年末年始用に用意した本全て読破しました。
3冊目はわたしの幸せな結婚3巻。
これから読もう!と思っている人に伝えることは、
4巻も先に買っておいた方がいいよと言うことです。
わたし、3巻までしか購入していなくて、
今専ら続きが気になって仕方ない状態です(笑)
とりあえず、今回読んだわたしの幸せな結婚3巻について
レビューしたいと思います。
■あらすじ
主人公の美世は婚約者の清霞に見合う人になるべく、
変わらずに日々努力をしていました。
そんなある日、義姉と共に出かけていた先で、
偶然、清霞の父と出くわします。
そこで、清霞と共に義父と義母の住む別邸へと招待され、
初めて二人で出かけることとなるのでした。
義母と初めて対面した美世ですが、
身分などから絶対に認めないと言われてしまいます…。
滞在中、義母に認めてもらいたい美世は彼女なりに奮闘することに。
一方、清霞は別邸付近の村で起きる怪奇な事件について探ることに。
何人もの村人たちが目撃する鬼の正体は?
初めて婚約者の両親に対面した主人公と、
同時に起こる村での怪奇事件の行方はどうなるのかが注目の物語です。
■感想
訳あって、婚約者として確定しているけれど
初めて両親と出会うこととなった美世。
現実世界なら、おかしいよね~ってなるんですが、
1巻2巻の内容を読めば納得の事情です。
義父は体の弱い人らしいのですが、
のほほんとした性格が良い味出していました。
美世にきつく当たる義母は、
所謂典型的なお姑さん感がありました(笑)
でも、よくよく知るとツンデレなお母さんと言うことが分かります。
息子の清霞も、冷たい人と噂されているので、
まあ似たもの親子なのかもしれませんね(笑)
そんな義母は過去に何かやらかしているようで、
そのせいで別邸で過ごしているみたいです。
このことについては3巻では語られていないので、
4巻にならないと分からないのでしょうね!
いろいろと毎度のごとく事件が起こるわけですが、
ネタバレになるので、そこは省きます。
今回、清霞と美世は初めて二人きりで遠出することになります。
婚前旅行みたいな雰囲気があっていいですね~。
別邸でも美世は若奥様なんて呼ばれるので、
結婚を意識しちゃいます。
二人の仲は、ゆっくりですが縮まっていて、
まだお互いに好きだとか愛しているとか言いませんが、
ようやくお互いに惹かれていると言うことを実感します。
遅いだろ!と言いたくなりますが、
それもキュンキュンポイントなのかもしれません。
本当にゆっくりじっくりと惹かれていく二人が
4巻ではどうなるのか気になります。
そして、いつまで婚約者のままなのか…
早く次の巻を購入せねば!
表紙の雰囲気だと結婚するのかな?!と想像してしまいます。
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