年末年始は、お家で読書をしていたのですが、
とりあえず3冊用意していたのに、早々に1冊読破してしまい焦りました(笑)
どんな本かというと、
以前、ブログでもレビューを投稿した
「わたしの幸せな結婚」シリーズの2作目です。
 | わたしの幸せな結婚 二 (富士見L文庫) 顎木 あくみ KADOKAWA |
やっぱり続きが気になったので、
年末年始用に3巻までは買ってしまいました(笑)
1巻目のレビューはこちら↓
■あらすじ
前作で主人公の美世は、冷酷な軍人と噂される清霞と婚約しました。
お互いに惹かれ合い、二人の仲は順調な様子。
しかし、美世は家柄も良い清霞に追いつきたい気持ちが大きく、
彼の姉に勉強を教えてもらうことになります。
ただ、美世は変わらず夜に悪夢を見てしまい、
その度に睡眠を削られていき弱っていきます。
その姿に清霞も心を痛めますが、美世は清霞を頼らず…。
すれ違う中で、帝都を揺るがす騒動も起こってしまいます。
■感想
あっという間に読んでしまいました。
めっちゃ読みやすい本なので、1日で読み終えました。
内容も気になっちゃうんですよね。
前作で謎だった毎晩見る美世の悪夢についてにスポットが当たる物語です。
また、美世の母親の一族についても触れられるので、
前作でモヤモヤした部分が少し晴れていきます。
そして、清霞との仲も少しずつ良い感じになるので、
きゅんとしちゃいます♪
清霞の姉も登場し、より世界観が広がるようでした。
まだ、3巻目は読んでいませんが、
今後の展開も気になるところです。
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