3/25～26、西鞍の丘総合運動公園にて、SB KYUSHU CHALLENGE CUP が開催され参加させて頂きました。
ご対戦頂きました皆様、どのゲームも熱戦・・・ありがとうございました！
そして、大会主催のBUDDY関係者の皆様、Sfida関係者の皆様、素晴らしい環境で素晴らしいチームとのマッチメイクを本当にありがとうございました！！
【結果】
◎予選リーグ
◆福岡西U-10 2-2 粕屋JSC
◆福岡西U-10 1-0 ソレッソ熊本
◆福岡西U-10 1-3 BUDDY世田谷
◎下位トーナメント
◆一回戦
福岡西U-10 2-0 ソレッソ宮崎
◆準決勝
福岡西U-10 4-0 小倉南フットボールクラブ
◆決勝
福岡西U-10 7-0 FC LIVENT
全員で優勝を目指した大会、初日は組合せをみて・・・一日通してのゲームプランを立てる。
やっぱりこの時期・・・全員で盛り上がっていきたいので、何かしら一人一人がゲームに色濃く関わって欲しい思いもあり、初戦は全員で乗り切ろうと試みた。
・・・が、そこは相手あってのサッカー、そんなに簡単に思惑通りいきません。先制するもその後なんとな～く試合を進めている間に逆転。。。。
そこから追いつき、逆転するチャンスを何度か作り出すもシュートチャンスに焦り、ゴールならず。
いや～・・・あそこで逆転しておけば、ホント、全員での盛り上がり・・・爆アゲ必死やったんやけどなぁ・・・苦笑www
まぁ、ここは結果論なので今更どう言っても仕方ないので最低限の勝ち点1でのスタートで上々としておこう。
このあとの2戦もちろん勝つつもりで大会に臨んでいるので、まぁ、初戦勝ち点1でもあれば・・・と切り替え、挑んだ2戦目。
しっかりと気持ちものり、見応え十分の攻防の中、一点をもぎ取り勝ち星ゲット。
やっぱりこういう強度の試合を経験してナンボやなぁ・・・大きな飛躍を遂げるためには。
ちょっと油断したらやられる、スキをみせたら持って行かれる・・・そんな恐怖心が芽生えそうなもんやけどな、集中してるときとか、しっかりと気持ちが入っているときはそんなの関係ねぇとばかりの球際の攻防。
前線には自慢(！？)の重戦車2人がいるから、DFもMFも頑張ってつなげれば！と勇気と希望を持ち続け頑張れる・・・・逆に前線の2名はそんな素晴らしく頑張ってくれる仲間、DFやMFのためにも絶対にゴールを奪う！と相乗効果だった。
この強度の試合に、ピッチに立つには、ベンチにいた選手らは、チームの勝利を喜びながらもやっぱり自分たちが出れなかったことを悔しくも思って欲しいし、そうであって欲しい。
ま、指導者の「そうであって欲しい」という願望で、まだまだ10年そこらしか人生経験がないので、ちょっとずつでもいいかな～。笑笑www
3戦目、2戦目とは全く逆に。これも勉強かな。。。
引き分け以上でも上位進出という状況だったけど、ソレッソに勝利したことに「満足感」が身体中から滲み出ているメンバーが大多数の中、『戦う！』という心の準備も少なく、開始早々2失点。
実にもったいない黒星だった・・・・・・・が、彼らにとって、彼らの今の現状を見るに、今後、本当の『頂き』を目指すにあたっては「必要負け」だったのは言うまでもない。
1つ勝利して油断とスキを見せる、目標の高さを見誤って準備を怠るとどうなるか・・・・
やはり何回、何十回、何百回と言葉で伝えるよりも、たった一度の経験の方が感じ伝わるものがある。
『本気で』目指すから得た経験が大きなものとなる。
正直、決勝戦を観ていて、「ここの舞台に立たせてやりたかったな」と心から感じたけど、大事なのは本人たちが「本気でそう思って全てを取り組めるかどうか」にかかっていることに気づいたかどうか。
彼らにとって有意義な2日間であったことを祈るばかり。
試合にたくさん出た。
試合にけっこう絡めた。
上手くプレー出来た。
自分の納得いくプレーが少なかった。
強度の高い試合でピッチに立てなかった。
自分の出場出来た時間帯、がむしゃらに頑張った。
自分が出場出来ないときはベンチから必死になって声をかけたし、出来ることを考えサポートした。
・・・・・・・選手数、ぎりぎりの8名で戦っているわけでないから、そりゃいろいろな立場がある。それがチーム。
試合に出ても、出なくても、その全てが成長のポイントに繋がるかどうは自分の矢印をどこに向けるか次第。
いくら周囲の人に、お父さん、お母さん、コーチ、監督に言われても、けっきょくは自分次第。
まだまだ10歳、でももう10歳。
これからの大きな飛躍につながるように・・・まわしてあげ・・・い、いや、繋げてあげたい・・・ね！！！！(笑)
さぁ今週末の関西遠征、またガンバロウ！
