今回はこのプラモの製作に取り掛かろうと思います。
『ガンダムビルドファイターズトライ』よりHGBF「ハイモック」
プラモ自体は発売日に購入しましたが、作ってなかったので本格的に製作したいと思いまして記事にしました。いつも通り週1で経過報告をしたいと思います。
では、今回はこれで失礼します。それでは( ^_^)ノシ
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ハイモック、幾つか製作しましたが、めっちゃ作りやすいです。
ちょっと改造したら水中用とか、近接戦闘用とかに出来ますからね~
色塗りの練習台にも持ってこいですよ。
僕も1つ買いましたが、モノアイレールを仕込んで水陸両用みたいな感じで作ろうかと思ってますが……いかんせん、時間が無い。
フレームアームズも後は塗装だけなんですが、纏まった時間が取れない……
ゲームもしたいし、開けてないフィギュアやプラモも積んでるしで忙し過ぎるのも困りものですな~
ガンダムEz-SRも三体購入してあるんですよ。
それぞれどう製作するか考えも纏まってるのに、箱さえ開けてない……
ホビージャパンで見た、グリーンを基本にしたミリタリー風にしようかとか……考えだけは出るんですけどね(笑)
KENさんはHi-νヴレイブは購入されますか?
僕は購入予定ですが……ビームサーベルが一本しか付かないそうですな。
まあ、他から流用すればいいんですがHi-νのビームサーベルはブルーなんですよ(笑)
他のは大抵、ピンクかグリーンですからね~
ピンクならノーマルのνと同じなんで違和感薄いかもですが。
では、次回更新を楽しみにしてます。(^-^)
これは巷で話題の"ザク"の仲間にあたるものですね。
このフォルム、ザクもそうですがいつ見ても独特の雰囲気を感じます。
また制作でいろいろとご苦労があるかもしれませんが、がんばってください。
『おりこ☆マギカ 別編』の続きです。
前回はゆまの虐待被害について申し上げましたが、最終的に父方の祖父母が千歳夫妻から親権を奪い取るに至ったのには、こんな過程があったのでした。
まず、日暮れ後に織莉子が家を出るシーンから、それは始まります。
この時間軸でも、父・久臣(ひさおみ)はやはり不正をとがめられ自殺しており、それ以降織莉子は夜ごと父の幻影が目の前に現れ、苦しめられる日々が続きました。
周囲からの迫害も前作と変わらず、少し前のシーンではキリカと語らっているさなかに、「死ね」のメッセージを添えた石が美国家に投げこまれました。
とにもかくにも、ただ1人心を許せるキリカのいない夜に、1人で家で過ごすのはどうにも気が休まらなかったのでした。
織莉子もキリカ同様、魔法少女にはなったのですがしくじりが絶えませんでした。
彼女はその理由を、このように考えていました。
(まだ、苦しみの呪縛が解けていないのかも………。)
そんなことを考えつつ公園に足を踏み入れ、地べたに座って休んでいると、草むらで物音がします。
草むらの影にいたのが、もちろんほかならぬゆまでした。
実はここから前作との大きな違いです。
織莉子は前作、魔法少女になったゆまのもとを訪れ、あなたはいずれ地獄を見ることになる、と意味深な言葉を残して去りました。
つまり、ゆまに魔法少女になったらどうなるかと脅迫をかけたわけです。
しかし、前作の彼女はもはやここにはいません。
織莉子はおびえるゆまにこっちへおいでと誘い、持ってきた魔法びんのミルクティーを分けてあげます。
ミルクティーをむさぼり飲んだゆまは、母・眞子の仕打ちをそれとなく語り、
「いい子じゃないから、怒られるのかなぁ………。」
織莉子はこれに対し、これまで親にしかられず、自分でも"いい子"づらをしたことがないことを話し、
「いい子であろうと思うことは大事だけれど、自分から"いい子"なんて思うのは、ただの思い上がりよ。人は、生涯不完全な生きものなのよ。本当の意味で、いい子なんていないの。」
ゆまは多少戸惑ったのですが、ほどなく安心して、
「ありがとう。お姉さん!」
と、お茶のお礼を言って帰っていきました。
直後に冷たく強い風が吹き、わたしも早く帰らなくちゃと立ち上がったときでした。
未来予知の能力が発動されたのです。
それはゆまが虐待のあげくに死亡し、眞子が警察の事情聴取を受けるニュースを、下校中の織莉子が町中で耳にするというものでした。
織莉子はことの重大さを察し、魔法びんを取り落としてしばらくその場に固まりました。
ところ変わって、あるビルの屋上。
キュウべぇが、少し前に契約したばかりの新たな魔法少女と語らっていました。
彼女の名は、優木 沙々(ゆうき ささ)。
学年は明記されていませんが、中学2年生のようです。
彼女は周りの子が、容姿から経済面に至るまで自分より優れた子ばかりなのが気に食わず、いつかその子たちを全員自分の支配下においてひざまづかせたいという壮大なる野心を持っていました。
言わずもがなキュウべぇにも、その思いを伝えて契約していました。
見滝原の人手が現時点で十分に足りていることを告げるキュウべぇに、
「その子たちより、わたしのが強いってことを示せばいいんです。強いものがほしいものを取るのは、当たり前ですから。」
と豪語します。
なにか問題ありますか?と聞き返すと、
「ぼくは、それでもかまわないけどね。」
キュウべぇらしい答えです。
これでゆるぎない自信を得た沙々、
「ふふっ…やりました!ではでは……このわたし、優木 沙々がもらっちゃいますっ!!」
後日。
沙々は別のビルの屋上で、魔女探索をしていたキリカと向き合っていました。
忙しい中、理不尽にもうまいこと誘われたキリカは、
「あんたが、どこの誰か知らないけど。わたしは、忙しいんだ。邪魔するなら、刻むよ。」
沙々は動じる素振りも見せず、
「あなたが、新人さんですか。まず1人………。」
といきなり攻撃を食らわせます。とっさに避けるキリカ。
「素早いですね~。でも、ムダですよ。わたしの"下僕"は、たくさんいるんですから……。」
沙々は契約によって、魔法少女や魔女を自分のコントロール化に置き、自由自在に操れる能力を得ていました。
それを利用して、生け捕った魔女に工事用の建材をキリカめがけて落下させたのです。
「そ…んな……バカな……!!」
凍りつくキリカの視線の先に、建材がすぐそこまで迫っていました。
話は再び織莉子へ。
織莉子は学校で授業を受けている間も、昼休みになってもあの予知が頭を離れませんでした。
そこへ、
「あら。織莉子さん。」
と、唐突に声をかけたものがいます。
「お昼休みも、お勉強?熱心ですこと!!」
声をかけてきたのは、クラスメイトの浅古 小巻(あさこ こまき)。
彼女はとある財閥の社長の娘で、そのプライドの高さでは誰にも負けたことがありません。
この白女の校内では、実家がとかく真面目に財を成してきた"良家組"と、反対に多少の姑息な手を用いた"成金組"という2つの派閥が存在しており、織莉子は前者、小巻は後者の部類に属していました。
行方 晶(ゆくえ あきら)、美幸(みゆき)という2名の友人を従え、織莉子の前にでん!と立ちました。
「そうよね~。美国さんは、政治家になるんですものね~。きっと、なれるわよ。…あなたの、お父さまみたいな立派な人に………あははははははは………。」
彼女もすでに久臣の不正と自殺を知っていたので、友人ともどもさんざんにせせら笑います。
しかし織莉子はひるまずに、こう返したのです。
「小巻さん。夜遊びは、ほどほどにしたほうがいいわ。そのうち、ひどい目にあうわよ。」
「なっ!!」
とたんに顔色が変わる小巻。
びっくりする友人2名に対し、
「い、いやいや!わたし、そんなことしてないわよ!ほんとだってば!!」
この"夜遊び"がどんなしろものであるのかは、新作『おりこ☆マギカ』にて彼女の詳細の中で語られておりますので、そこまで取っておくことにします。
小巻を追っぱらった織莉子は、実は同じ学校に通っていた沙々に昼のお弁当に誘われるのですが……。
続きはまた、後日改めてお話しします。
>ハイモック、幾つか製作しましたが、めっちゃ作りやすいです。
パーツ数も少ないので、本当に組みやすいですね。説明書に色々なカスタム例も載ってますので、色々出来そうですね~。
>ゲームもしたいし、開けてないフィギュアやプラモも積んでるしで忙し過ぎるのも困りものですな~
ハマってるゲームがあるとそっちを優先してやりたくなりますからね~。私も全く組めてないです・・・。
>KENさんはHi-νヴレイブは購入されますか?
気になってはいますが、購入予定はないですね~。
ビームサーベル、そういえばブルーのサーベル刃は売られてないですね・・・。
>このフォルム、ザクもそうですがいつ見ても独特の雰囲気を感じます。
量産機は独特のフォルムのものが多いですが、このハイモックも独特な雰囲気ですよね~。
>『おりこ☆マギカ 別編』の続きです。
ゆまに織莉子がかけた言葉の違いが、その後の展開に差をつけたのでしょうか、なんにせよ主人公の心境のが変わっているので、周囲にもそれが良い方向で影響されているのですね。