ゆっくりと共にトランスフォーム

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TFG1 マスターピース ランボルをゆっくり紹介

2015年12月02日 | TF マスターピース
やっと健康診断が終わりました。


では今回は『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』より
マスターピース MP-12 ランボル(Lambor)
の紹介です。(今回の物は2015年9月にアジア限定で再販されたものです)

ビークルモード(ランボルギーニ・カウンタックLP500S)



ロボットモード


所属:サイバトロン/Autobots
役職:戦士ランボル
体力:6
知力:7
速度:7
耐久力:7
地位:5
勇気:10
火力:3
技能:6
総合:51
ランボルは、考えるよりも先に行動し、進む道が無ければ自ら切り開くといった豪快な性格である。傷つくことを恐れず、先陣を切って戦うその姿は、正に生粋の戦士と言えよう。
サイバトロン戦士の中でも腕力がずば抜けて強く、腕をパイルドライバーに変形させることで、岩をも砕く強力なパンチを繰り出すことができる。戦いのスペシャリストではあるが、その腕力の強さと破壊力が故に、土木作業的な任務に繰り出されることも多い。
また高速飛行能力を持っており、空から襲いかかることを得意とするデストロンたちと空中で対等に戦う事ができる数少ないサイバトロン戦士でもある。デストロン軍の主戦力であるスタースクリームに空中で先制攻撃を行い、戦力を分散させることに一躍を買うこともあった。
作戦行動では、黄色いカウンタックに変形する、双子の兄弟サンストリーカーとコンビを組むことが多く、二人のコンビネーションによる空中殺法はジェットロンですら窮地に立たされるほどである。
その向こう見ずな性格から怪我が絶えず、看護員ラチェットの世話になることが多い。
【※参考:説明書プロフィール】

ランボルは正義を重んじる、任務に忠実な戦士である。反面、任務を遂行するため時々危険な行動をとることも。地球ではランボルギーニカウンタックLP500Sに変形する能力を有している。
空中戦も可能であり、ジェットロンと空中で互角に戦うこともできる。その向こう見ずな行動から、看護員ラチェットの世話になることが多い。
【※参考:カード裏プロフィール】

パッケージ

パッケージ裏

セット内容

本体、ミサイルランチャー、フレアーガン、パイルドライバー×2

付属カード(画像クリックで拡大)


特典コイン(画像クリックで拡大)


ギミック


ビークルモードのルーフ部のジョイントには、付属のミサイルランチャーおよびフレアーガンを接続出来ます。

ミサイルランチャー側面のジョイントにはフレアーガンを接続可能。


ロボットモードの両肩のジョイントには、ミサイルランチャーを接続可能。

付属のフレアーガンはロボットモードの手持ち武器になります。


また、手首を変形前の状態に戻す事で、付属のパイルドライバーを腕に接続出来るようになります。


アクション


「ランボル、トランスフォーム!」




















以上、マスターピース MP-12 ランボル(Lambor) でした。
可動範囲は、首が上下スイング+左右ロール軸可動。肩は前後スイング+開き可動。肘は90度スイング。二の腕に左右ロール軸。手首に左右ロール軸。掌は第2~5指の第二関節が可動。腰に左右ロール軸。股関節は前後スイング+開き。大腿に左右ロール軸。膝は90度スイング。足首は内側にスイング。爪先と踵がそれぞれ前後にスイング。と広い可動範囲を持ちます。接地性に関しては、足首、つま先、踵がそれぞれ可動する上に接地面が広く本体バランスもとれているので、非常に良好。
付属品に関しては、劇中で使用していた武器が3種類付属。特に肩に接続するミサイルランチャーは劇中でも印象的でした。1話しか使用してないパイルドライバーに関しても、使用するまでの過程がけっこう印象に残ってたので案外覚えているものです。
スタイルに関しては、ビークルモードは「ランボルギーニ・カウンタックLP500S」に変形。ちゃんと版権取得済みだけあってエンブレムも刻印されており、本当に実写そのまんまなフォルムで非常にカッコいいです。ロボットモードに関しても、過度なアレンジは無くアニメに近いスタイル。直線的なラインの多い箱型体型が素晴らしいです。
MPランボルは初めて出た時に買い逃してしまったので、欲しいと思った時はすでに遅くプレ値がついていました。しかし、今回アジア限定とはいえ無事に再販してくれたので無事に購入出来、非常に嬉しく思います。アニメではメイン回はありませんでしたが、最初期から出ていただけあってサイバトロン戦士の中でも印象強いキャラです。なによりこのマスターピースランボルは、初めて実車に変形するMPとして、初めて中型サイズMPとして、多くの方に驚きと新鮮味を与えてくれた玩具でもあるので、こうして購入出来たことは非常に嬉しく思います。
では、今回はこれで失礼します。それでは( ^_^)ノシ

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
赤いアイツ (おもちゃん)
2015-12-02 00:14:30
こんばんは(・∀・)ノ

僕は国内販売のを所持してますので、此方はスルーしました。

が、地味に欲しいコイン(笑)

派手派手な外見に似合わず、メイン回が無いんでしたっけ?
でも、結構ランボルってトランスフォーマーの顔みたいな、レギュラーキャラのイメージですね。
派生キャラもあるし、コンボイ達と並べると物語も広がり良いですな。
個人的にはバンブルビーみたく、ミニボットもたくさん欲しいな~
ビーチコンバーとか、2体セットでもいけそうな気がしてきた!ウィリーだこれは!(QTF)
……すみません、さっきまでブルーレイ観てたもんですからつい(笑)

レビューに関係ないのですが、スーパーロボット超合金でゴーダンナーツインドライブやゴッドグラヴィオン、鋼鉄ジーグが発表されましたな。
やはりパーンサロイドは鋼鉄ジーグの武器セット扱いで発売するみたい。

ダブルスペイザー&ミニフォーセットとか、発売中のアイテムの遊びの幅を広げる物も発売されるみたいで嬉しいですな~
ただ、前回展示されていた、ビッグ・オーは無かった……ジャイアントロボはあったのに……

では、次回更新を楽しみにしております。(^-^)
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こだわりのマスターピース/『おりこ 新約』2巻、発売日公表 (ダイヤNEO)
2015-12-03 02:11:47
こんばんは。お久しぶりです。
復帰したのもつかの間、またかなり間が開いてしまいました。

マスターピースシリーズは、内装の表現という点ではバイナルテックに一歩譲るものの、バンブルやプロールなどの例を見てもわかるように正式なベース車のライセンスを取得して、変形した姿もほぼ劇中そのままになっているのが最大の売りですね。
このランボルも、ベースのカウンタックのイメージを維持しつつ、変形後もほぼ劇中そのままで違和感がまったくと言っていいほどありません。
一度絶版になっていますが、おっしゃるように別の形とはいえ再販になったことは素直に喜ぶべきポイントだと思います。


ようやく再開となった『おりこ☆マギカ 新約』です。
1巻発売後、2巻の発売日は長らくの間未定でしたが、来週末の12月12日(土曜日)に発売されることが正式に発表されました。
話題の新魔法少女たちや、沙々との関係の詳細もこれで明らかとなります。

校内のカフェテリアに向かった織莉子は、キュウべぇとテーブルについて読書をしていました。
しかし、そのキュウべぇがいるせいかどうにも身が入りません。
キュウべえにその旨を告げると、


「わかったよ。じゃあ、また後でね。」


カフェテリアを出る彼と入れ違いに、晶たちとランチをしていたはずの小巻が入って来ました。
きつい表情で、織莉子の向かいの椅子にどっかと腰を下ろします。


「小巻さん?・・・・・・なんの用かしら。」

「・・・・・なんで、ザコども(良家組)に言いたい放題言わせてるのよ。」

「あなたが、それを言うの?・・・・あなたが、先頭に立ってやってることだと思っていたけれど。」

「はぁ!?あたしが、良家組のザコなんかとふれ合うわけないでしょ?あたしは、あたし!浅古 小巻が、"あんた"にケンカ売ってんの!!」


そう言い放ってから、小巻は一拍置いて、


「そ、それに・・・・・美国。あんた、なんであたしのこと下の名前で呼ぶのよ。」

「・・・・・だって。あなた、1年のとき自己紹介で言ったでしょう。・・・・小巻って呼んでください、って。」


言われた小巻は押し黙ると、一度立っていた椅子にまた腰を下ろしました。
思い当たることがあったのです。


「あんた・・・・・・。冷淡なくせに、変なとこに気がつくのね。」

「あなたは、不格好だけど・・・・・まっすぐな人ね。」

「・・・・・・いちいち、むかつくわね。・・・・・とにかく!いつまでも、落ち込んでないで。いつもの、あんたに戻りなさいよ!あたしは、ケンカ売ってるの!サンドバッグ叩きたいわけじゃない!」


・・・・・・と、ここまで小巻の話を一方的に聞くだけだった織莉子が、こう聞き返してきました。


「・・・・・・・・・ねぇ。小巻さん。もし、あなたの目標が・・・あなたの、そのまっすくな精神を傷つけるものであったら・・・・・・・・・・・・それでも、前に進めるかしら?」

「!!!」


それを聞いた小巻は、これまでと違って心臓に矢が突き刺さるような感覚を覚えました。


「・・・・・ごめんなさい。・・・・・・・・・・忘れてちょうだい?」


そう言った織莉子が読んでいた、その本は・・・・・・・・かの有名な『罪と罰』でした。
もちろん小巻には、そんなことは気づくよしもありません。
織莉子はその本を抱えて、立ちあがるとカフェテリアを出ました。


(次へ続く。)
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コメントありがとうございます(^_^) (KEN)
2015-12-03 23:14:51
おもちゃんさんコメントありがとうございます(^_^)

>派手派手な外見に似合わず、メイン回が無いんでしたっけ?

劇中登場回数は多いものの、主役になった話は無かったと思います。

>個人的にはバンブルビーみたく、ミニボットもたくさん欲しいな~

観にボットも増えていってほしいですね。ゴングやビーチコンバー、パワーグライドにシースプレー、それになによりクリフが欲しい!

>レビューに関係ないのですが、スーパーロボット超合金でゴーダンナーツインドライブやゴッドグラヴィオン、鋼鉄ジーグが発表されましたな。

ジーグはパーンサロイド別売りとはいえしっかり出てくれるのが嬉しいですね~。
返信する
コメントありがとうございます(^_^) (KEN)
2015-12-03 23:19:56
ダイヤNEOさんコメントありがとうございます(^_^)

>このランボルも、ベースのカウンタックのイメージを維持しつつ、変形後もほぼ劇中そのままで違和感がまったくと言っていいほどありません。

ビークルモードはライセンスを取得しているのでもちろんのこと、ロボットモードもG1アニメ劇中とほぼ同じスタイルというのは嬉しいですよね。

>ようやく再開となった『おりこ☆マギカ 新約』です。

織莉子と小巻は後々良い友人関係を築けそうな感じですね。
しかしながらまどマギですので、友人になった後、もしくはお互いを友人として認識する瞬間が最も恐ろしいのですが・・・。
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Unknown (さすりゅ~)
2015-12-04 23:45:45
MPにとってある種の記念碑的なアイテムですよね
この頃からAmazon限定初回特典など阿漕な事もし始めましたが
今思えば「タカラトミーモール限定2000個」に比べたらまだマシだったかもしれない…

ランボルと言えば個人的にはパイルドライバーよりもロケットブースターのイメージなのですが
コンボイとランボルの双方に同じロケットブースターを装備させるにはこの2体が同サイズでないといけないせいか
アニメ準拠の付属品がチョイスされ易いMPですら立体化されませんでしたね
MPでも飛行能力があるとまで言及されたもののその裏付けとなる装備がないとイマイチ説得力に欠けるというか
トラックスみたく飛行形態に変形するわけでもないし
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コメントありがとうございます(^_^) (KEN)
2015-12-05 22:01:54
さすりゅ~さんコメントありがとうございます(^_^)

>この頃からAmazon限定初回特典など阿漕な事もし始めましたが、今思えば「タカラトミーモール限定2000個」に比べたらまだマシだったかもしれない…

Amazon限定はまだ余裕がありましたが、タカトミモール限定2000個だと物によっては、平日正午予約開始なのに半日経たずに売り切れてしましますからね。

>ランボルと言えば個人的にはパイルドライバーよりもロケットブースターのイメージなのですが

確かに司令官のせいでロケットブースターの印象は強いですね。コンボイが劇中でぶんどったりしなければ付属してくれたのかもしれませんが、そうなると印象が薄くなってしまう装備なので何とも言い難いですね・・・。
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