久しぶりに1冊読みました!
読書好きだけど、なかなかスイッチ入らず、
ようやく!読み終えたという感覚です。
今回読んだ本は、
シャンナ・スウェンドソンの(株)魔法製作所シリーズから
魔法無用のマジカルミッション
です!
(株)魔法製作所シリーズはこれで6作目です。
5作目で一旦区切りがついていたので、
これはシーズン2的な内容。
毎回、表紙はストーリーのカギとなるものが描かれているのですが、
今回は、こんな感じ。
じゅうたんに乗ってどこかに向かっている様子…。
前方には男女カップル。
真ん中あたりに鞄を振り回すおばあさん。
後方には白髪長身男性。
そして、じゅうたんの下には斧を持った人がいます…。
読むと、どんなシーンなのかわかります♪
今回も簡単にあらすじと感想をまとめますね。
5作目のネタバレがあるので、ご了承ください。
■あらすじ
ライバル会社の存在も消え、平穏な生活を送り始めたケイティ。
ただ、一方で退屈な毎日にケイティは飽きていた。
そんな中、古書の解読を始めていたオーウェンから、
ケイティはある話を聞き、とある事実に気づく。
それは、権力への渇望を生み、他者を支配する力を持つという月の石が、
ティファニーに現れたという事実。
月の石を手に入れようと試みる者たちを阻むために、
ケイティとオーウェンは月の石を先に手にしようとするのだった。
■感想
今回も、面白かったです。
ひとつの事件が解決した後、
退屈な日々を過ごしていたケイティ。
でも、
やっぱり平穏な日々を過ごすことはケイティには許されず。
今回は月の石という不思議な力を持つ石を巡って、
様々な戦いが起きてしまいます。
月の石は、持っているだけで自信を持てるようなもの。
周りも服従をし、月の石を持っている人の言いなりになってしまいます。
ただ、
ケイティのような魔法の力が効かない人間には、
何にも影響のないただの石。
だから、月の石を回収するには、
影響を受けないケイティの存在がカギとなります。
ケイティはいつものように恋人であり、同僚のオーウェンとともに
月の石を回収しようとするのですが…!
なんと、今回はケイティのおばあちゃんまで登場!
実はおばあちゃんは古い魔法を使う魔法使い。
ケイティの身に何か起きると予知して、
田舎からやってきてくれるのです。
おばあちゃんの存在はかなりいい味でした。
さらに、ケイティの元上司、ミミも登場!
強烈な上司として第一巻に出ていましたが、
より強力になって登場しています。
これまでの総集編のような感じもあり、
新たなスタートでもありました。
シーズン2は新たな局面を迎えており、
6を読んだ後は7も読みたくなってしまうほど。
ファンタジー系が好きな方はぜひチェックしてみてくださいね!
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