今朝の通勤散歩は都営地下鉄大江戸線の月島駅から隅田川を渡って築地の聖路加病院周辺を歩いてみました。
明治時代に外国人居留地があった場所で見どころは満載~♪
お江戸東京はまだまだ奥が深いです!
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佃大橋で隅田川を渡って築地に向かいます。
対岸のツインタワー(聖路加タワー)周辺が今日の目的地です。
タワー脇の道が居留地通りです。
明治時代、この界隈が外国人居留地だったのですね。。。
早速、最初の記念碑を見つけました~
ヘンリー·フォールズ住居跡
(指紋研究発祥の地)
指紋の学術研究が日本から始まったとは知りませんでした!
道筋には聖母像、、、
暁星学園発祥の地
芥川龍之介生誕の地
この近くの乳牛牧場主の長男として生まれ、後に養子に出されたそう。。。
浅野内匠頭邸跡
播州浅野家の上屋敷は8,900坪あったそう。討入り後、泉岳寺に向かう途中で赤穂浪士達が立ち寄ったとか。。。
アナザンさんのお題の枇杷木は、未だ小さな苗木でした。。。
聖路加国際病院
明治3年(1901)に米国宣教医師ルドルフ·トイスラーによって設立された都内屈指の総合病院です。
アメリカ公使館跡
病院の敷地内に白頭鷲、星条旗、星の石碑が残されていました。
星条旗の石碑
トイスラー記念館
トイスラー記念館
病院の創設者、ルドルフ·トイスラーのレリーフもありました。
立教学院発祥の記念碑
近くには立教女学院校舎跡地もーーー
道を挟んでーーー
道を挟んでーーー
慶應義塾発祥の地
ここにあった中津藩奥平家中屋敷で前野良沢らが解体新書を著し、その後この地に福沢諭吉が蘭塾を開いたことから、「日本近代文化事始の地」とされています。
隣の公園に足を伸ばしてーーー
シーボルトの胸像
公園から見上げる聖路加タワー
以上で本日の史蹟探索は完了です。
以上で本日の史蹟探索は完了です。
朝飯前の一万歩ーーー
初めて歩いた築地居留地跡は知らないことばかりの面白発見エリアでした。
次回はもっと掘り下げてみましょう~♪
本日もご訪問頂き有り難う御座いました。