早朝4時にフニャラの鳴き声で起きると、横向きに寝ている下半身と上半身の向きが違って、身体がねじれて寝ていました。
そう、とうとう前足にもマヒが生じてしまったのです。
不全マヒの状態なので、足先は動きますが、昨日までのように上半身を起こして身体を支えるる事が出来なくなっています。
その段階では眼振も出ていて、脳の障害であることは明らか。
昨年の脳梗塞の後、てんかん発作が出た時点で「脳腫瘍の可能性」と言われていました。
検査の際の麻酔のリスク、その後の治療等考えて17歳のフニャラには精査を望みませんでした。
後ろ足のマヒが出て、それでも落ち着いて元気でいました。18歳いけるかも、と最近は思うほど。
でも、けいれんの薬を飲むタイミングが遅れると軽くけいれん発作が出て、コントロールが難しくなっていたので、病気の進行は感じていました。
昨日、定期受診の予定でしたが、暑いし連休で混んでいるだろうからと、数日分の薬だけをもらい、連休明けに連れて行くつもりでした。そのくらい落ち着いていたのに・・・
また突然です。
命の終わりを徐々に感じるようになりました。
精一杯お世話します。
寝室にも介護用猫ベットを用意して、夜はフニャラを近くに寝かせています。
その横をドカドカ走るマイケルは相変わらず頭の中お花畑です。
コラは変わらず元気です。さすがに食欲落ちて、ウエットばかりを好んで食べるため下痢気味のことも多くなりましたが、整腸剤飲ませてコントロールしています。
3ニャンとの幸せな時間をもう少しと願うばかりです。
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お尻拭かれてグッタリするフニャラ。