関越道をひたすら走りやって参りましたのは
ここ、中之嶽神社
今日は頂上に人気はありません
それもそのはず、胎内巡りや大砲岩の辺りで崩落があり、神社からは登れないようになったとか
WCの貼り紙に事故死云々の記載がありました
聞いた話では雨が原因だそうです(端折ってます)
社号標天辺にあるのは菊の御紋でしょうか
だいたい7月頃に開花するそうです(ちょっとしおれてました)
参道舗装工事の次は神橋と石段ですよね
この急角度
初っ端の石段、こんなのかわいい方ですよ
本番は赤い手摺り付きの石段ですよ
どうです、この急なこと!
と、登る前に大事なことを済ませましょう
私的に珍しい、とろけた狛犬さんを記録します
口のすぐ上が頭頂です
口から上は元からなかったかのような佇まいです
しかも、頭の角どころか逆に陥没しています
後ろからだとちゃんと頭があるように見えますな
尻尾は人間の足の裏的な形状
さて対面の相方さんは
こちらの方が顔が分かりますね!
胸元にメダルのような彫刻が施されています
頭はツルンとしています
苔むしておりどのような彫刻かは不明です
尻尾は無く代わりに穴が一つ開いていました
こんな狛犬は初めて見ました
さていよいよ石段に再挑戦します
前回ヒイヒイ言わされたクツジョクが甦りますね
え~
実は先ほど若い方に追い越されたんですよ
もう見えないんでやんの・・・・・・・・
足が笑い始めました
ギブアップします(速っ)
しゃがんで見上げた所
石段の縁が畝っているのが分かります?
(話を逸らそうとしています)
こ、今度こそ、次、いや、いつになるか分からないけど登ってやるからな~
(前回より確実に衰えてます
降りる方が膝に負担が大きくて怖いです)
あのヒョットコみたいな岩辺りに行ってみたいものです
よく崩れずに残ってますね
以上が、未練たっぷり見所もたっぷりな中之嶽神社でした
最後までおつきあいありがとうございました
おまけ
中之嶽神社まではクネクネした山道を走ります
落石注意の看板はあちこちに見られます
しかし落石だけではありません
いきなり
バンビちゃんが斜面からの身投げ!
全力で回避する私!
悲鳴を上げる我がタイヤ!
回避成功です!!
過去の経験から、続けて二匹目が来るものと待ち構えましたが来ません
肩透かしを喰わされた?
・・・いや
油断できん!
ヤツらは忘れた頃に降ってくるはずだ!
そんなわけでソロソロと山を下りましたとさ
あ~疲れた!
それにしてもすごい石段! これはきついですね。
私なんて見ただけでもう登る意欲が失せそうです。
群馬県や長野県には奇岩が多く視界が開けておりまして絶景ポイントが多いです
件の階段は、行きはよいよい帰りは帰れるのこれ?みたいな所でしてお薦めは~できません