皆さん、こんにちは。
東京2020も残すところ後2日となりました。
今晩から明日にかけて台風10号が関東に最接近するようですので心配です。
昨晩もチャンネルをころころ変えながら、ネットサーフィンならぬテレビサーフィンでオリンピックの試合を追っかけました。
折角、時差無しでLIVE中継をしているのですから、少しでも多くの勝負を実況で見ておきたいのが人情というものです。
お陰で昨日は、空手・形の決勝戦(喜友名選手金メダル)、女子レスリング53キロ級決勝戦(向田選手金メダル)、バスケットボール女子準決勝(フランスに勝ってメダル確定)、スポーツクライミング決勝戦(野中選手銀メダル、野口選手銅メダル)の瞬間を全て実況で観る事が出来ました!。
どれも素晴らしい試合で追っかけ応援した甲斐がありましたが、実況中継の良い所は試合前後の選手たちの態度や所作をノーカットで観られることです。
厳しい勝負の後で、選手同士がお互いを称えあう姿はスポーツの美しさの一つですが、実況中継であれば、その様子をつぶさに見る事が出来ます。
今回の東京オリンピックでは、コロナの感染対策のこともあって選手同士がハグや握手を交わす場面は少ないように見えますが、それでも夫々の競技にあったスタイルでお互いの健闘を称えあう姿を見るととても清々しい気持ちになります。
優勝したヤンヤ・ガルンブレト選手と喜び合う野中選手と野口選手(スポーツクライミング)
中でも、礼に始まり礼に終わる日本武道の選手たちの所作はとても美しいですね。
(優勝を決めた後の喜友名選手)
空手の清水選手や喜友名選手が、試合の後、相手陣のコーチに正座してお辞儀をしていたのには驚いてしまいました。
応援席に掲げられていた日の丸の旗に大きく〝和の心ここにあり〟と書かれていたのが印象的でした。
逆に気になるのが、野球とサッカーの終わり方です。
テレビで見ていた限りでは、野球の日米戦の後も日韓戦の後も、試合後に両チームの選手が健闘を称えあう場面はありませんでした。
決勝でもう一度闘う可能性がある相手だったからでしょうか。。。
今晩行われるの日米決戦の勝負の後がどうなるのかが楽しみです。
そして、メキシコに負けて銅メダルを逃してしまったサッカー。
負けてしまったことはとても残念ですが、それ以上に試合の後、相手選手ときちんと互礼しないまま何となく終わってしまったので、負けたこと以上に後味が悪く感じたのは私だけでしょうか。
オリンピックメダルを目指して必死の努力を重ねてきたアスリートの悔しさを推し量ることはできませんが、、、
勝負が決した後にこそ、スポーツの真価がある筈です。
(もしかしたら、テレビに映らなかっただけかもしれません。 ---だと良いのですが。)
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今日も三番瀬までジョギング散歩をして来ましたよ。
そういえば、今日は立秋でしたね。。。
(勝って兜の緒を締めるのだニャア)
(本日も最後までご覧いただき有難うございました!)