映画観ました。
2017年に公開された『ミス・ペレグリント奇妙なこどもたち』。
ティム・バートン監督の作品だと聞いて、
どういうファンタジックな物語なのかな?って思っていました。
でも、私が想像していたよりも、ミステリックな内容。
ハロウィンが近い今の時期に合っていたかもと思いました。
今回も、簡単にあらすじと感想を簡単にまとめたいと思います。
■あらすじ
主人公はジェイクという16歳の少年。
彼は幼いころから祖父のエイブから不思議な話を聞いていました。
祖父が幼いころ、モンスターと戦っており、
当時は、能力を持つ子供たちが暮らす施設で生活をしていた
というものでした。
エイブの話を信じていたジェイク。
ただ、年を取ったエイブは認知症と言われ、
過去の話を誰も信じていない様子…。
ある日、ジェイクはエイブから連絡を受け、エイブの家へと向かいます。
家に到着しますが、家の中は荒れた様子。
さらにエイブが瀕死の状態で見つかります。
エイブはジェイクにケインホルム島へ行き、
1943年9月3日のループへ行くようにと告げるのでした。
この時、ジェイクはエイブが昔話していたモンスターの姿を目にします。
しかし、他の誰もモンスターの姿は見えておらず、
ジェイクは精神科にかかることになってしまうのでした。
その後、ジェイクはエイブ宛の手紙を見つけ、
父親と共にケインホルム島へ行くことが決まります。
島に着いたジェイクは、森の中にある不思議な建物を見つけるのでした。
■感想
原作は小説なのだとか。
原作小説を映像化したもののようです。
非常にミステリックで、不可思議な物語でした。
中でもエイブがかつて過ごしていた施設の子供たち。
彼らは不可思議な能力を持っているため、
施設で守られていたのです。
空気よりも軽い少女、エマ。
無生物に命を吹き込むことができる青年、イーノック。
手から火が出る能力を持つ、オリーヴ。
他にも様々な能力を持つこどもたちが登場します。
かわいい子供に見えて、隠された能力は驚異的なものでもあるので、
ちょっと怖い感じもありました。
この子供たちの能力が一番の見どころかな、と思います。
子どもたちは、同じ一日をずっと繰り返し過ごす生活をしています。
なぜそのような生活をしているのか。
そして、ジェイクが見たモンスターの姿とは何だったのか。
このあたりに物語のポイントがあります。
物語自体も結構面白かったです。
主人公ジェイクはエイサ・バターフィールドが演じていて、
『ヒューゴの不思議な発明』で主演を務めた俳優さんです。
『ヒューゴの不思議な発明』は見たことがあったので、
なんかこの子どこかで見たことがあるような…?
という感覚になりました。
あと、エイブも テレンス・スタンプ が演じています。
めっちゃ有名な俳優さんなので、おや!と思ってしまいました。
他にもサミュエル・L・ジャクソンとか。
観ていて、お!っと思ってしまいましたね。
キャスト陣にも注目ですね。
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