今年もなんとか5冊本を読み終えました。
もっと読みたいな~と思いつつも、なかなか難しいですね。
そんな中で、1日ほどで読み終わったのがこちらの本↓
顎木あくみさんによる「わたしの幸せな結婚」です。
この本、本屋さんで何度も見かけてずっと気になっていたんですよね。
でも、シリーズものみたいなので、
どうしようかな~
と思っていました。
漫画にもなった作品のようで、
原作版もかなり部数を伸ばしているようですね。
結局、5~6回買うのを見送って、何回目かで購入しました(笑)
そして、あっという間に読み終わってしまいました。
■あらすじ
主人公は斉森美世という少女。
政略結婚で結ばれた両親。
母親は亡くなり、父親と継母、そして異母妹と共に暮らしていましたが、
美世はまるで召使かのような環境に置かれていました。
ある日、父親から冷酷無慈悲と有名な軍人・久堂清霞のもとへ嫁ぐことを命じられます。
家に戻ることを許されず、久堂の元で生きていくしかない美世がどう生きていくのか…
■感想
物語は大正時代を想定しているのかな?
帝国と言っているので、たぶん日本ではないような気もします。
よくあるシンデレラ的なストーリーにも感じますが、
ちょっとファンタジックな部分もある物語です。
主人公が生まれ育った斉森家も嫁ぐこととなった久堂家も、
不思議な力・異能を持っています。
狙った相手を式を使って見張ったり、
物を浮かせて攻撃したりすることができます。
この地からは帝からの命を受けて、軍事などで利用されるみたいです。
イマイチここらへんは分からない部分。
また、その能力を持つ者は少なくなってきている様子。
ちなみに美世は能力が現れなかったとされ、
実の父親からも冷たくあしらわれていました。
でも、それも何やら違うような雰囲気がこの作品では感じ取れました。
1巻を読み終わって、この謎になっている部分がめちゃめちゃ気になりました。
2巻、買うつもりはなかったけれど…
買おうかな…。
3巻までのセットはネットで売られているみたいです。
現在4巻まで出ている様子…
どうしようかな…。
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