祇園祭 宵山 2023年7月16日
4年ぶりに すべての行事 神事が復活した祇園祭。
この日 京都は35度の猛暑の中、久しぶりに宵山風情を愉しみました。
山鉾を照らす ちょうちんの明かりが祭りムードを盛り上げる。
鉾町で育った環境もあって(町内は 鯉山)小学生の頃を懐かしく思い出しました。
月鉾
菊水鉾
函谷鉾 長刀鉾
鶏鉾
菊水鉾
函谷鉾 稚児人形
露店が並ぶ賑やかな祭り風情 懐かしい~
祇園祭 後祭り 宵山 7月23日
山鉾町にある旧家、老舗が所有する美術品 調度品などを飾り宵山の
時期だけ公開します。よく屏風が飾られるので屏風祭りとも呼ばれている。
先祖代々受け継がれた品々と豪華なしつらえから、祭りを支えてきた京都の町衆の文化を垣間見ることができる。
山鉾見物と合わせて宵山に足をのばしてみました。
鯉山は 昔鯉が滝を登り龍になったという故事を題材に 立身出世を
願って作られ、木彫りの鯉は「左甚五郎」の作と伝えられている。
北観音山
鷹山
昨年 196年ぶりに 巡幸復帰した[鷹山」。多くの人の熱意と協力で復帰。
京の職人技によって、江戸後期の鷹山の「装飾」が蘇りはじめています。
長い年月をかけて、立派な「懸装品」が完成することを期待