模型そぞろあるき

模型店に行ったり模型を作ったりつぶやいたり思うさまフラフラするブログです。

業深きモノ汝の名は・・・

2005年03月12日 | 日記・エッセイ・コラム
いきなりですが

?宮さん、Fw190Aを1/16でいかがかと。

昭和の黄金期に究極のグレードとして1/24クラスが誕生しました。
現在でも大陸メーカーが精力的に開発を押し進めていますが、何となく大味な感が否めません。
たしかに、よくできてはいます。
でも、1/24クラスのキットにしてはラッパの「メ」も「ド」も今ひとつモノ足りません。
大戦機のリベットをマルで表現して欲しかったとか、(以下「ド」のみ)脚収納庫にもゴツさの中に繊細さが同居するくらいの表現がほしかったとか、パネルが別パーツでないとか、パネルが外れるところも内側は空っぽだとか、計器板が少し寂しいとか、ヒ(略)。
そんなことができるのは1/32のゼロを開発した貴社しかありえないと私は考えます。
1/16というスケールも貴社のタイガーⅠですでに存在するわけですし。

で、せっかくの大スケールを生かして、細部にこだわって欲しいと。

①機体表面の外板が、いかにも現役機という感じに波打った彫刻表現。
②リベットはマルで。
③大きなパネルは開閉可能に。内部もエア24に負けないくらいに。
④主脚収納庫は前述の様に。
⑤エンジン・機銃は可能な限り精密に。コード類も写真で確認できるモノはつけて。
⑥計器パネルはデカールにガラス部の透明パーツをかぶせ、不透明部分は別パーツをかぶせる。塗装が楽。
⑦照準機にも透明パーツをぜひ。
⑧シートベルトの金具はエッチングパーツ。
⑨脚部もゴツい中にも繊細な、たとえばボルトなどの表現を。
⑩キャノピー枠の「枠」としての模型的表現の工夫を。ガラス部は後ハメとか。
⑪これでもかというくらいの?宮テイストで。

書いてるうちに、ラッパの方が先にヤりそうな予感が・・・。
ぜひ、?宮さんにお願いしたいのです。
ぜひ。




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