「お疲れ様です。」
やっと鎖骨骨折から職場へ復帰したのは良いのですが、、、Drから
Dr 「重い物とかは持っちゃ駄目ですよぉ~」
私 「おっ!重いというのは、具体的に何キロ位でしょうか?」
Dr 「〇〇さんはリハビリで負荷を何キロ掛けてたっけ?」
私 「前回迄は、特に重りとかは使ってないのですが、」
Dr 「じゃあ良いところ1キロ~2キロ位かな?」
私 「そっ!そんな、、、!(馬鹿な!)」
Dr 「〇〇さん、まだ骨はくっついていないって事を自覚しましょう。」
私 「りょ、、、了解致しました、、、。」
と言った感じのやり取りがあったのですが、
いざ職場へ行ってしまえば、、、
まぁ、、、ねぇ~、、、使いますよ、、、「腕」。
でっ!最近は食べ物のばかりのブログだったので、
リハビリも兼ねてサドルバッグの修理をしようと思います。
「Gilles Berthoud 」「ジルベルトゥ」と言う。
おフランス製のサドルバッグになります。
大分前にオークションで落札させて頂いたのですが、
全体に状態が悪くオリジナルでは無いと思われるベルトが
付いていたりしました。
そのおかげで、かなりの安価で落札出来た事を覚えています。
ハッキリ言って価格が中々お高い貴族様階級?のバッグです。
私の様な者が新品で購入するには、躊躇してしまう一品です。
落札後に「いつか直すから~!」と思いながらレザー箇所に
これ以上劣化しない様オイルを塗布していましたが、、、
購入から何年経過したか、、、覚えていません。
(もしサドルバッグのリペアに興味がありましたら
以前のブログの「Brooksサドルバッグを
(ニコイチ)で修理してはみたのですが」を
参照して頂けたらと思います。)
メインの開閉ベルトも断裂してしまいそうな箇所が
数か所見受けられます。
サイドポケットの糸も解れて無くなっています。
ベルトを外すには、上部のこのレザー箇所の縫い目を外さないとなりません。
はい!ハッキリ言って!面倒臭いです。
でも、、、外しました!
因みにこのサドルバッグ、元のカラーはブラックです。
良い感じに日焼けしています。
下のバックルが付いているベルトも外します。
ちまちま、ちまちま、、、外れました。
バックルは再利用するので、クリーナーで清掃&軽く錆落としをします。
上部のレザー箇所は位置決めをして
(レザー部・帆布部・内張りのレザー部の三枚の
元の縫い穴に糸を通したいので位置決めが大変でした。)
ベルトを取り付ける間際の箇所迄は縫ってしまいます。
画像の通り、、、えぇ、、、ちまちまと手縫いです。
ミシン何て物は持っていません。
(レザー用の針と糸を使っています。)
お次は、元のベルトから型を取ってベルト部を作って行きます。
バックルも再利用、、、これでも錆を落とした方です。
ヤレた感じは結構好きなのですが、、、
「レザーの色味が全然、違うじゃナイ!」と突っ込まれそうですが、
丈夫さ(オリジナルのレザーの厚さは約2㎜、
新たに使用したレザーの厚さは約2.8㎜)と、
敢えて『直して使っているぜ!』感を出そうと思い
色味・質感を変えてみました。
最後にオイルを入れれば多少、濃い色にはなるのですが、
(目をつぶって下さい!素人の手慰みです。)
今回は此処迄です。
後の作業は夏季休暇のリハビリにしようかなと思っています。
あっ!「鎖骨骨折手術痕」の画像、、、、スクロールするとあります。
見たくない方は、ここ迄で!
「お疲れ様です。」
「きゃぁぁぁぁ~!!!」
約100㎜程の傷になってしまいました。
皮膚の上からでもワイヤーとピンの感触がぁ!!!
凄く左右の肩が非対称だし、、、!!!
(Drから説明済みです。)