ボクサー犬ラビィのつぶやき

元気なメスのボクサー犬と、お馬鹿な飼い主の徒然日記

検査結果及び治療方針

2012-10-19 22:06:08 | Weblog
昨日、病理検査の結果が出ました。
診断は 非上皮悪性腫瘍(軟部組織肉腫)というものでした。
腫瘍細胞は線維組織や筋間に浸潤しているようですが、脈管内浸潤はないようです。

他からの転移病巣であるかチェックするため、今日 緊急にCT検査をしてもらいました。
午前中、病院に連れて行き、夕方5時過ぎの迎え
それから先生の説明を一時間聞いてきました。
幸い、他からの転移ではなく、腰部以外は異常がないようなのでホッとしました。

が、病巣が骨盤に癒着している為、完全に病巣を取り除くには
骨盤ごと断脚しかないとの事でした。
ただそれは、設備の整った大学病院でないと出来ないようです。
あと、放射線、化学療法など説明を受けたのですが
主人と相談した結果、腫瘤が小さくなる事はないけれど
副作用が少なく、転移や腫瘍の増大を抑える
メトロノーム化学療法(低用量持続科学療法)を選択しました。

もう、いろいろ考えても仕方ないし、ラビィにとって辛い事がない生活ができて
楽しく過ごせるかが一番だと思います。



今日は、朝ごはん抜きだったボクサーズ(リリィはラビィを病院に連れて行った後食べさせました。)
夕飯はたくさん食べて今はこんな感じです。


    
    


リリィはラビィがいない間、可哀想なぐらい元気がありませんでした。