先日、映画館で映画を観ました♪
見た作品はレジェンド&バタフライです。
いやー、思いのほか良かったです！
木村拓哉さんと綾瀬はるかさん、良い組み合わせでした。
今回も簡単にあらすじと感想を伝えていきたいと思います。
■あらすじ
政略結婚で夫婦となった織田信長（木村拓哉）と美濃の濃姫（綾瀬はるか）。
二人の出会いは最悪…。
恰好ばかりに捉われた信長と、
父親から信長の暗殺を命じられている濃姫。
性格的にもそりが合わない二人でしたが、
ある日、濃姫の父親は内乱により死亡…。
自らの目的を失ってしまった濃姫でしたが、
信長のおかげで濃姫は再び正気を取り戻します。
一方で、信長の率いる尾張軍も窮地を迎えます。
ただ、濃姫は信長を鼓舞させる言葉をかけ、
信長は桶狭間の合戦を勝利に導くことができたのでした。
二人の距離は縮んでいき、
また互いの夢が天下統一にとなっていきます。
しかし、天下統一を目指していく中で、
信長は少しずつ非情になっていくのでした…。
■感想
非常に感動しました。
良かったの一言です。
今作品は、本当に信長と濃姫に注目した内容なので、
他の武将などについては深く掘っていません。
だから、いつの間にか秀吉が側にいたり。
家康とか、利家とか、有名な武将がさらりと出てきます(笑)
きっとひとりひとりの武将に物語があるのでしょうが、
そういうことはナシです。
信長の側室も、1回出てきただけ。
本当に信長と濃姫だけに絞っている作品なんです。
それが見やすい点なのかもしれませんね。
余計なものは省いているのに、
ちゃんと必要なものは描かれているし、
変わりゆく二人の関係性にドキドキ、キュンキュン、ハラハラ…
してしまいました。
笑える部分も大いにあります。
でも、進むにつれて変わらざるを得なかった信長や
濃姫が抱く信長への思いなどを感じたら、
ぐっと苦しくなってしまう部分もありました。
豪華なキャスト陣も見どころ。
ただ、エンドロールを見て驚いてしまった人もいます！
全然気づかない…！
なんかめっちゃ良い演技するけど、
誰これ？と思う人もいました(笑)
音楽もすごく良かったです！
信長は南蛮のものを好んでいたので、
外国の音楽も多く取り入れられていました。
それがまた良かった！
音楽だけ聴いていても感動できそうです。
どれをとってもすごく良くて、
みて良かったな～と思ってしまいます。
もう一度歴史を学びたいし、
関西にいるからこそ行ける場所は行ってみたいと思いました。
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