ゆっくりと共にトランスフォーム

トランスフォーマーを筆頭に玩具をレビューするブログ
玩具と全く関係ない記事も書きます

TFマスターピース リブーストをゆっくり紹介

2021年12月12日 | TF マスターピース
最近ウマ娘1期を見終えました。


では今回は『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』より
マスターピース MP-54 リブースト(Reboost)
の紹介です。

ビークルモード(ホンダ シティR)


ホンダ シティRに変形。とても精巧に作られており、見えるパーツは全て造形+塗装という細かさ。トランクドアに刻まれているホンダのロゴやガソリン給油口などもしっかり再現され、実写のミニチュアといっても過言ではない出来になっています。

ロボットモード


ホンダ シティRから変形したロボット。元ネタは旧ダイアクロンのホンダシティR。カラーリングもそれに準じたヒロイックなものになっています。箱型のロボデザインがカッコいいです。
はっきり言ってコンボイにしか見えませんが、購入の決め手になったのはこの頭部とモトコンポ(コンポーネントX)なのでむしろそれが良い。

スペック
所属:サイバトロン/Autobots
役職:城都守備員リブースト
体力:8
知力:7
速度:6
耐久力:5
地位:5
勇気:7
火力:8
技能:9
総合:55
長い宇宙任務と異星での苦難を経て、地球のサイバトロンシティ仮所属となったリブーストは、新たなカーモードと守るべき街に恵まれて、今まさに我が世の春を謳歌している。明るい社交性と多彩な趣味‐人を乗せてのドライブや景観のマルチスペクトラム撮影、サイ=ファイバーの手編みなどを通じて交友関係を築き、アダムスをはじめ多くのサイバトロンとも早々に打ち解けた。ただ、地球の機会を生き物と見なすテイルゲイトとは衝突しがちである。
彼は各々が都市防衛に特化された複数の武装を持つ。中型ながら長射程のレーザーガンは150㎞上空の目標を貫く超集束レーザードット弾を連射可能で、ロケットポッドの弾体は半径300mの大気成分を変質させ、エネルギー兵器を減衰させる濃霧を作り出す。そして短距離武器のダブルレーザーガントレットは、人や建物を避けながら敵を追尾する破壊的ソリッドライトを投射し、また双刃のエナジーブレードにもなる。索敵ドローン<コンポーネントX>は元々彼の生命中枢・パーソナルコンポーネントを自走式に改造したもので、ホロマター・アバターとの併用により高度な偵察・工作活動が可能な他、再びリブーストの生命コアを回収し避難先とする事もできる。彼が生まれ持った特殊能力<リブースト・キー>には有機・無機を問わず生体機能を活性化する働きがあり、自分や他者の気力・生命力を一時的に増強して、士気を高めたり仮死状態からの蘇生を行うことが出来るが、リブースト自身が医学知識を欠く事と、効果にランダム性がある点から、その運用は限定的である。
【※参考:説明書プロフィール】

長い宇宙任務と異星での苦難を経て、地球のサイバトロンシティ仮所属となったリブーストは、新たなカーモードと守るべき街に恵まれて我が世の春を謳歌している。明るい社交性と多彩な趣味‐人を乗せてのドライブや景観のマルチスペクトラム撮影、サイ=ファイバーの手編みなどを通じて交友関係を築き、アダムスをはじめ多くのサイバトロンとも早々に打ち解けた。
【※参考:カード裏プロフィール】

ホロマター・アバター

クリア成型の人間キャラ。玩具はMPバンブルVer2.0に付属したスパイクと同型。リブーストがダイアクロン出身キャラなので、タカラSFランド的にコイツは変身サイボーグを意識したものでしょうか。

コンポーネントX

元ネタはホンダの原付自動車モトコンポ。ホンダ シティのトランクルームに積めるというコンセプトで開発された原チャの為、非常にコンパクトな見た目になっています。
観ての通りサイズは小さいですが造形はガチ。車体側面にはモトコンポのロゴが印刷され、見えにくいですがホンダのロゴもしっかり彫られています。さらに車体下部のメカ部分やタイヤの溝なども造形されており、本気度が伺えます。なおステップは下ろした状態で固定。

パッケージ

パッケージ裏

セット内容

本体、ホロマター・アバター、コンポーネントX、レーザーガン、ロケットポッド、ダブルレーザーガントレット

付属カード

可動範囲:リブースト

首:上下スイング+左右ロール可動。肩:前後スイング+開き可動。二の腕:左右ロール軸可動。肘:180度スイング。手首:左右ロール可動+前方スイング。指:第2指スイング可動+3~5指スイング可動。
腰:左右ロール軸可動。股関節:前後スイング+開き可動。大腿:左右ロール軸可動。膝:90度スイング。足首:前後左右スイング可動。

可動範囲:ホロマター・アバター

首:左右ロール可動。肩:前後スイング+開き可動。。肘:90度スイング。
腹部:左右ロール可動。股関節:前後スイング。膝:90度スイング。
割と動きますが個体差なのか腹部から下の関節全てがやたら外れやすいです。

ギミック

ビークルモードのボンネット、ドア、トランクドアは実車同様に開くことが出来ます。ボンネット内部も細かく造形され、最高の見た目。

ホロマター・アバターはビークルモードに搭乗可能。




武器は全てビークルモードのトランクに収納可能。その際レーザーガンは銃身を折り畳みます。




コンポーネントXは実車のモトコンポ同様にハンドルとシートを収納しシティのトランクに積むことが出来ます。

ホロマター・アバターはコンポーネントXに搭乗可能。実車を意識したギミック。




ロボットモードは前腕2ヶ所にジョイントがあり、付属武器を手に持っている状態と腕に着けている状態にそれぞれ見せることが出来ます。

ロケットポッドの弾頭は外すことが出来ます。


アクション



「トランスフォーム!」



































以上、マスターピース MP-54 リブースト(Reboost)でした。
旧ダイアクロンのホンダシティRがTFマスターピースで登場。
ビークルモードはホンダ シティR。造形や塗装が非常に細回ことに加えて運転席にホロマター・アバターを乗せれたり、モトコンポをトランクに詰めるなど実車のミニチュアといっても過言ではない出来になっています。
ロボットモードは旧ダイアクロンのホンダシティRを意識した外見。箱型のロボットは良いものです。頭部造型やカラーリングのせいでコンボイにしか見えませんが、そこがまた格好良くて好きですねー。
変形に関しては一昔前のMP、ランボルやプロールの頃を思わせる適度な難易度。一度変形させたら二度目は説明書がいらないくらいの手軽さが素晴らしいです。またボンネット、ドア、トランクを開いて変形する過程は車から変形している感があって凄く好きです。
運転手(ホロマター・アバター)やモトコンポ(コンポーネントX)のおかげでホンダシティRとしてのギミックも完璧。ビークルの再現度やロボットのカッコよさ、変形の手軽さなど文句なしに素晴らしい玩具になっています。
では、今回はこれで失礼します。それでは( ^_^)ノシ

関連商品









4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (通りすがり)
2021-12-12 22:48:21
実際のモトコンポはハンドルを外してから収納するので、このMPモトコンポは実物を上回る完全変形という、、、
返信する
Unknown (おもちゃん)
2021-12-13 01:11:24
こんばんは(^_^)ノ

僕はスキッズと両方買いました
ようやく、ようやく始めて親に買ってもらったトランスフォーマー、スキッズのMPが発売されて感動も一入です、ええ。

リブーストはリメイクもされてなかったし、これを期に買いました
おお、流石ですね、オルタナティブのオプティマスはリブーストを意識したデザインになってるんですよ
当時、電撃ホビーマガジンだったか(違う可能性あります、当時は読んでたホビー雑誌多かったので)、バイナルテックに続く新シリーズのタカトミへのインタビューで触れられていたのを覚えてますね

そう言われてみるとリブーストの腕に装着する銃がオルタナティのオプティマスのブラスターにも通じる気がします、彼方もMPさながらの出来栄えですから、スケール気にせず列べてみるのも良いかもですね

原チャリ良いですよね~
最初、武器になるのかな?と思ったら、まさかのホログラム乗せるだけww
よけい怪しまれるわww

スキッズはリメイクに恵まれてますが、リブーストは最近だから出来るアイテムですよね、たんなるリカラーでもないし、しっかり造り込まれていて良いアイテムですな。

では、次回更新を楽しみにしています(^-^)
返信する
コメントありがとうございます(^_^) (KEN)
2021-12-17 18:59:23
通りすがりさんコメントありがとうございます(^_^)

>実際のモトコンポはハンドルを外してから収納するので、このMPモトコンポは実物を上回る完全変形という、、、

こんなミニチュアが実物を上回る変形を見せてくれたのに驚きです…。
返信する
コメントありがとうございます(^_^) (KEN)
2021-12-17 19:02:28
おもちゃんさんコメントありがとうございます(^_^)

>おお、流石ですね、オルタナティブのオプティマスはリブーストを意識したデザインになってるんですよ

そうだったのですねー。ある意味コンボイであってたのですねww

>最初、武器になるのかな?と思ったら、まさかのホログラム乗せるだけww

ホントに実車再現の為だけというのがある意味驚きですねー。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。