「もうどうにもならない」「もうおしまいだ」・・・
人生いろいろ・・・悩み尽きない果てしない。
頑張っても、うまくいかないことも多い。
でも逃げたら、いくらでも追いかけてくる?
必ず自然が見てくれている。どこかに明かりがある。
それを頼りに、進む道を見つける。
我慢・努力はしんどい。でも頑張れば、寒さの中で温もりが生まれてくる。
きびしい試練の時こそ、基礎的な力が付く。大事に育てねば!
相田先生の作品の中に・・・
「雨の日には雨の中を」
暖かい春の陽ざしを
ポカポカと背中に受けて
平らな道をのんびりと歩いていくー
そんな調子のいい時ばかりはないんだな
あっちへぶつかり
こっちへぶつかり
やることなすこと
みんな失敗の連続で
どうにもこうにも
動きのとれぬことだってあるさ
当てにしていた
友達や仲間にまで
ソッポをむかれてさ
どっちを向いても
文字どうり八方ふさがりー
四面楚歌ってやつだなあ
それでも
わたしは自分の道を自分の足で
歩いていこう
雨の日には雨の中を
風の日には風の中を
点 数
にんげんはねぇ
人から点数を
つけられるために
この世に生まれて
来たのではないんだよ
「人間が先 点数は後」