず本来の力を十二分に発揮できずにいる選手。
なかなかコンディションが上がらず、常に厳しい言葉を投げつけられてきた選手。
怪我と体調不良に悩まされ、なかなか全力でプレーする機会が少なかった選手。
チーム内競争で、ポジションを思うように獲得できずに悔しい思いを募らせてきた選手。
そこには、確かにいろいろな・・・・・本当に多くのストーリーがあった。
でも、だからこそ、その道のりを進み目指すところに行きついたときに得られる喜びや達成感は・・・・・・
他人は理解できないほどの・・・・
『至高の想い』
それが次への大きな原動力となるし、
そんな上がり下がりの繰り返しで得られる経験が、
大きな・・・・
『成長と飛躍』
になる。
人間性を人間力を高めるということは本当に容易ではないことは十分承知しているが、『フットボールを通じ人間力を高めていく』・・・・我がチームの一番大事にしたいところはココ。
本気であればあるほど、それは簡単な道のりではないが得られるものは大きい。
今回の経験で、みんな、成長できただろうか。
こう言ったら何だかおかしな表現になるけど、負けた相手がBUDDYで良かった。
なぜならば、やっぱり本気で上位を志向し狙っているチームの1つだから。
<差し伸べられたその手に・・・・互いの熱量を称え合って・・・・・想いを託すのみ>
どの学年もいろいろと色濃くお付き合いしてもらっているが、この学年も幼いときから数多くの試合をさせてもらってきた。
最後の最後、試合終了1分強前に喰らった「それがここでそのコースに入るんかいっ!!!!!」とツッコミたくなるような素晴らしいミドルシュートだった。
その1~2分前にあったウチのビッグチャンス・・・・センタリングを受け上手く入れ替わったウチのFWがGKとほぼ1vs1になってゴール至近距離から放ったシュートは無情にもポストにあたり、中に入らず外に跳ね返った。
本気で目指してきたからこそ、明暗が分かれたシーンだったと思う。
改めて、油断と隙があれば、このレベルの試合をものにすることはできない・・・・まさに「勝利の神様は細部に宿る」ということだったなぁと感じている。
小さいこと、細かいことを、ごまかさないで積み重ねることの大切さ、本当に改めて心から感じさせられた。
逆に言えば、オレがここを何とかしていれば・・・・・
もしかしたら、この壁をみんなで乗り越えられたのかもしれない。
そういう意味では本当に責任を痛感しているし、選手の皆に申し訳なく思う。
出来ることなれば・・・・・・
目指す頂きを、各々のドラマやストーリーを持ちながらも、皆で掴みとり・・・さらにその先にある『至高の想い』をもって報わせてあげたかったなぁ・・・
ジュニア年代のサッカーも残り4ヵ月弱。
早いな。ホント、あっという間の1年やったね。
ラストはフジパンカップ九州ジュニア。
どのチームもいろいろな想いを持って挑戦するラストの大舞台だからこそ、逆にどのチームも絶対に簡単にはいかない大会。
そこにはまた多くのドラマとストーリーが必ずある。
だからこそ・・・・
また1つ大きな成長のチャンス。
ラストチャレンジ!
トモニイコウ。
※写真掲載にあたり相手チームの了承を得ています。
【結 果】
◆1回戦 Round64 / 福岡フットボールセンター
福岡西U-12 4(1-0,3-0)0 鯰田フットボールクラブ(筑豊地区6位)
◆2回戦 Round32 / 福岡フットボールセンター
福岡西U-12 1(1-1,0-0)1 PK2-0 西南フットボールクラブ(福岡地区3位)
◆3回戦 Round16 / 西鞍の丘総合運動公園
福岡西U-12 1(0-0,1-0)0 ラソス香月(北九州地区4位)
◆準々決勝 Round8 / 西鞍の丘総合運動公園
福岡西U-12 1(0-0,1-0)0 IBUKI北九州(北九州地区2位)
◆準決勝 Semi-FINAL / 西鞍の丘総合運動公園
福岡西U-12 0(0-0,0-1)1 BUDDY フットボールクラブ(筑前地区1位)
大会開催につきご尽力いただきました大会役員&関係者の皆様、ご対戦頂きましたチーム関係者の皆様、想いのこもった数々の素晴らしい試合をありがとうございました。
最終結果、福岡県第3位。
目標は全国大会に出場することではなく、あくまでも「全国で勝ち抜き、全国のトップに!」というフレーズを掲げ進んできた。
だからこの順位を目の当たりにしたときに・・・・・・
もちろん福岡県約300チームほどであることを考えた時に胸を張っても良いものだと思うし、今回の試合内容や他チームを見渡した時に自分たちよりも上手い強いチームはたくさんあって、もう一度、再び今回と同じように勝ち上がれるかというと全くそんなことはなく、むしろ紙一重であったように感じるので、十分良く頑張ったなぁと思っても良いと思う。
・・・・・が、やっぱり本気で進んできた道のりだったので、試合が終わって数日が経ったけど、残念さ、無念さ、複雑な・・・・いろいろな心情が湧き続け、なかなか整理できずにいる。
それぞれの試合は、たくさんのサポーター、たくさんの後輩たちに、どう目に映っただろうか。
何でもそうだよね。
サッカー日本代表も、
オリンピックも、
ワールドカップも、
大谷翔平選手も(笑)、
・・・・・テレビで取り上げられている部分は、大衆の目に映る部分は、実は本当に極一部分で比較的キレイな面しか見えていないときが多い。
でも現実はというと、決して良いところだけでなく、辛い、難しい局面もたくさんある。
それぞれにドラマやストーリーがあって、その細かいところは他人には分からない。それはある意味仕方のないことだ。
ましてや上に行けば行くほど、上を目指せば目指すほど、その道のりは厳しく険しく、訪れる壁は時には信じられないほど高いものになる。
そして、それが「本気で」あればあるほど、向き合う気持ちも多種多様になるし時間も長く費やさなければならない。
悩みの種は尽きず、ある時は全てを投げ出したくなることもあるかもしれない。
上位を本気で目指しているチームは、全国にも、福岡にも無数にあって、もれなく我がチームもそうであった。
だからこそ、この6年生メンバー1人1人にも、言葉では言い尽くせないたくさんのドラマがあったし、これからもそれは続くと思う。
キャプテンという重責を担い、何とかチームを、チンプンカンプンな我が道を進む攻撃陣のことを常に危惧しながらも、自分のプレーに悩み、時に折れそうになりながらもチーム率いてきた選手。
自分のやりたいプレーが果たして状況とマッチしているかどうか・・・常に葛藤してきた選手。
自分の感情のコントロールがなかなかうまく出来ず本来の力を十二分に発揮できずにいる選手。
なかなかコンディションが上がらず、常に厳しい言葉を投げつけられてきた選手。
怪我と体調不良に悩まされ、なかなか全力でプレーする機会が少なかった選手。
チーム内競争で、ポジションを思うように獲得できずに悔しい思いを募らせてきた選手。
そこには、確かにいろいろな・・・・・本当に多くのストーリーがあった。
でも、だからこそ、その道のりを進み目指すところに行きついたときに得られる喜びや達成感は・・・・・・
他人は理解できないほどの・・・・
『至高の想い』
それが次への大きな原動力となるし、
そんな上がり下がりの繰り返しで得られる経験が、
大きな・・・・
『成長と飛躍』
になる。
人間性を人間力を高めるということは本当に容易ではないことは十分承知しているが、『フットボールを通じ人間力を高めていく』・・・・我がチームの一番大事にしたいところはココ。
本気であればあるほど、それは簡単な道のりではないが得られるものは大きい。
今回の経験で、みんな、成長できただろうか。
こう言ったら何だかおかしな表現になるけど、負けた相手がBUDDYで良かった。
なぜならば、やっぱり本気で上位を志向し狙っているチームの1つだから。
<差し伸べられたその手に・・・・互いの熱量を称え合って・・・・・想いを託すのみ>
どの学年もいろいろと色濃くお付き合いしてもらっているが、この学年も幼いときから数多くの試合をさせてもらってきた。
最後の最後、試合終了1分強前に喰らった「それがここでそのコースに入るんかいっ!!!!!」とツッコミたくなるような素晴らしいミドルシュートだった。
その1~2分前にあったウチのビッグチャンス・・・・センタリングを受け上手く入れ替わったウチのFWがGKとほぼ1vs1になってゴール至近距離から放ったシュートは無情にもポストにあたり、中に入らず外に跳ね返った。
本気で目指してきたからこそ、明暗が分かれたシーンだったと思う。
改めて、油断と隙があれば、このレベルの試合をものにすることはできない・・・・まさに「勝利の神様は細部に宿る」ということだったなぁと感じている。
小さいこと、細かいことを、ごまかさないで積み重ねることの大切さ、本当に改めて心から感じさせられた。
逆に言えば、オレがここを何とかしていれば・・・・・
もしかしたら、この壁をみんなで乗り越えられたのかもしれない。
そういう意味では本当に責任を痛感しているし、選手の皆に申し訳なく思う。
出来ることなれば・・・・・・
目指す頂きを、各々のドラマやストーリーを持ちながらも、皆で掴みとり・・・さらにその先にある『至高の想い』をもって報わせてあげたかったなぁ・・・
ジュニア年代のサッカーも残り4ヵ月弱。
早いな。ホント、あっという間の1年やったね。
ラストはフジパンカップ九州ジュニア。
どのチームもいろいろな想いを持って挑戦するラストの大舞台だからこそ、逆にどのチームも絶対に簡単にはいかない大会。
そこにはまた多くのドラマとストーリーが必ずある。
だからこそ・・・・
また1つ大きな成長のチャンス。
ラストチャレンジ!
トモニイコウ。
※写真掲載にあたり相手チームの了承を得ています。