10月の明倫茶会
席主 松井紫朗 (美術家）
床 松雲和尚筆 壷中日月長 （待合いの軸）
茶碗 彫三島 塩筒形
替 いろいろ(変わったのが多かった）
茶 風清の白
菓子 めぐる魚（練りきりに魚の絵がかいてあった）
壷中日月長とは、悟語で、悟りの世界で時間が悠々としている
茶室にいる間は外の事を忘れてユックリとくつろいでください
という、亭主の気持だそうです。
手前座のまわりに客はグルリと座り、お茶をよばれた
いろいろな角度から、たのしむ、初めての趣向だそうです。
床飾りも、金魚の大きな水槽に黒いのが泳いでいました。
型にはまらず、楽しい茶会でした。
まだまだ、かきあらわせないことがありますが・・・
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友達に誘われて、急に時代祭りを見に行きました。随分長いこと見てないように思います。何年ぶりでしょうか？
天気予報では、雨が降るかもしれないということでしたが、暑すぎもなく、寒すぎもなく、天気も良かったです。三条京阪を越えたところは穴場で、座ってまじかに見られて、最高でした。しかし、行列をすべて見ると、かなりの時間となり、腰が痛くなるやら、くたびれました。
京都新聞の電子版からは、動画も見ることができます。 http://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/jidai/jidai.html
なんでもインターネットで見ることができるすごい時代ですね。でも、生を見ることができて、楽しかったです。
友達に誘われて、しばらくぶりに詩仙堂に散策に行きした。 しばらく出かけれられなかったので、久しぶりに開放されました。まだ紅葉には少し早かったっのですが、ホトトギスが綺麗に咲いていました。静なお庭の茶席で、おうすをいただきました。我家の座敷にかけてある有名な「六勿銘」の額の本物におめにかかれました。六勿銘は1645年、丈山 が 63歳 の時に書いたもののようです。難しい字が並んでいますが、次のような意味のらしいです。
- 火を粗末に取り扱うなかれ
- 盗賊を防ぐことを忘れるなかれ
- 朝早く起きることをいとうなかれ
- 粗食をいとうななかれ
- 倹約と勤勉を変えてはならぬ
- 掃除をおこたるなかれ
カメラを忘れたので、携帯の写真でホトトギスをとりました
庭のすみにフジバカマがささやかに、咲いています。
生の中は香りはないが、刈り取った茎、葉、を半乾きにすると
桜餅の葉のような、香りがするとか、花がすんだら、ためしてみます。
古く中国では、花の一枝を頭につけて、かんざしに、したり匂い袋に
したそうです・
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高麗美術館へ行ってきました。 http://www.koryomuseum.or.jp/ いつもバスで、 前を通りすぎていましたが、初めて入ることができました。韓国ブームになる前から、一度行きたいと思っていました。 落ち着いた、美術館で民具などいろいろありました。しかし私は陶器が見たかったのですが、青磁や白磁の陶器はほとんど展示されていませんでした。 |
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のりげ風の携帯ストラップを買いました。いろんなのりげが売っていて、ヒスイののりげを選びました。 のりげは、「チャングムの誓い」でも出てきますが、宮中や上流階層の女性が、チョゴリやチマの紐にアクセントとして着ける飾りものだそうです。 |
今日散策の途中に偶然上賀茂神社でおもしろいものを見ました。
人が沢山集まっているので、行ってみると、流鏑馬をやっていました。
写真を撮ろうとしても、すごい勢いで走っていき、的を射て、ほとんど写真には写りませんでした。「笠懸神事」というそうです。昨年800年ぶりに再開されたとのこと。
本当にラッキーでした。
上賀茂神社のホームページhttp://www.kamigamojinja.jp/news/2006/kasa_2006.html
去年の写真のようですが、検索をかけるとすごいホームページを見つけました。http://kumasan.town-web.net/fubutsushi09/kyo22-kasagake-2005.html
この前に書きました、ねこの目草？の名前がハッキリしました、
ねこのひげという名前だそうです。
ひげのようにピンピンとのびています。。ほかに、ピンクのもあるそう
です。宿根草のようです。9月に切り戻した枝に次のが もうこんなにおおきくなりました。成長がはやいので、楽しみです。
先日メルトモのブログで、すかしほうずきの報告をみて、前から、作っててみたいと思っていたので、飾りものにしていた古いほうずきをためしてみました。みごとにできました、でも、実の部分はなくなっていました。でも、ご機嫌です。また当分かざりものにすることにしました。
今年もホトトギスの咲くころになりました。毛虫もこまめに
とりましたので、被害はすくなかったようです。
家のホトトギスは花びらにはまだら模様がなく
アツサリしています。
今朝窓をあけたら、ほんのりと、木犀の匂いがただよっていました。
今年も忘れずにさきました。
夏にものすごく散髪したので、心配していましたが、・・・・
まだ、ほんのすこしです。でもこのくらいのうちのほうが、私はすきです。
