ガチ初心者の釣り日記

46にして釣り始めます。チヌとかグレとか釣れるのかな?

ウキの設定とウキ下の様子

2019-11-12 00:10:00 | 日記
これまで上手くいってなかったウキの設定について
検証結果をまとめてみた。自立ウキ3B、非自立ウキ5B、
オモリ5Bの組合せで検証。水中の様子は見えないので
あくまで予想。


①自立3B+オモリ無し
前回までのほとんどでこの設定。
そもそもウキが立たないから自立タイプを使用していた
ガン玉を使って気になり始めたのが「ウキが流されて
いくと付け餌が浮いてしまうのでは」ということ。
「底を狙う」のが紀州釣りのポイントなのに浮いて
しまっては確率も下がってしまう。



②自立3B+オモリ5B
自立タイプだから多少重くても平気だろうと思っていたが
そうではなかった。団子が割れた後もオモリのお陰で
付け餌を底に留めておけるが、アタリが分からない。
3Bのオモリも用意しておけばよかった。


③非自立5B+オモリ無し
団子が割れると当然ウキは立たない。よくわからないのが
ウキが立ったり寝たりすることがあること。


④非自立5B+オモリ5B
この組合せならウキが立ち、付け餌も底にキープできる
はずが立たない。後で気づいたのがベールを戻すのが
早いとこうなること。ウキ止め糸がウキに引っかからない
とダメなようである。理屈はわからないが「ウキが
馴染む」状態がこれなのか。


⑤非自立5B+オモリ5B
これが理想型。ウキ止め糸がウキがに引っかかると
ちゃんと立つ。オモリのお陰で底をキープできる。


オモリ(ガン玉)を使ってみようと思ったのは単に5Bの
ウキを立たせて使ってみたかったからだけなのだが、
色々な組合せを試したお陰であるていど把握できたの
ではないかと思う。

次は流れの穏やかな漁港で検証してみたい。

デビュー6戦目(11/9)

2019-11-10 21:54:00 | 日記
今回もボウズ。

スランプ。いや、初心者の袋小路というべきか。
マグレ当たりの1回を除いてマトモに釣れていない。

何となく適当に見よう見まねで続けてきたがこのままでは
上達は見込めない。でも釣れない原因がわからない。

今回は桟橋に布陣。
風は弱く、暑すぎず寒すぎずで絶好の釣り日和。
いつも通りの濁り具合で、河川なので常に下流に向かって流れがある。



11時くらいから実釣開始。「天気もいいしのんびりできて
いいな~」なんて思ったりもしたが始めだけ。

デビューから本来のウキの使い方ができていなかったので
「これならどうか?」という設定を試してみたがやっぱり
うまくいかない。そこからずっとウキとオモリの組合せ
検証に終始した釣りになってしまった。

これで偶然魚が掛かるなら良いが、結局エサも取られず
ただひたすら「団子を投げては回収」を繰り返すのみ。
3時には団子エサがなくなり紀州釣りは終了。
その後ブッコミ釣りに切り替えたが2回投入して2回とも
根がかり、戦意喪失してそこで試合終了。

以下、分からないなりに分かったこと。
・桟橋付近(所謂ストラクチャー)は根がかりが多く、
 紀州釣りとの相性は良くない
・流れが早い河川は付け餌を川底に留めておくのが難しい?
・漁港の方が紀州釣りとの相性は良いのか?

試行錯誤が続くがこの先継続できるだろうか。
紀州釣りは情報が少ないのが難点。そのせいか手軽そうなライトソルトが気になってしょうがない。

穂先のライン絡まり

2019-10-22 23:10:00 | 日記



前回の釣行で悩まされたライントラブルについて。

ロッド先端のガイド(赤丸部分)でのライン絡まりが多発、
次に投入するのが怖くなるくらい頻発していた。


どうやらスピニングリールを使っていると起こるべくして
起こるみたい。ネットで検索すると多くの人が記事に
しているくらいメジャーな話題らしい。

仕掛けを投入した直後のラインはロッドと平行になっているが、
それをリールで巻き取るとロッドに対して90度の角度で
巻き取られる為、その際にラインがねじれてしまうとのこと。




投げては巻き取り、投げては巻き取りを繰り返していくと
この「糸ヨレ」状態が強まり、ラインに変なクセがついて
しまい、キャストの際にガイドに絡まってしまうようである。



理屈はわかった。
原因や対策について丁寧に解説してくれているブログも
多く見かける。だがトラブル系のネタは、現地でツラい思いを
して初めて対策を練るといういつもの「後手後手」。
この効率の悪いサイクル、何とかならないものかと
いつも思う。「初心者ひとり」が故の問題なのかもしれない。


まあそれでも、対策もわかったので次回から早速実践してみる。
糸ヨレがきつくなったら、以下のいずれかの方法で「ねじれている
逆方向にラインを回転させ」て解決できるようである。

・仕掛け投入後、ロッドを「反時計回り」に30回ほど回転させる。
・ラインの先にスクリューのようなものを付けて投入し、
 それを巻き取る。その際にスクリューが回転することで
 糸ヨレと逆方向にラインを回転させられるらしい。
 ※糸ヨレ防止グッズとして購入可

また、1度の釣行の度にラインを数メートルカットするのも有効らしい。


どうやら必須の知識っぽい。常に意識する必要がありそうだ。


デビュー5戦目(10/20)

2019-10-20 22:13:00 | 日記
22日に行く予定を急遽今日に変更。
干満差が無くあまり期待は出来ない中の
釣行となった。結果はチンチン1尾のみ。



11時頃駐車場に到着。日曜日はこんなに車が
多いのかと驚いた。釣り人ばかりではなく、
スケボーをしに来てる人が結構いた。


やはり日曜日は先客が多い。


今日は波も風も弱く季候も良く絶好の釣り日和。
釣り座はいつものところで、台風の影響かゴミが多く
かなり濁っていた。
前々回初クロダイが釣れた場所だが今日は根がかりが
ヒドいポイントだった。3~4回はひっかかっていた。


なぜ3~4回根がかりするまでそこで釣り続けていた
かというと、目の前の桟橋で巨大な鯉を釣り上げた
人がいて、「根がかりではなくあの鯉が掛かって
いたからでは?」と思ってしまったからだが、
その後も続くので場所を移動。



橋の真下に移動したが今度はライントラブルが多発。
団子を投げる直前まで穂先に注意を払っているにも
かかわらず、投げる動作で穂先にラインが絡まって
しまう現象が多発していたよう。魚が少なそうなのに
目的の場所にエサを届けられていない。
最後の方になってようやくまともに投げられるように
なったがアタリも全くなく団子エサが尽きてしまった。

今日もストレスが多い釣りだなあと思ったが
時間がたっぷりあったので、「釣りのことだけを
考えて1日のんびり過ごせるなんて贅沢だなあ」と
思えるようになったのがせめてもの収穫か。
釣れるのはもちろん嬉しいが釣果だけが
全てではない(強がりw)。根がかりしたときの
対処方法も会得できた。次がまた楽しみになった。




団子エサがなくなってからはブッコミ釣りに変更。
これも初めての試み。桟橋の内側に移動して開始。
中通しオモリ、からまん棒、サルカン、ハリス、針
の順に繋げて仕掛けを作成。意外とこっちの方が
アタリがわかりやすかった。ウキを付けても
いいかも知れない。


何回かバラしたが何とか10cmほどのチンチン1尾。
16時くらいか。かろうじて坊主は回避できた。

ちっさw


やっぱり大潮とかのほうがいいのかなあ…
団子で大きいのを釣りたい。


デビュー4戦目(10/4)

2019-10-04 23:56:00 | 日記
釣果はチンチン1尾とセイゴ?1尾。

前回の24cmに気を良くし今日はサイズアップだと
かなり期待していたのだがそんなに甘くはなかった。





今日は16:30スタート。
台風の影響で強風の予報だったがそれほど強くなく、
平日でしかもこの予報、先客はまばら。
この時間は湘南大橋が日差しを遮ってくれて快適だった。
しかも夕まづめ時にできるとあって期待は更に膨らむ。





釣座は前回と同じ桟橋付近。
今回から三脚ではなくバッカンに取り付けるタイプの
ロッドホルダーを試してみた。





が、この狭い場所ではその効果を発揮するまでには
至らず三脚導入時ほどのインパクトはなかった。
しかもチョット慣れてきたのがアダとなり、
今回はライントラブルがちょくちょく。
もう少し神経を配らないといけない。


開始から約1時間、10cmほどのチンチンが釣れた。
この日は波がやや高いこともあり、前回からの課題である
「ウキでのアタリがわからない」状態が続いたが、
この1回だけはわずかにアタリを感じられた。


ちっさw


「今日は潮の流れが速いから這わせよう」と
ネットで得た知識を早速使ってみようとしたことが
アダになったか。調子に乗ると良くない典型である。
ハリスは2.5mほどだったか。慣れるまではもっと短く
1.5mほどで良いかも知れない。

日没は17:23。ライトの届く場所まで移動するがやっぱり暗い。
オキアミを針に付ける手元や水面に浮かぶウキは辛うじて
見える程度。暗すぎて対処する自身がなかったので
ライントラブルが発生したら即中止にするつもりだった。







そんな中、18:00くらいに15cmほどのセイゴ?が釣れる。
釣り上げたあともピチピチ飛び跳ねまくるので写真が取れなかった。





こんな魚だったと思う。



今回は期待が大きかっただけに、ライントラブル、
予想外の暗さ、釣果のショボさと、ストレスの大きい
釣行となってしまったが、これも教訓。


次回は明るいうちにのんびりと大きいのを釣り上げたい。