コンボイにせよメガトロンにせよ、両軍リーダーの出来が良いことは素晴らしいと思います。
では今回は『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』より
マスターピース MP-36 メガトロン Ver.2.0(Megatron)
の紹介です。
ガンモード
ガンモード(オプション無し)
ロボットモード
所属:デストロン/Decepticons
役職:破壊大帝メガトロン
体力:10
知力:10
速度:4
耐久力:8
地位:10
勇気:9
火力:10
技能:9
総合:70
およそ900万年前、セイバートロン星の地下深くでメガトロンは誕生した。
軍事用、奴隷用の荒くれ者たちのデストロンを一つにまとめ、善良なロボットですら洗脳し自身の配下としていった。そして強大になったデストロン軍を率いて数百万年近くセイバートロン星を二分した戦争「グレートウォー」を引き起こした。
戦争が激化しセイバートロン星の豊かな資源と高度な文明は崩壊寸前まで追い込まれ、新たな資源を求めアークに乗って星を発ったサイバトロン司令官コンボイを追い、メガトロンは戦艦ネメシスで追撃して戦いを繰り広げるがアークと共に地球へ墜落し、そのショックで両軍が緊急停止状態になった。
そして時は流れ400万年後の地球歴1985年、目覚めた彼らは地球を舞台に再び新たな戦いを繰り広げることとなる。
自身を破壊大帝と名乗り、破壊を悦び、力を求める。あくなき欲望を抱くメガトロンはまさにデストロン軍の理念そのものと言えるだろう。だが彼は粗暴なだけの男ではない。自身の戦闘力もさることながら、あらゆる分野に精通し作戦立案するなど知略も持ち合わせており、その高い統率力で軍団をまとめ上げている。
その中で下克上を狙うスタースクリームやトリプルチェンジャーたちの反乱も力でねじ伏せているが、破壊することはない。寛容に見えるが、メガトロンは彼らの野心を引き出しそれすら利用しようとする狡猾さを持ち合わせているのだ。
それは他の者に対しても同じで、地球人を原始的な生命体と見下しながら、その科学技術や地球に眠る遺跡の力など利用できるものは全て利用する。利害の一致によってはサイバトロンと手を組むことも辞さない。その柔軟さもメガトロンの魅力と言えるだろう。
【※参考:説明書プロフィール】
全宇宙の征服を企むデストロンの帝王。荒くれ者の多いデストロン軍団を一つに纏め上げる統率力と圧倒的な戦闘力を持ち、セイバートロン星に戦争を引き起こした野心家である。全サイバトロン軍の抹殺と地球や他の惑星に眠るエネルギー資源を我が物にしようとしている。
【※参考:カード裏プロフィール】
パッケージ
パッケージ裏
セット内容
本体、交換用フェイスパーツ×3種(叫び顔、笑顔、ダメージ)、交換用チェストパーツ(ダメージ)、エナジーメイス、交換用チェーンパーツ、ブラスター、レーザーダガー、ベクターシグマのキー、ヘッドギア、サイレンサー、ストック、スコープ
付属カード(画像クリックで拡大)
ギミック
ガンモードに接続されているストック、スコープ、サイレンサーはそれぞれ取り外す事が出来ます。
ストックパーツを変形させ、スイッチを押しながらジョイントを引き出す事で、ロボットモードに接続可能なスタンドが完成します。
スタンドの接続部は上下スイングおよび横にロール可動します。
スタンドはメガトロンの腰にあるジョイントに接続します。個体差かもしれませんが、着脱が非常に窮屈なので凸ジョイントが折れないよう注意が必要です。
ストック、スコープ、サイレンサーを合体させ、展開したグリップをメガトロンに持たせる事で「パーティクルビーム・キャノンフォーメーション」となります。これはG1玩具版にあったギミックを再現したもの。
サイレンサーパーツを変形させてメガトロン本体に接続。その後スコープをサイレンサーに接続する事で「テレスコーピックレーザーキャノンフォーメーション」モードとなります。これもG1玩具版にあったギミックを再現したものです。
フェイスパーツを交換する事で表情の変化を再現可能。さらにフェイスパーツの下には内部のメカが彫られています。
チェストパーツを交換する事で『トランスフォーマー ザ・ムービー』でコンボイから受けたダメージを再現出来ます。また、チェストパーツの下にもメカモールドがびっしり。
背中の銃口は前方に向ける事が出来ます。G1玩具版の銃口はこの向きで配置されていました。
付属のヘッドギアは直接被せて装備します。劇中では自分で作ったコンボイのクローンを遠隔操作していました。
ベクターシグマのキーは手に持たせる事が出来ます。特に固定ジョイント等は無し。劇中ではベクターシグマを守る護衛ロボット「センチュリオンドロイド」にこれを見せ、ひれ伏させていました。通称「メガ黄門様」
付属のエナジーメイスは手首と差し替えて装備します。毎回OPで使用しているので印象強い武器ですが、実際に使用したのは1話のみです。
エナジーメイスはチェーン部分を交換する事で動きをつけたまま固定出来るようになります。
付属のブラスターとレーザーダガーは手に持たせる事が出来ます。どちらも『トランスフォーマー ザ・ムービー』でコンボイの脇腹を抉り致命傷を与えた武器なので、この2点も印象は強いです。
レーザーダガーの刃はブラスターの先端に接続する事でビームエフェクトとしても見せる事が出来ます。
スコープ/融合カノン砲には音声ギミックが内蔵されており、音声切り替えスイッチの位置によってサウンドが切り替わります。詳しくは下記に記載。
・スイッチを対物レンズ側(細い方)へ
「ビーム砲撃音」
・スイッチを接眼レンズ側(太い方)へ
「トランスフォーム音A」
「トランスフォーム音B」
・スイッチを中央へ
「ワーハッハッハッハ!この愚か者め!」
「この役立たず者が!」
「デストロン軍団トランスフォーム!」
「ワシの子分にならんか?」
「ええい!破壊してくれるわ!」
「ええい!サイバトロンをひねりつぶせ!」
ちなみに台詞は全て故・加藤精三氏の声で収録されており、感涙もののギミックとなっています。
トランスフォーム(サイレンサーとストックを外した状態から始めます)
アクション
以上、マスターピース MP-36 メガトロン Ver.2.0(Megatron) でした。
可動範囲は、首はボールジョイント式で上下左右にスイング+左右ロール可動。肩はクリック式の前後スイング+開き可動+前方への引き出し可能。肘は約180度スイング可動。二の腕に左右ロール軸可動。手首に左右ロール軸可動。掌は第1指の付根がスイング可動+第2指の第一関節および第二関節がスイング可動+第3~5の第一関節および第二関節がスイング可動。腰に左右ロール軸可動+前方へのスイング可動。股関節はクリック式の前後スイング+開き可動。大腿部は左右ロール軸可動。膝はクリック式で180度近くスイング可動。足首はクリック式の前後スイング+左右スイング可動。と非常に広いです。特に肩を前方へ引き出せる点と前屈が可能な点は変形玩具としては驚くべき点であり、バンダイのアクションフィギュアにも引けを取らない可動を誇ります。さらにこのメガトロンは指を真っ直ぐに伸ばせる為、指をさすポーズも自然に決まります。接地性に関しては、本体のバランスが取れている上に足首の可動も細かく刻む事が出来るので、非常に良好です。
付属品に関しては、ガンモードを形成する為に必要なオプションパーツ3点、TV版で印象深かったヘッドギア、ベクターシグマの鍵、エネジーメイス、劇場版で印象的だった武器2点とボロボロ状態を再現出来るパーツセット、そして豊かな表情パーツと非常に豊富。
ギミックに関しては豊富な付属品と広い可動範囲を存分に活かし、自由気ままに動かしたり、TV版のワンシーンを再現したり、劇場版でのコンボイとの激突シーンを再現したり、G1玩具をリスペクトしたギミックを楽しんだりと様々な楽しみ方が可能。さらに加藤精三氏のボイスも合わさってメガトロンらしさは極限にまで達します。幾ら弄っても飽きが来ません。
スタイルに関しては、ガンモードはアニメおよびG1玩具でメガトロンが変形していたワルサーP-38とほぼ同じデザインの銃に変形。規制の為に銃の名称が説明書に記載されていませんが、見た目の再現度はほぼ完璧です。実物と比べるとグリップや横幅が太いらしいですが、重厚な塗装も手に持った時にずっしりくる重量感も十分に味わえる素晴らしい出来です。
ロボットモードに関しては、文句無しの見た目。360度どこからどう見てもG1の破壊大帝メガトロンです。変形先がロボットモードの面影がほとんど無い銃である為アニメのようにシンプルな箱型ロボとはなりませんでしたが、それでも十分過ぎるほどによく纏まっているので、ゴチャゴチャしている個所もモールドとして好意的に捉える事が出来ます。四肢と胴体の頭部のバランスがしっかり取れているのも素晴らしい。唯一残念な点として挙げられるのがデストロンイングシニアがスタースクリームやサウンドウェーブなど他のMPデストロンとは違い、アニメ版のデザイン(スタスク達は玩具版デザイン)となっている事。MPレーザーウェーブのようにシールにならなかっただけ良かったとも考えられますが、やはりイングシニアは統一してほしかったです。
変形に関しては、非常に複雑かつ数か所タイトな個所がある為、非常に難しいです。しかし難しいながらもあらゆるパーツを引き出し、開き、回転し、折り畳み、スライドしつつ各パーツを形成してロボットモード/ガンモードが出来てくる様は非常に楽しく、見応えと遊び応え抜群です。初回の変形や久々に弄った時なんかは説明書必須レベルですが、変形玩具として非常に弄り甲斐を感じる一品でした。
MPコンボイのVer.2.0が出た時から渇望されてきたメガトロンVer.2.0。コンボイから6年遅れる形で満を持しての発売となりました。待っただけあってスタイルは文句無しの再現度。可動はこれまでのMPの中でも最高水準。ギミックは豊富な付属品を活かしてTV/劇場版再現やG1玩具リスペクトが出来る上、加藤精三氏のボイスが嬉しいサウンドギミックもありプレイバリュー豊富。と控えめに言っても最高レベルの出来になっています。
では、今回はこれで失礼します。それでは( ^_^)ノシ
関連商品
では今回は『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』より
マスターピース MP-36 メガトロン Ver.2.0(Megatron)
の紹介です。
ガンモード
ガンモード(オプション無し)
ロボットモード
所属:デストロン/Decepticons
役職:破壊大帝メガトロン
体力:10
知力:10
速度:4
耐久力:8
地位:10
勇気:9
火力:10
技能:9
総合:70
およそ900万年前、セイバートロン星の地下深くでメガトロンは誕生した。
軍事用、奴隷用の荒くれ者たちのデストロンを一つにまとめ、善良なロボットですら洗脳し自身の配下としていった。そして強大になったデストロン軍を率いて数百万年近くセイバートロン星を二分した戦争「グレートウォー」を引き起こした。
戦争が激化しセイバートロン星の豊かな資源と高度な文明は崩壊寸前まで追い込まれ、新たな資源を求めアークに乗って星を発ったサイバトロン司令官コンボイを追い、メガトロンは戦艦ネメシスで追撃して戦いを繰り広げるがアークと共に地球へ墜落し、そのショックで両軍が緊急停止状態になった。
そして時は流れ400万年後の地球歴1985年、目覚めた彼らは地球を舞台に再び新たな戦いを繰り広げることとなる。
自身を破壊大帝と名乗り、破壊を悦び、力を求める。あくなき欲望を抱くメガトロンはまさにデストロン軍の理念そのものと言えるだろう。だが彼は粗暴なだけの男ではない。自身の戦闘力もさることながら、あらゆる分野に精通し作戦立案するなど知略も持ち合わせており、その高い統率力で軍団をまとめ上げている。
その中で下克上を狙うスタースクリームやトリプルチェンジャーたちの反乱も力でねじ伏せているが、破壊することはない。寛容に見えるが、メガトロンは彼らの野心を引き出しそれすら利用しようとする狡猾さを持ち合わせているのだ。
それは他の者に対しても同じで、地球人を原始的な生命体と見下しながら、その科学技術や地球に眠る遺跡の力など利用できるものは全て利用する。利害の一致によってはサイバトロンと手を組むことも辞さない。その柔軟さもメガトロンの魅力と言えるだろう。
【※参考:説明書プロフィール】
全宇宙の征服を企むデストロンの帝王。荒くれ者の多いデストロン軍団を一つに纏め上げる統率力と圧倒的な戦闘力を持ち、セイバートロン星に戦争を引き起こした野心家である。全サイバトロン軍の抹殺と地球や他の惑星に眠るエネルギー資源を我が物にしようとしている。
【※参考:カード裏プロフィール】
パッケージ
パッケージ裏
セット内容
本体、交換用フェイスパーツ×3種(叫び顔、笑顔、ダメージ)、交換用チェストパーツ(ダメージ)、エナジーメイス、交換用チェーンパーツ、ブラスター、レーザーダガー、ベクターシグマのキー、ヘッドギア、サイレンサー、ストック、スコープ
付属カード(画像クリックで拡大)
ギミック
ガンモードに接続されているストック、スコープ、サイレンサーはそれぞれ取り外す事が出来ます。
ストックパーツを変形させ、スイッチを押しながらジョイントを引き出す事で、ロボットモードに接続可能なスタンドが完成します。
スタンドの接続部は上下スイングおよび横にロール可動します。
スタンドはメガトロンの腰にあるジョイントに接続します。個体差かもしれませんが、着脱が非常に窮屈なので凸ジョイントが折れないよう注意が必要です。
ストック、スコープ、サイレンサーを合体させ、展開したグリップをメガトロンに持たせる事で「パーティクルビーム・キャノンフォーメーション」となります。これはG1玩具版にあったギミックを再現したもの。
サイレンサーパーツを変形させてメガトロン本体に接続。その後スコープをサイレンサーに接続する事で「テレスコーピックレーザーキャノンフォーメーション」モードとなります。これもG1玩具版にあったギミックを再現したものです。
フェイスパーツを交換する事で表情の変化を再現可能。さらにフェイスパーツの下には内部のメカが彫られています。
チェストパーツを交換する事で『トランスフォーマー ザ・ムービー』でコンボイから受けたダメージを再現出来ます。また、チェストパーツの下にもメカモールドがびっしり。
背中の銃口は前方に向ける事が出来ます。G1玩具版の銃口はこの向きで配置されていました。
付属のヘッドギアは直接被せて装備します。劇中では自分で作ったコンボイのクローンを遠隔操作していました。
ベクターシグマのキーは手に持たせる事が出来ます。特に固定ジョイント等は無し。劇中ではベクターシグマを守る護衛ロボット「センチュリオンドロイド」にこれを見せ、ひれ伏させていました。通称「メガ黄門様」
付属のエナジーメイスは手首と差し替えて装備します。毎回OPで使用しているので印象強い武器ですが、実際に使用したのは1話のみです。
エナジーメイスはチェーン部分を交換する事で動きをつけたまま固定出来るようになります。
付属のブラスターとレーザーダガーは手に持たせる事が出来ます。どちらも『トランスフォーマー ザ・ムービー』でコンボイの脇腹を抉り致命傷を与えた武器なので、この2点も印象は強いです。
レーザーダガーの刃はブラスターの先端に接続する事でビームエフェクトとしても見せる事が出来ます。
スコープ/融合カノン砲には音声ギミックが内蔵されており、音声切り替えスイッチの位置によってサウンドが切り替わります。詳しくは下記に記載。
・スイッチを対物レンズ側(細い方)へ
「ビーム砲撃音」
・スイッチを接眼レンズ側(太い方)へ
「トランスフォーム音A」
「トランスフォーム音B」
・スイッチを中央へ
「ワーハッハッハッハ!この愚か者め!」
「この役立たず者が!」
「デストロン軍団トランスフォーム!」
「ワシの子分にならんか?」
「ええい!破壊してくれるわ!」
「ええい!サイバトロンをひねりつぶせ!」
ちなみに台詞は全て故・加藤精三氏の声で収録されており、感涙もののギミックとなっています。
トランスフォーム(サイレンサーとストックを外した状態から始めます)
アクション
以上、マスターピース MP-36 メガトロン Ver.2.0(Megatron) でした。
可動範囲は、首はボールジョイント式で上下左右にスイング+左右ロール可動。肩はクリック式の前後スイング+開き可動+前方への引き出し可能。肘は約180度スイング可動。二の腕に左右ロール軸可動。手首に左右ロール軸可動。掌は第1指の付根がスイング可動+第2指の第一関節および第二関節がスイング可動+第3~5の第一関節および第二関節がスイング可動。腰に左右ロール軸可動+前方へのスイング可動。股関節はクリック式の前後スイング+開き可動。大腿部は左右ロール軸可動。膝はクリック式で180度近くスイング可動。足首はクリック式の前後スイング+左右スイング可動。と非常に広いです。特に肩を前方へ引き出せる点と前屈が可能な点は変形玩具としては驚くべき点であり、バンダイのアクションフィギュアにも引けを取らない可動を誇ります。さらにこのメガトロンは指を真っ直ぐに伸ばせる為、指をさすポーズも自然に決まります。接地性に関しては、本体のバランスが取れている上に足首の可動も細かく刻む事が出来るので、非常に良好です。
付属品に関しては、ガンモードを形成する為に必要なオプションパーツ3点、TV版で印象深かったヘッドギア、ベクターシグマの鍵、エネジーメイス、劇場版で印象的だった武器2点とボロボロ状態を再現出来るパーツセット、そして豊かな表情パーツと非常に豊富。
ギミックに関しては豊富な付属品と広い可動範囲を存分に活かし、自由気ままに動かしたり、TV版のワンシーンを再現したり、劇場版でのコンボイとの激突シーンを再現したり、G1玩具をリスペクトしたギミックを楽しんだりと様々な楽しみ方が可能。さらに加藤精三氏のボイスも合わさってメガトロンらしさは極限にまで達します。幾ら弄っても飽きが来ません。
スタイルに関しては、ガンモードはアニメおよびG1玩具でメガトロンが変形していたワルサーP-38とほぼ同じデザインの銃に変形。規制の為に銃の名称が説明書に記載されていませんが、見た目の再現度はほぼ完璧です。実物と比べるとグリップや横幅が太いらしいですが、重厚な塗装も手に持った時にずっしりくる重量感も十分に味わえる素晴らしい出来です。
ロボットモードに関しては、文句無しの見た目。360度どこからどう見てもG1の破壊大帝メガトロンです。変形先がロボットモードの面影がほとんど無い銃である為アニメのようにシンプルな箱型ロボとはなりませんでしたが、それでも十分過ぎるほどによく纏まっているので、ゴチャゴチャしている個所もモールドとして好意的に捉える事が出来ます。四肢と胴体の頭部のバランスがしっかり取れているのも素晴らしい。唯一残念な点として挙げられるのがデストロンイングシニアがスタースクリームやサウンドウェーブなど他のMPデストロンとは違い、アニメ版のデザイン(スタスク達は玩具版デザイン)となっている事。MPレーザーウェーブのようにシールにならなかっただけ良かったとも考えられますが、やはりイングシニアは統一してほしかったです。
変形に関しては、非常に複雑かつ数か所タイトな個所がある為、非常に難しいです。しかし難しいながらもあらゆるパーツを引き出し、開き、回転し、折り畳み、スライドしつつ各パーツを形成してロボットモード/ガンモードが出来てくる様は非常に楽しく、見応えと遊び応え抜群です。初回の変形や久々に弄った時なんかは説明書必須レベルですが、変形玩具として非常に弄り甲斐を感じる一品でした。
MPコンボイのVer.2.0が出た時から渇望されてきたメガトロンVer.2.0。コンボイから6年遅れる形で満を持しての発売となりました。待っただけあってスタイルは文句無しの再現度。可動はこれまでのMPの中でも最高水準。ギミックは豊富な付属品を活かしてTV/劇場版再現やG1玩具リスペクトが出来る上、加藤精三氏のボイスが嬉しいサウンドギミックもありプレイバリュー豊富。と控えめに言っても最高レベルの出来になっています。
では、今回はこれで失礼します。それでは( ^_^)ノシ
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トランスフォーマー マスターピース MP36 メガトロン | |
タカラトミー | |
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トランスフォーマー MP29 レーザーウェーブ | |
タカラトミー | |
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トランスフォーマー マスターピース MP10 コンボイVer.2.0 | |
タカラトミー | |
タカラトミー |
>銃形態も、ワルサーから微妙にアニメチックにデフォルメされたような気がします。
銃形態に関しては、MP-5の方が出来良いような感じですね。今回はロボットモードの横のボリュームもあるので致し方ないのかもしれません。
>バッコォと割れてるメガトロン様の御尊顔にはちょっと笑ってしまいましたが、この笑いは良く出来てる感心した笑いですわ。
表情パーツは本当にらしく出来てますよね~。アニメのイメージそのまんまです。
>次はサンストリーカーですが、これは買うとして、ランボル+は購入されますか?
サンストリーカーは買いますが、私もランボルはスルー予定です。前のMPで十分な出来と感じている為、リカラーを買う意味は薄いかなと。
>S.I.C.、セイントクロスマイスを購入しなくなったから、お金浮くはずが、逆に増えてる……だと?(笑)
私も今回実写玩具の大半をスルー予定なのでお金浮くかと思いきや秋~冬にかけて怒涛のデカモノ販売が控えているのでそんなことはありませんでした(笑)
すっかり夏バテ気味です……
もちろん購入、実は二つ買おうか悩みました。
実に良い感じですね~
銃形態も、ワルサーから微妙にアニメチックにデフォルメされたような気がします。
バッコォと割れてるメガトロン様の御尊顔にはちょっと笑ってしまいましたが、この笑いは良く出来てる感心した笑いですわ。
可動範囲も広いし、付属品も納得の出来栄え。
何気にエナジーメイスの可動ギミックとか嬉しいですね。
安易に鎖にしないで良かったと思います。
次はサンストリーカーですが、これは買うとして、ランボル+は購入されますか?
僕はスルーする予定、ちょっと出費が凄いので、リデコ/リカラーの類はよほど欲しくないと無理ですね……
レビューされたアイテムに関連の無い玩具ですが、ロボット魂のナイト&マジックの2体も予約してしまいました……
S.I.C.、セイントクロスマイスを購入しなくなったから、お金浮くはずが、逆に増えてる……だと?(笑)
では、次回更新を楽しみにしております(^-^)