最近、Tverで華麗なる一族が配信されているので、
それを観ています♪
華麗なる一族は、山崎豊子さんによる長編小説が原作です。
配信されているドラマは2007年に放送されたもの。
もう16年も前の作品なんですね!
当時も観ていたのですが、改めて観ても面白い!って思える内容です。
簡単に内容をまとめると…
■舞台は?
戦後、高度成長期に入った日本
■主な登場人物は?
○万俵大介(北大路欣也)
万俵家の当主であり、いわゆる財閥一家を取り仕切る。
今では関西でも大手の阪神銀行の頭取であるが、
もともと地方のいち銀行だった阪神銀行は大介によって都市銀行10位にまで上りつめた。
家族は妻・寧子(やすこ・原田美枝子)、長男・鉄平、次男・銀平()のほかに2人の娘がいる。
○万俵鉄平(木村拓哉)
大介の息子、長男。
万俵財閥の持つグループ会社のひとつ、阪神特殊製鉄で専務として働く。
アメリカ留学し、金属加工について学んだ経験を持つ技術者。
妻・早苗(長谷川京子)とは次期総裁とも呼び声の高い大川との縁を結ぶための閨閥結婚。
とはいえ、夫婦間は円満で、一人息子もいる。
簡単に言えば、この二人の親子の対立が物語の要でしょうね。
肝心なことは言えませんが、
大介が頭取を務める阪神銀行は、
鉄平の勤める阪神特殊製鉄のメインバンク。
阪神特殊製鉄は、独自の技術を持つものの、
高炉を持っていないため、製鉄づくりに必要な素材は帝国製鉄などから購入しています。
なので、鉄平としては、自社で高炉を持ち、
他社に頼らずに独自の製鉄を行うということを夢見ています。
一方で、
この頃、日本では多くある銀行を合併させたいという動きがありました。
阪神銀行は第10位にあり、他の銀行から合併される可能性がありました。
- 阪神銀行は、阪神特殊銀行のメインバンク
- 銀行再編の流れがある
- 阪神特殊銀行は独自の技術を持ち、今後勢力を伸ばす可能性が高い
こういったことから、
大介は息子である鉄平に対し、簡単には融資することができない状況にありました。
こうしたこともあるものの、
それとは別で大介は鉄平に対して昔から少し冷たい様子。
何があるのかはネタバレになるので言えませんが、
すれ違う親子関係が会社にも大きく影響することになってしまうのです…。
キャストはとっても豪華で、非常に見ごたえがあります。
内容がやっぱりいいよね。
ラストの展開を知っているけれど、やっぱり面白い。
万俵家の顔面偏差値高すぎて本当にすごい。
北大路欣也と原田美枝子の子どもたち。
木村拓哉、山本耕史、吹石一恵、相武紗季ですよ!
華麗なる一族の名前に劣らないキャスト陣。
そして、カメラワークとか衣装とか全部いいです。
Tverで定期的に配信してくれないかな…。
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