2020/9/20① 九州ジュニア(U-11)サッカー大会 福岡地区 予選リーグ

9月20日(日)、悪天候のため順延されていた5年生の公式戦、九州ジュニア(U-11)サッカー大会「新人戦」の福岡地区 予選リーグに臨みました！


【結果】

◆福岡西U-11　3-1　若久

◆福岡西U-11　1-0　和白

◆福岡西U-11　8-0　長尾

グループ1位となったため9月26日(土)の決勝リーグに進出決定！

次ラウンドにて勝ち抜ければ県大会出場です。





コロナで春先から公式戦が中止延期となってきた2020年。先に公式戦を迎えたのは5年生。

アカデミーは2020年から日本サッカー協会に正式登録のため、今回の「新人戦」が初の公式戦参戦でした。






大きな「第一歩」を踏み出したアカデミー。この先、この歩みが良い間隔でずっと続くことを願う！






やはり異なる公式戦。



練習試合でもカップ戦でもない、この独特の会場の雰囲気。

やることは何も変わらないのにな・・・・笑




まぁある程度予想済みの内容。

ゴールをゲットできれば波に乗るカナ・・・・でもゲットできなければ、きっとズルズルと・・・・



なかなか自分のペースで、リズムでプレーができなかった。その原因を探り、答えをみつけ、改善を図る・・・・この作業はこの学年のこれから長く続きそうなテーマの1つ。







一人ではなかなか解決しにくいことも、チームスポーツならではやな・・・チームメイトと協力して進んでいける。







今日は、少し手応えを感じたメンバーもいたり、逆に今のままではまだまだ足りていない・・・と感じたメンバーもいたんじゃないかな。

7～8月のプレミアリーグでは全メンバーにチャンスを与え、この新人戦ではガッツリメンバーでいくよ・・・と言ってきた。






出場のチャンスをもらい、なんとか懸命にプレーしようとする選手。

自分のことでいっぱいいっぱいになり、けっきょく矢印が自分に向かず他人に向いてしまう選手。

うまくいかず焦りばかりが先だってしまう選手。

周囲の状況を観察して、その局面の最適解を見つけ出そうと頑張る選手。

少しずつだけど前進してきている姿をみせてくれた選手。




緊張する、不安になる、焦る・・・・分かるけどね～。

誰しもが通る道。

ここを乗り越えれば、また違った景色が見えてくる。毎年一緒。

最初からうまくいく選手なんて、本当に一握り。

大多数の選手は大なり小なりの山や谷を越えていかなくてはならない。




その「越え方」を、「越える経験」を、

サッカーを通じて学べれば・・・・ええなと思う。







ゴールをゲットして湧き出てくる「ガッツポーズ」、こんな経験を何度もさせてあげたい。






まずは県大会をかけた大一番に、チームの状態も、各々のメンタルコンディションも、整えていければと思う。






チャレンジできる幸せを、噛みしめて！





まずは予選リーグ突破、オメデトウ！



次ステージでは全員で「ガッツポーズ」を！！！！！