この前、大阪中之島美術館へ行ってきました!
大阪中之島美術館は2022年にできたばかりの新しい施設。
大阪国際美術館や科学館などのある区画にあります。
今回の目的は、テート美術館展です♪
東京でも開催されていたテート美術館展。
大阪にも来ると聞いていたので、すごくワクワクしていました!
私、ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーが好きなんです。
印象派で有名なモネとかよりも前に光を描こうとした画家です。
テート美術館にはターナーの作品がほとんど置かれていて、
いつか行きたいと思っていた場所の一つなんです。
その作品が観れる!と思ったらわくわく😊
入場してすぐにターナーさんの作品を観ることができて幸せでした。
しかも、
今回の展示は写真撮影OKな作品がほとんど。
日本だと珍しいな、って思っちゃいました。
でも、正直写真撮影しても見返すかな?
なんて思って、
ほとんど写真撮影することはありませんでした。
それに、やっぱり生で本物を観た感動は、
写真では表せないし…。
ただ、
いっぱい写真撮っている人もいました。
メモ的な感じで撮影しているのかな?
展示会の内容としては、すごく良かったです。
ターナーさんが活躍していた時代から現代に至るまで、
どのように光を捉えて表現されてきたのかということが
分かりやすく展示されていたので、とても面白かったです。
大学時代に小説「陰翳礼讃」から
光と影についてのレポートを書いた記憶があるのですが、
日本の光と影の考え方とはまた違う考えがあることを感じました。
また、その表現方法の変化も面白いなと思いながら展示を楽しみました。
でも、やっぱりターナーさんの作品が一番感動したかな。
なんか怖さもあったり、美しいと感じるものもあったりして、
やっぱり一番好きだなって思いました。
後半に近づくにつれ、現代アート的な作品が多くなっていくので、
それもまた楽しさを感じましたね!
美術って難しい、とっつきにくい…
って思う人も楽しめるような展示だと思います。
デートとかで行って、
どれが好きか、どれを部屋に置いてみたいか
なんて話をして観て回ってもいいと思います♪
久しぶりに美術館へ行きましたが、やっぱりよかったな~
フロア内に展示物が置かれているのも良かったですね!
目が光っている子とか(笑)
芝生にはこんな大きなネコちゃんも。
二つとも同じ作家さんの作品みたいですね。
こういう感じで展示している美術館は、大阪だと珍しい気も。
とっても楽しかったな~
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