12月10日(土)、太宰府梅林アスレティックGにて九州ジュニア(U-11)サッカー大会、通称:新人戦の福岡県中央大会 準々決勝~が開催されました。
ご対戦頂きました北九州千代サッカー少年団の皆様、大会を運営頂きました県役員および筑前地区スタッフの皆様、本当にありがとうございました。心から感謝お礼申し上げます。
【結果】
◆Round 8
福岡西U-11 0(0-0,0-1)1 千代サッカー少年団(北九州地区第4代表)
この結果、新人戦の挑戦は福岡県ベスト8という成績で幕を閉じることになりました。
今大会、けっこー本気で福岡県制覇を目標に取り組んできただけにこの結果は例えようのない残念感・・・無念感が大きい。
大会が終わった直後はもちろんのこと、一週間経っても、二週間経っても・・・・いろいろと振り返ってしまい、なかなか整理がつかなかった。
負けた時は、勝った時よりも、いくつも考え込んでしまう。
「まだうだうだ考えてんの?」
「切り替えが大事!切り替えが!!」
と思われるし、言われるけど、まぁまぁ一日の大半・・・ほとんどを、プライベートな時間をほぼ・・・・ここに費やしてきているから、その反動は少なからずも小さいわけがない。
この大会を迎えるまでにもっとやれたことはなかったか?
一週間の取り組みはどうだったか?
選手の顔つきや雰囲気はどうだったか。
試合前のUPは・・・・試合のプランは・・・・ベンチワークは・・・・
考え出すと、考えこむポイントの多いこと多いこと(笑)
試合が終わって、本部でも、他チームスタッフからも、選手の動きや試合の流れについていろいろと感想をもらったけど、通常勝った時は選手のおかげで、この試合も選手たちは頑張ってプレーしてくれていた。だからこそ負けた時は指導者の責任であって、今回の結果も指導者の責任。
なかなかうまく試合の流れを引き寄せられず、ボールもうまく保持することが出来ず、逆にボールを持つことを怖がってしまうようなプレーに終始。
こんなときにうまく背中を支えてあげるのが指導者の役割であって、魔法の一言を発しないといけない・・・。
指導者としての力不足を痛感させられた。
負けたことはもちろんだけど、本来の彼らの力を引き出せてやれなかったのが・・・・一番悔しい。
そこらへんを含め総じ・・・・一言。
「勝たせてやりたかったな・・・・」
2週間ちょっと経った今だけど・・・
まだまだ後悔し引きずる。
いや・・・引きずりながら前進あるのみ・・・かな。
おそらくこの学年のこれからのキーフレーズ。
「ハートは熱く、頭はクールに」
を持ちながら、年明けからのリーグ戦や大事な試合に向けて・・・この「悔しさ」をパワーに!
いやぁ・・・・
でも・・・・・
やっぱり・・・・
勝たせてやりたかったな・・・・
※写真は相手チームの了承を得て掲載しています。