ゆっくりと共にトランスフォーム

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S.H. Figuarts ジョーカー(INJUSTICE Ver.)をゆっくり紹介

2015年03月05日 | アメコミ関連
マインクラフト』にハマる日々。ついにゾンビからジャガイモを入手出来ました。これでやっとジャガイモを自宅で育てる事ができる・・・。


では今回は 『インジャスティス:神々(ヒーロー)の激突』より
S.H. Figuarts ジョーカー(INJUSTICE Ver.)
の紹介です。


化学薬品の事故によって、名も無いコソ泥は犯罪界の道化王子「ジョーカー」へと変ぼうした。ピエロというよりもイカレた殺人鬼であるスーパーヴィランの頭の中にあるのは、宿敵バットマンを倒す事だけだ。
インジャスティスのジョーカーはスーパーマンの台頭による最初の犠牲者となった。ジョーカーは「マン・オブ・スティール(スーパーマン)」を薬で洗脳し、その妻の「ロイス」を凶悪なドゥームズデイだと錯覚させていた。ロイスを殺してしまったスーパーマンは、爆弾でメトロポリスを壊滅させてしまった。
【※参考:ゲーム内アーカイブ】

パッケージ

パッケージ裏

セット内容

オプションハンド×5種(平手、持ち手×3種)、交換用頭部×2種(笑顔、ガスマスク)、トランプ(ジョーカー)、ナイフ、バール、拳銃、チャタリング・ティース×2

ギミック


頭部パーツを交換する事で、表情の変化を再現可能。さらに、フィギュアーツオリジナルとしてガスマスクを装着した頭部が付属しています。


トランプ、拳銃、ナイフ バールはそれぞれ専用の持ち手に持たせる事が出来ます。
 
チャタリング・ティースは口を開閉させる事が出来ます。


アクション












以上、S.H. Figuarts ジョーカー(INJUSTICE Ver.) でした。
可動範囲は、首はダブルボールジョイント+首根にボールジョイントで上下左右に可動。肩はダブルボールジョイントで前後スイング+開き可動。二の腕に左右ロール軸。肘は90度以上スイング。手首はダブルボールジョイントで前後左右に可動。腰はボールジョイントで前後スイング+左右ロール。股関節は引き出し式+ボールジョイントで前後スイング+開き。大腿に左右ロール軸。膝は約90度スイング足首は前後スイング+左右ロール軸。爪先に前後スイング。と非常に広いです。接地性に関しては、脚部の可動範囲が広く本体バランスも良好なので全体的にに良好です。
ギミックや付属品に関しては、武器が多いのでプレイバリュー豊富。本人を象徴するトランプはもちろん、ゲーム内で使用した拳銃やバールといった基本的な武器や、特徴的な爆弾であるチャタリング・ティースも付属するので満足度は高いです。さらにフィギュアーツオリジナルとしてガスマスクも付属しますが、このセットの付属品はガスマスクと関連がある武器が無いのが残念です。ガスマスクがあるならバットマンに使おうとしたスプレーも一緒に付属させてほしかったですね。
スタイルに関しては、ゲーム内に登場するワンアースのジョーカーそのままで、非常に再現度が高いです。インジャスティス版で特徴的な各部の尖った服装やツンツン頭ni
加え、なにより嫌らしい笑みを浮かべる様は間違いなくジョーカーです。人の破滅する様を見るのが大好きという捻じ曲がった性格故に、ゲームでもスーパーマンを悪墜ちさせていました。残念なのは、このジョーカーの所業は全てゲーム開始前の出来事であり、ストーリー開始と同時にワンアース世界のジョーカーは死んでしまうのでこのジョーカーの活躍はゲームのストーリーモードだと全く見れないことです。
握り手が付属しない、表情が笑顔しかないという玩具的にも一風変わったセットですが、ジョーカーというキャラである為か全く違和感を持たせないのは凄いです。スタイルも良好でスーツや頬の傷など各部の再現度も非常に高いですし、ゲームで遊んだ方には是非ともオススメしたい玩具です。
では、今回はこれで失礼します。それでは( ^_^)ノシ

関連商品
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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
オレはお前さ、バットマン…… (おもちゃん)
2015-03-05 00:16:09
こんばんは(・∀・)ノ

僕も以前から書かせていただいたように、バットマンと一緒に購入しました。
ただ残念なのは、僕のジョーカーは少しでもロンパってまして……仕方ないのでつや消し白で潰した後に慎重にリペイトしました。
これが瞳のカラーのタンポ印刷ならおもちゃん爆死です(笑)
確かにこのジョーカーではないんですよね~
スーパーマンが出るならと思いましたが、どっちみち悪堕ちしたスーパーマンなら、ジョーカー見ただけでぶちギレそうですが(笑)
付属品も細かいとこまで良くできてますよね。
オマケのガスマスクも良くできてますが、あんま意味ない……これならもっと凶悪なデザインのマスクとかの方がフルマスク状態のバットマンと並べても違和感無かったのに。
次はハーレクイン、スーパーマンですね。
正直、ハーレクイン出すならアクアマンや知名度の高いワンダーウーマンが欲しかったな~
それかやはりグリーンランタン……

アメコミ繋がりで、海外メーカーから遂にアベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロンのハルクバスターが発売されますね。
でもスタチュー……
これがS.H.Fならお値段凄いでしょうが、僕は買います(笑)
ハルクも欲しいな~


では、次回更新を楽しみにしております。(^-^)
返信する
Unknown (NT)
2015-03-05 21:55:27
ゲーム版の派手なジョーカーをしっかり再現してありますよね~。
有名キャラとは言え、ゲーム自体は知名度低そうなのに、
しっかり一般販売なのも嬉しいところです♪

ワタシ的には小物のバールがなかなかにツボですw
超必殺技で使っていましたけど、他のヒーローたちの技がタコ殴り&バットモービルで轢き逃げとか、
地球一周してパンチやら、サメに喰わすとかなのに、
バールですからねーw

ハーレーやスーパーマンはWeb販売ですが、
どの辺りまで出してくれるのか、ちょっと気になります。
返信する
利己的なピエロ & 『おりこ別編』完結!→後日談へ (ダイヤNEO)
2015-03-06 00:01:22
こんばんは。

彼の姿、ピエロというよりは「紫のスーツを身にまとったドラキュラ伯爵」にも見えます。
物騒ここに極まれりの装備品の数々に、トランプがあるのはさすが「ジョーカー」を名乗るだけあります。
"しがないコソドロ"は果たしてどこへ行ったのか、元の姿とのギャップが激しいです。

ヒーローが敵方の策略によって無用の悪役に仕立て上げられる、これは自分にとってもっとも腹の立つシチュエーションです。
過去にキッズアニメや、戦隊、メタルヒーローでも同じようなシーンに幾度も遭遇しました。
(一番許せなかったのは、『特捜エクシードラフト』41話の偽装事故でした。)
そのたびに、その話のラストでその敵キャラが最後に壮絶な返り討ちを浴びて倒されるのを見て、やっと瑠飲が下がった、と胸をなでおろしたものです。
彼もまた、その偏屈した利己的な性格上、ある意味その類だったのかもしれません。


『おりこ☆マギカ 別編』、いよいよ本格的クライマックスを迎えます。

織莉子は沙々に、汚れを吸いに吸って真っ黒になったグリーフシードを突きつけます。
それを見た沙々、


「……………冗談ですよね?」


織莉子は返事の代わりに、首を横に振りました。
とたんに沙々の顔が、これまでの自信がうそのように蒼白と化していき、



「………やだ………いやだ!あんなものに……魔女になるなんて……いやだ~~~~~っ!!!」



叫ぶが早いが、自分のソウルジェムをもぎ取り、粉々に握りつぶしたのです。
その瞬間を目の当たりにし、あ然とするゆまの面前で、彼女は"野望"に満ちあふれた、短くはかない人生に幕を引いたのでした。


その後、キリカがゆまに、


「今日のことは、忘れたほうがいい。人に話しても、誰も信じやしないよ。」

「うん……。誰にも言わないよ。」


立ち去りかけたゆまの前に、キュウべぇがこれまたお約束のように現れます。
先ほどの出来事を見ていたので、


「沙々は、きみたちを甘く見ていたようだね。」

続けて、

「だからって、殺すことはないと思うよ。きみたちの敵は、魔法少女じゃないだろう?」



織莉子にしてみれば、沙々を"殺した"つもりは毛頭なかったのですが、魔法少女の末路を突きつけ、悲観して死に至らしめたのはキュウべぇにしてみれば、織莉子が沙々を殺したのも同然でした。

直後、すぐゆまに向きなおって、


「きみは?」

「ゆ………ゆま。」

「ゆまか。よろしくね。」


と、自らの自己紹介を始め、いつものように契約を申し入れます。
しかしその言葉は、織莉子によってあっさりさえぎられました。
弾け飛んだキュウべぇに、


「その先を言うことは許さないわ。インキュベーター。」



ゆまは前作、杏子に保護された直後にキュウべぇに会い、無断で契約を結びました。
しかし魔法少女の末路を知る杏子、まして年端もゆかないゆまが契約したとあって、初めは烈火のごとく激昂したのですが、結果的にそれを認める形になり、見滝原中襲撃のときも2人で協力して織莉子たちに立ち向かいました。
最後に本来の標的であったまどかが犠牲になったときも、ともに戦ったほかの年上の魔法少女たちと、その幼い目でそれを見ていたのでした。


織莉子はゆまをつかまえ、


「……いいかげんになさい。こんな目にあって。いや…そのずっと前から、なんで助けを求めないの?」


予知によってゆまの運命の行く先を知っていた織莉子は、誰にも助けを求めずにただがまんばかりしてきた彼女を叱りつけます。


「自分が、がまんすればいい?いい子にしてれば、愛してくれる?冗談じゃないわ。口に出さなければ、わからない。魔法を使えても、それは変わらない。気づいたときには……すべてを失っているのよ……。」


織莉子の言葉に、ゆまは大声で泣き叫び、理不尽にも親に邪険に扱われ、なおかつ誰も助けてさえくれない悲惨な現実にいる苦しみを、いっぺんにぶちまけます。


「忘れないで……。言うことで、あなたが傷つくこともあるかもしれない。それでも、なにかは変わる。あなたは、誰かのためにいい子である必要なんてない。あなたのなりたい、あなたになればいい。」


"経験"をしたからこその、年下の幼いゆまに対するせめてもの説得でした。


それからしばらくして、織莉子&キリカは魔法でのしくじりがほとんどなくなり、ほぼ一人前の魔法少女に成長していました。
ゆまは虐待の実態を知った父方の祖父母(母・眞子の義父母)が、千歳夫妻から事実上親権を奪い取り、息子夫婦にさんざん痛手を浴びせられた孫娘を、自分たちが元気である限り、末永く大切にしていこうと引き取っていました。

町中で祖父母に手を引かれ、幸せそうなゆまに織莉子たちは


本編はこれで終わりですが、この後に後日談があり、それは次回まで回します。
『かずみ☆マギカ』『すずね☆マギカ』『おりこ☆マギカ 新約』の残りの各外伝についても、今後できる限り取り上げていこうと思っております。
返信する
コメントありがとうございます(^_^) (KEN)
2015-03-06 20:39:19
おもちゃんさんコメントありがとうございます(^_^)

>スーパーマンが出るならと思いましたが、どっちみち悪堕ちしたスーパーマンなら、ジョーカー見ただけでぶちギレそうですが(笑)

ゲームストーリーでジョーカーとスーパーマンが出会わなかったのは運がよかったのかもしれないですね。もちろんジョーカーにとって・・・。

>オマケのガスマスクも良くできてますが、あんま意味ない……これならもっと凶悪なデザインのマスクとかの方がフルマスク状態のバットマンと並べても違和感無かったのに。

ガスマスク、せめてスプレーか何か付属してくれてたならありがたかったのでしょうが、単体だとあまり意味を成さないのが残念ですよね~。

>正直、ハーレクイン出すならアクアマンや知名度の高いワンダーウーマンが欲しかったな~

ハーレイクインはジョーカーが出たから出るのかもしれないですが、ワンダーウーマンも確かに欲しいですよね~。もちろんアクアマンも欲しいですし、グリーンランタンやグリーンアローも欲しい・・・。

>アメコミ繋がりで、海外メーカーから遂にアベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロンのハルクバスターが発売されますね。

ハルクバスター、凄く魅力的ですよね~。私はフィギュアーツ待ちですが、早く立体物が欲しいです。
返信する
コメントありがとうございます(^_^) (KEN)
2015-03-06 20:44:45
NTさんコメントありがとうございます(^_^)

>有名キャラとは言え、ゲーム自体は知名度低そうなのに、しっかり一般販売なのも嬉しいところです♪

国内ではそれほど話題になりませんでしたね~。ですが、ちゃんと一般販売してくれたのは凄く嬉しいですね~。

>超必殺技で使っていましたけど、他のヒーローたちの技がタコ殴り&バットモービルで轢き逃げとか、地球一周してパンチやら、サメに喰わすとかなのに、バールですからねーw

超必殺技、他のキャラは初動から威圧感たっぷりなのに対して、ジョーカーはパイ投げというキャラ同様にかなりコミカルでしたね。~。

>ハーレーやスーパーマンはWeb販売ですが、どの辺りまで出してくれるのか、ちょっと気になります。

スーパーマンすら限定なのはちょっと残念ですが、国内ではマイナーなアクアマンは出してほしいなと思ってます。ゲームで使って凄く気に入ってしまいまして・・・。
返信する
コメントありがとうございます(^_^) (KEN)
2015-03-06 20:58:41
ダイヤNEOさんコメントありがとうございます(^_^)

>彼の姿、ピエロというよりは「紫のスーツを身にまとったドラキュラ伯爵」にも見えます。

確かにそうも見えるのが面白いですね~。ドラキュラ伯爵を2で割って誕生したのがバットマンとジョーカーだったりして・・・。

>ヒーローが敵方の策略によって無用の悪役に仕立て上げられる、これは自分にとってもっとも腹の立つシチュエーションです。

私もあまり好きではないシチュエーションですね。幸いにもゲームストーリー終盤には別世界から正義のスーパーマンが駆けつけてくれましたが、結局ジョーカーによって歪んでしまったスーパーマンは改心することはありませんでした・・・。

>『おりこ☆マギカ 別編』、いよいよ本格的クライマックスを迎えます。

沙々は結局自害という道を選んだのですね・・・。
しかしながら別編は、本筋とは切り離されていた事に加えて沙々という明確な適役が居た事でハッピーエンドを迎えられたのですね。本編がかなりドロドロとしていたことに対して別編は綺麗に終わったと思います。
これなら、一般受けもし易そうですね。私もコミックが欲しくなりました。
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