模型そぞろあるき

模型店に行ったり模型を作ったりつぶやいたり思うさまフラフラするブログです。

最後に還るところ

2012年01月21日 | 日記・エッセイ・コラム
模型好きの最後にたどり着くジャンルが鉄道模型だそうですね、いや昔の雑誌記事の受け売りです

機芸出版社「鉄道模型趣味」2012年1月号(No.832)の表紙に胸打たれました

以前から古い町並みに郷愁を覚えまして、写真集なんかもちょくちょく見たりしていました

家屋群を作ろうとすれば例の色彩センスのなさからイメージとかけ離れた何かにしかなりませんでした

そこにあの表紙ですよ

色使いが私の理想と同じなんです

よく晴れた日の生活のヒトコマをまんま再現したかのような現実感があるではありませんか

「まるで本物のようだ!」

鉄道模型だからこんな臨場感が出ているわけではありません、色彩感覚が図抜けているから可能なのだということは理解しているつもりです

このお手本(表紙)があれば、ひょっとしたら自分にも「まともな色」が塗れるかも知れない、と淡い期待を抱いています



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