暦のうえでは立冬もすぎて
冬の海を体験できる季節になった
検見川の浜の海の突堤では
冬はどんな情景が展開するだろう
これから冬になっても
できるかぎり海には行きたい
冬の海のポエジーを
ひとつひとつ体験してみたい
カモメを好きになったので
冬の海にはカモメ体験の期待もある
冬の海の突堤では
カモメの飛翔を眺めてみたい
ウインドサーフィンや
光る海とは冬でも出会えるだろう
季節のめぐりのなかで
新鮮な冬の海を体験できたらと思う
暦のうえでは立冬もすぎて
冬の海を体験できる季節になった
検見川の浜の海の突堤では
冬はどんな情景が展開するだろう
これから冬になっても
できるかぎり海には行きたい
冬の海のポエジーを
ひとつひとつ体験してみたい
カモメを好きになったので
冬の海にはカモメ体験の期待もある
冬の海の突堤では
カモメの飛翔を眺めてみたい
ウインドサーフィンや
光る海とは冬でも出会えるだろう
季節のめぐりのなかで
新鮮な冬の海を体験できたらと思う
いのちの時間には
新しい出会いのひとときがある
好きなものとと出会うとき
ぼくらは生きる歓びとめぐりあう
なつかしいものと出会うとき
ぼくらは生きる歓びとめぐりあう
新しい感動と出会うとき
ぼくらは生きる歓びとめぐりあう
季節のめぐりや
戸外の変化にも関心をもとう
光る海や
カモメの飛翔にも関心をもとう
すべてが新鮮な光の源泉だ
ポエジーをひめている
いのちの時間には
光の差し込むひとときがある
冬になっても
光る海を見ることができる
冬になっても
ウインドサーフィンを見ることができる
冬になっても
海の開放感を体験することができる
ぼくの好きな検見川の浜は
海の季節が続いている
ぼくの好きな海の突堤では
釣り人の姿を見ることができる
検見川の浜では
海の夕映えも見ることができる
海の突堤では
カモメの飛翔も見ることができる
冬になっても
海の季節は続いている
冬の検見川の浜で
海面を走るカイトサーフィンを見た
海の突堤を歩きながら
空に浮かぶカイトを眺めた
カイトサーフィンの練習風景だが
久しぶりでなつかしかった
カイトサーフィンは
カイトの力で海面を走るスポーツだ
海の季節になると
海面の疾走やジャンプも見ることができる
ウインドサーフィンに比べると影が薄いが
スケールの大きな魅力がある
どんなささやかな情景でも
好きなものと出会うと心がはずむ
冬の検見川の浜が
ひととき輝いて見えた
カモメを好きになったら
冬が輝きの季節になった
カモメを好きになったら
冬の水辺が歓びになった
海 空 大地
ぼくらの世界は広い 大きい
周囲の世界は
すばらしいもので満ちあふれている
好きなものを発見できたら
人生はどんなにすばらしくなるだろう
好きなものの発見は
生きる歓びにつながっていく
好きなものを見つけよう
好きなものを発見しよう
カモメを好きになったら
冬の水辺が歓びになった
冬の戸外を歩いていると
裸木のシルエットを見ることができる
どの種類の落葉樹を見ても
裸木のシルエットはすばらしい
自然の造形のすばらしさに
ひととき見とれてしまうことがある
裸木の梢を見上げると
無数の冬芽を見ることもできる
桜の冬芽を見るだけでも
春への準備が進んでいることがわかる
裸木の梢を見上げると
無数の小さな空を見ることもできる
裸木に関心をもつだけでも
冬の戸外の散策が楽しくなる
冬の戸外を歩いていると
裸木のポエジーと出会うことができる
ウインドサーフィン
カイトサーフィン
カモメの飛翔
光る海
検見川の浜の海では
このすべてを見ることができる
ぼくの好きな海の情景を
冬でも見ることができて感激だ
ぼくの海の季節は
冬でも続いている
冬の戸外では
身近な鳥の名前は覚えよう
日常の生活半径だけでも
さまざまな鳥を見ることができる
戸外の散策では
何種類もの鳥の飛翔を見かけた
家の近くの柿の木では
ヒヨドリを見かけた
花見川の川面では
カモメやカモを見かけた
検見川の浜の海では
カイツブリやチドリを見かけた
ほかにも数種類の鳥を見たが
名前を知らない鳥は書くことができない
冬の戸外では
よく見る鳥の名前は覚えよう
花見川の川岸では
カモメの群れを見ることができる
海へ行く途中の川岸で
カモメの飛翔を見ることができる
冬から春にかけては
もうなんどもカモメ体験をした
毎週 定点観察をしているから
カモメたちも覚えてくれたのだろう
カモメの見える川岸に立つと
カモメたちがいっせいに飛んでくる
カモメは至近距離で飛びかうから
近くで眺める体験もできた
カモメの飛翔は
なんど見てもすばらしいと思う
花見川の川岸は
いまではカモメ体験のスポットだ
裸木のシルエットも 冬の歓び
サザンカの花も 冬の歓び
カモメの飛翔も 冬の歓び
好きなものと親しむだけでも
寒い冬の戸外が
すばらしい歓びの場所になる
冬の訪れとともに
裸木の美しい季節がめぐってくる
すべての葉を落として
すっきりと立つ裸木には魅力がある
どの種類の裸木を眺めても
個性的なシルエットを見ることができる
戸外を歩きながら
裸木のシルエットを見るのは楽しい
裸木は自然の立体芸術だ
裸木には冬のポエジーがある
冬の戸外の散策には
裸木を見る楽しみも加えておこう
どんなに寒い日でも
戸外を歩く活力が生まれるだろう
冬の訪れとともに
裸木めぐりの季節がめぐってくる