ラクガキキャビン

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【映画】ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち

2024-10-15 12:00:00 | 映画・ドラマ・アニメ
映画観ました。

2017年に公開された『ミス・ペレグリント奇妙なこどもたち』。


ティム・バートン監督の作品だと聞いて、
どういうファンタジックな物語なのかな?って思っていました。

でも、私が想像していたよりも、ミステリックな内容。

ハロウィンが近い今の時期に合っていたかもと思いました。

今回も、簡単にあらすじと感想を簡単にまとめたいと思います。



■あらすじ

主人公はジェイクという16歳の少年。

彼は幼いころから祖父のエイブから不思議な話を聞いていました。

祖父が幼いころ、モンスターと戦っており、
当時は、能力を持つ子供たちが暮らす施設で生活をしていた
というものでした。

エイブの話を信じていたジェイク。

ただ、年を取ったエイブは認知症と言われ、
過去の話を誰も信じていない様子…。

ある日、ジェイクはエイブから連絡を受け、エイブの家へと向かいます。

家に到着しますが、家の中は荒れた様子。

さらにエイブが瀕死の状態で見つかります。

エイブはジェイクにケインホルム島へ行き、
1943年9月3日のループへ行くようにと告げるのでした。

この時、ジェイクはエイブが昔話していたモンスターの姿を目にします。

しかし、他の誰もモンスターの姿は見えておらず、
ジェイクは精神科にかかることになってしまうのでした。

その後、ジェイクはエイブ宛の手紙を見つけ、
父親と共にケインホルム島へ行くことが決まります。

島に着いたジェイクは、森の中にある不思議な建物を見つけるのでした。


■感想

原作は小説なのだとか。

原作小説を映像化したもののようです。

非常にミステリックで、不可思議な物語でした。

中でもエイブがかつて過ごしていた施設の子供たち。

彼らは不可思議な能力を持っているため、
施設で守られていたのです。

空気よりも軽い少女、エマ。

無生物に命を吹き込むことができる青年、イーノック。

手から火が出る能力を持つ、オリーヴ。

他にも様々な能力を持つこどもたちが登場します。

かわいい子供に見えて、隠された能力は驚異的なものでもあるので、
ちょっと怖い感じもありました。


この子供たちの能力が一番の見どころかな、と思います。



子どもたちは、同じ一日をずっと繰り返し過ごす生活をしています。

なぜそのような生活をしているのか。

そして、ジェイクが見たモンスターの姿とは何だったのか。

このあたりに物語のポイントがあります。

物語自体も結構面白かったです。



主人公ジェイクはエイサ・バターフィールドが演じていて、
『ヒューゴの不思議な発明』で主演を務めた俳優さんです。

『ヒューゴの不思議な発明』は見たことがあったので、
なんかこの子どこかで見たことがあるような…?

という感覚になりました。

あと、エイブも テレンス・スタンプ が演じています。

めっちゃ有名な俳優さんなので、おや!と思ってしまいました。

他にもサミュエル・L・ジャクソンとか。

観ていて、お!っと思ってしまいましたね。

キャスト陣にも注目ですね。


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