皆さん、こんばんは。
2025年2月11日、火曜日。 快晴。
6日振りのブログ投稿です。
各地に記録的な大雪を降らせた寒波が去って、明日からは気温が上昇して雨も降るそうです。
積雪のあった地方では雪崩にご注意ください。
それにしても、眼が痒い。🤧
カブの冬毛も抜け始めました。。。
これも春の印ですね。。。😅
*********************
#山の記憶
一昨日、日曜日の奥多摩歩きです。
日原の倉沢橋からヨコスズ尾根に上り、塩地谷を下って倉沢谷を周回してきました。
途中行き会ったのは白い尻毛の雄鹿一頭のみ。
各地を襲った寒気の影響は感じられず、何処か春めいた陽気の一日でした。
もう「早春」と言っていいものかどうか??
写真とショート映像で、2月の奥多摩の雰囲気を味わってみてください。
早春の尾根筋と谷筋と
2月9日、日曜日の倉沢バス停
先ずは倉沢のヒノキに向かいます。
ヒノキは20分程上がった尾根筋立っています。
倉沢のヒノキ
樹高34m、胸高幹囲6.3mの巨樹です。
東京都の天然記念物に指定されています。
いつ見ても美しい立ち姿です♪
この後、
山腹に取り残された倉沢集落跡地に立ち寄ってから尾根に入りました。
倉沢谷を挟んで笙ノ岩山の山容
倉沢見通し尾根
倉沢谷右岸の倉沢見通し尾根というマイナー尾根を歩きました。
一般登山道ではありません。
標高1,000付近からうっすらと雪が現れました。
静かな尾根筋の様子を映像でご覧ください。☟(34秒です)
尾根は1,250m圏でヨコスズ尾根の一般道に合流します。
山肌に雪を乗せたタワ尾根
日原の秘境、酉谷山(1,718m)
全面が広葉樹に覆われています。
ヨコスズ尾根から東の塩地谷に下ります。
塩地谷右岸尾根
こちらも一般登山道ではありません。
塩地谷に降り立ちました。
無名の滝
高度感のある巡視路で倉沢谷へ向かいます。
倉沢谷の魚留ノ滝
この後、
氷の造形を愛でながら倉沢林道を下りました。
氷柱を滴る水滴にさえも春の気配を感じます。
次にこの倉沢を歩くのは、ハナネコノメの咲く3月半ば以降でしょうか。。。
途中立ち寄った倉沢の集落跡地の様子は、別途投稿いたします。
ヤマケイオンラインに山行記録をUPしましたので、時間と興味のある方はご笑覧ください。☟
本日もご訪問頂きありがとうございます。