シルバー日記

水彩画や、思いついたことをかきためています。

明倫茶会10月

2006-10-30 20:12:15 | 日記、その他

10月の明倫茶会

席主 松井紫朗 (美術家)

床 松雲和尚筆  壷中日月長 (待合いの軸)

茶碗 彫三島 塩筒形

替  いろいろ(変わったのが多かった)

茶 風清の白

菓子 めぐる魚(練りきりに魚の絵がかいてあった)

壷中日月長とは、悟語で、悟りの世界で時間が悠々としている

茶室にいる間は外の事を忘れてユックリとくつろいでください

という、亭主の気持だそうです。

手前座のまわりに客はグルリと座り、お茶をよばれた

いろいろな角度から、たのしむ、初めての趣向だそうです。

床飾りも、金魚の大きな水槽に黒いのが泳いでいました。

型にはまらず、楽しい茶会でした。

まだまだ、かきあらわせないことがありますが・・・