マイペースLife

完全自己満な個人ブログ。
犬とかごはんとか楽しいこととか、 
愚痴とか後悔とか感じることとか、要は何でもあり!笑

ギフト

2023年10月17日 | 日記
じゅっちゃんの記事が
後ろの方に行くのがなんか嫌で、
更新したくないな〜
もうブログいいかな〜
やめようかな〜とか思ったが、、、



自分を整理しながら
気持ち吐き出せる場所が
ここしかないので、今日は書く。






土曜日は胚移植の判定日だった。



結果、妊娠していた。



嬉しいよりも
不安が先に来てしまい、
思ったよりその場で喜べず。


ちゃんと健康に産めるか、
今後の生活、お金のこと…

その前に、
ちゃんと胎児が
順調に育ってくれるかなぁ、

血小板の病気もあるから
東京の病院に行かねば…


陽性判定もらったあとの方が、
結果を知る前よりドキドキした。




でもこれは、
じゅっちゃんがくれたギフトかなぁ
とか考えて、
いつまでも悲しまず、
前を向いて今を生きなよ、
あなたにはやることがあるでしょ!
という珠樹からのメッセージ
なのかもしれないなぁって。



旦那くんも一緒にいてくれて、
食べるものとか
気をつけることとか
いろいろ調べたりしてくれて、
この先の子供がいる生活を想像し
だんだんと私も嬉しく感じた。




薬の力も借りてるけど、
妊娠する力があるってことだよ!
だから無理せず
これから大事に過ごしてね。
と看護師さんに言われた。






きのう今日は仕事だったが、
まだ言ってない…。


まだ、妊娠超初期だから
流産する可能性もるし
すごく不安定な時期らしい。


普通の妊娠と違って
妊娠の最初からわかってるから、
とにかく無理せず
ゆったりと過ごして!!
疲れたらすぐ横になれる環境で!
と言われた。

仕事もセーブして、
負担を軽くしてもらってと。




予約が入っちゃうし
早く言わなきゃなぁとは
思うけど…

さすがに大型犬とか出来ないし。


休みあけたら言おう…


2人もいっぺんに辞めて
これから年末にかけて
一番繁忙期なだけに
とても言いづらいが…。


みんなに協力してもらって
れで流産とかだったら
その後どうしようとか
いろいろ考えちゃって…



本来なら安定期に言いたいのに、
まぁ仕方がないけれど。


みんなで予約回してるから、
全員に言わなきゃならないの
すごくプレッシャー😓


でも言わないで
年末の仕事の予約まで入ってるのも
めっちゃプレッシャー…。







仕事どうしよう。


いつまでやる?


妊娠したら辞めたかったけど、
パートだから産休とか貰えないし
そもそも戻る気ないし😓


でも職場は危険だらけだし…
(ケガや衛生的にも)


立ったりしゃがんだり、
犬抑える為に変な体制になったり、
この姿勢大丈夫かなぁ😰💦って、

初めてのことだから
いろんなことが不安すぎて、
全然仕事に集中できなかった😓


お迎えの時間までに
終わらせなきゃー💦
ケガさせないようにしなきゃー💦
動かないでお願い💦って
緊張したりイライラしたり、
それもどうなのかなぁとか…。



すっごく自分に対して
過保護になっちゃってる🤦



家のことは
旦那くんにお願いできるけど、
今でこそこんなに要領悪いのに、
子供ができてから
働いて子育てして家事もして…
なんて、私できるのかなぁ…
なんて不安になって。

そしたらお腹痛くなってきて、
でも家事も終らないくて
イライラしてたら
旦那くんが食器洗うの
代わってくれて…



うまくこなしてる人もいるのに
なんにも出来ない
弱気な自分が悔しくて、
情けなくて旦那の前で泣いた😓



そんなことで泣かない!
俺からしたらよくやってくれてるよ
って言ってくれたけど、
私の気持ちなんて、
プレッシャーなんて悔しさなんて
全部は伝わらないから、
そう思ったら泣くのやめた。

泣いてもしょうがないの
重々承知だけど、
泣いたらスッキリして
切り替えて次に行ける。
自分との戦いかもしれない。





イライラしたり
自己嫌悪になったり
こういうのも
ホルモンの影響なのかな😂



夕飯も作って弁当作って…
なんて、
料理嫌いな私には本当に負担。

でも食べるものも
気をつけるべき時期だから、
適当なもの食べれないし…

それだけでイライラ、せかせか…



仕事終わったら
私もぐうたらしたい😂

今日のごはん何にしよう…
って毎日考えるのしんどい。
仕事がある日は尚更!



仕事したくない。

もしくは家事したくない。

どっちかしかできない(笑)

どっちもやるとパニック😓




そんな状況で、
子供抱えて働けるかなぁとか
ごはん毎日作れるかなぁとか
すっごく不安。今から不安…

でも働かないと
旦那さんの収入だけじゃ
生活できない…


辞めたいけど、
今辞めたら子供駄目だったとき
どうする?とか。

大丈夫だったとしても
ただでさえリスクある妊娠に
慎重にならざるを得ないから、
仕事で無理したくないなぁとか。


周りに協力だけしてもらって、
産むから辞めます、
は都合良すぎじゃない?とか…




安定した会社で
産休育休もらえたら
こんなこと悩まないのかな。

安心して産めて、
安心して戻ってこれるんだろうか。




私も前のとこ
辞めたくて辞めた訳じゃ
なかったから、
こんなことに悩むのが辛い。


路頭に迷う人生にしたくないし、
そんな人生にさせたくないから、
頑張るしかないんだけど!


私がダメダメでも、
子供は必ず幸せにするから、
どうにかこのまま、
胎児が順調に
育ってくれますように…。



4年かかってようやくの妊娠だし、
費用もかけて大変な思いもしたから
ついつい神経質になっちゃうけど、
いつものおおらかな私で
ニコニコしてたい。



体調の変化も、
初めての経験も、
楽しみながら過ごそう。





いつかのかわいい
ヘソ天じゅっちゃん😌🫶

 
意味もなく今も
じゅじゅー!と呼びたくなる😅


今日でまる三週間経った…早い😢


過去になって
記憶の遠くにいく感覚が
すごく苦手…
最近まで一緒に居たんだ!
今も心で一緒にいるんだ!
と思うことで力をもらう。

まだまだ寂しいけど
私の今を頑張るからねー!
じゅっちゃん大好き😚🫶
見守っててね🥰💕

13年目

2023年10月11日 | 日記
大切な日が増えていく…。



2010年10月10日は
珠樹が家に来た日。
珠樹と家族になった日。



毎年お祝いするために
実家に帰って
一緒に過ごしていたんだけど、
13年目の今年は
じゅっちゃんと一緒に
過ごせなかった…。



あの日からちょうど2週間だ。


あぁ、早い…早すぎる…


10月10日まで、
あと2週間だったのにね…
なんて話したりもする。


が家では、
10月10日は珠樹の日🐶なのだ。



13年前お兄ちゃんと、
珠樹を連れ帰ってきた日のことを
鮮明に思い出せる。


6ヶ月後を過ぎた子たちの
サークルの中で、
遊び疲れて隅っこにぽつんといた
ワイヤーダックスの子犬。


ワイヤーダックスなんて
初めて見る兄は一目惚れで、
私もカットの練習になるし、
ワイヤーダックス珍しいから、
大人しそうだしこの子にしようと。
(ワイヤーなんてそれまで、
学校でも1頭しか
見たことなかった)



あの時も二人で
一緒に珠樹をお迎えに行き、
この間病院に
最後の挨拶に行くときも、
お兄ちゃんと二人で行った。



それが、なんだかじーんと来て、
仕事中、涙が止まらず…。



最初から最後まで
飼い主として責任を果たせたこと、
愛情を持って珠樹の一生を
一緒に過ごせたこと、
それは私たちにとって
とても幸せなことだったな、
と思った。


家族や兄妹の絆や、
その中心はいつも珠樹だった。


学の時も、そうだったけど。


学が17歳だったから、
珠樹も学みたいに長生きしてね、
って珠樹に言ってみたり、
それを期待して、
もっともっと…ゆっくりゆっくり
一緒に歳を重ねていけると
本当に思っていた。。。


もっともっと、
長く一緒にいて、
ゆっくりの歩幅で老いていくもの、
と思っていた。




だから、
まさかあんなに早く、
最後の1週間で
急激に老いていくなんて、
思いもしなかった。

まさかそれからすぐに
旅立ってしまうなんて、
本当にびっくりだった…。



それがとても悔しくて無念で、
やっぱり今もすごく寂しいです。




じゅっちゃんが使っていた
トイレシートやうんちバッグ、
使いかけのドッグフード、
真新しい買ったばかりの缶詰を
病院に寄付しに行って、
最後の挨拶をしに行った時、
先生に、
「これからもっと長く診ていく
はずだったんですけどね…」
と言われた。

先生にとってもびっくりで、
これからという時だったらしい。


先生は、
病院でクッシング症候群の子が
珠樹しかいないからか、
とても親身にしてくださり、
じゅっちゃんも可愛がって
くれていた。

だからじゅっちゃんも
先生が大好きで、
病院に行くたび尻尾ぶんぶん振って
先生に会うのを
楽しみにしているようだった。



思えば最初に来た時も、
初診のくせに
時間外の深夜外来で通して下さり、
(珠樹がチョコだか食べちゃって)
とても親切に対応して頂いた。


学が体調を崩した時、
夜遅く病院の時間外だったから
困った経験がある私たちは、
夜間開けてくれる病院の存在が
とてもありがたかった。



そこからあっという間に6年、
本当にこのご縁に感謝だ。





きのう、13年目の10月10日は、
お花とロールケーキを買って
実家に帰った。



姿はなくてもお祝いはしたかった。

私の中の、大切な恒例だから😅



学と珠樹にお供え😚🫶


お兄ちゃんの
バイト先の知り合いから、
「珠樹ちゃんの墓前に」と、
かわいいお花を頂いたらしい。

よかったねぇ、じゅっちゃん🥰🌼


26日の前日の前に、
私が会いにいった日の日付…。

じゅっちゃんにトイレごほうび用の
おやつを買ってきてあげて、
小さく切って入れたもの。

それから12日で
こんなことになるなんて
誰も思わないよね。。。

ついこの間じゃん!って😢
(職場でも言われた😢)

さすがに捨てられず、
まだ置いてある。


お兄ちゃん、
タブレットの画面
珠樹の写真に設定してる😢



じゅっちゃんが大好きな親子🐶🐶


おしゃぶりが、
文字通り死ぬまで
やめられなかった😅

子犬の時からついこの間まで、
ずっとフミフミしながら
おしゃぶりしていた。。。
眠たい時はよくやってる。
(↑そのまま寝落ちしたりして
それがかわいい😂💕)


お父さんが帰ってくると、
うれしくて毎回持ってくるのも
このぬいぐるみだった。


一緒に棺に入れてやりたかったが、
さすがに親子で入れられないので
形見として家に残したのだ。
(だから珠樹、
たまには学と遊びに来てね🥲)



帰ってきて、
私の家でもお供えした。


私と旦那くんは、
珠樹にお裾分けしてもらいました😂






今もまだ寂しくて、
珠樹がいたその場に留まりたくて
そのまんまにしてあるものも
多いけど、、、

自分の生活や、
変わりゆく毎日にも
ついて行けるようにしたい。


その微妙なバランスが難しく、
ペースを掴むのに手探りだけど、
私は元気でやっているよ。
だからじゅっちゃん安心してね☺️


会いたいと思うと毎日だけど、
心にぽっかりと穴が空き
不安になる毎日だけど、
そういう時は写真や動画見たり
思い出話をたくさんするよ。

もうあの頃の私じゃないから
大丈夫!
旦那くんも側にいてくれる。



学にも会いたいから、
ふたりで夢に出てきてお願い(笑)

夢で学と珠樹に会えるのが
私の楽しみなんだよー😌


私の、一方的な、重い愛🤣💦

切り替えに
時間がかかるタイプだから、
許してね😂💦

強くなる。別れは出会いと信じて。

2023年10月04日 | 日記
べべべ、別犬。。。😂

昔の写真と、今年の写真。
1歳と、13歳。

顔かわった?😂💦

まろやかじゅじゅ🐶に
なっている。。。🤭💕

こうやって見比べると、
年老いて優しい顔つきに
なっていたんだなぁ。


昔のじゅじゅは、
チンパンジーみたいだった🤣
(毛色も動きも…😅)
(後半の穏やかさが嘘のように
昔はおてんば娘だった。笑)
(遊ぶの大好きっ子😚)
(でも昔から
あまり吠えなかったなぁ。)



がく🐶の写真。

この小さな子が、
こんなにでっかくなるなんて。笑

両方折れ耳の
おチビがくもかわいいけど、
立派な成犬になったがくも
凛々しくてかっこいい😚💕

折れ耳の名残り?クセ?は
成犬になってもなおらず、
右耳はチャームポイント🤭
(でも楽しくなると両方立つ謎😂) 



よく寄り添って寝ていた。

だいたい、
寝ている学のところに
後から珠樹がやってくるのだが、
学も悪い気はしないのか
そのまま珠樹を受け入れて
一緒に寝ていた。


珠樹は家に来た時から
学が大好きで、
学の方がぐいぐい来る珠樹に
戸惑っていたなぁ。懐かしい…

いつからか仲良くなり
珠樹もグイグイしなくなったり、
学も珠樹に怒ったりして
教育していたみたい(笑)

だけどケンカは一切しなかった。

年齢差も
13歳あったからかもしれないが、
とにかく学のあとにくっついて
学の真似する珠樹だった。

学もたまに
珠樹の遊びの誘いに乗って、
ゼェゼェいいながら相手するけど、
珠樹の底知れぬ体力に
私がストップに入ることもあった。笑

珠樹は学の背に
アゴ乗せして寝たり、
学も寝ながら背伸びして
珠樹をパンチしたり、
寝る時の体勢も
ふたりでシンクロしてたり🤣



他にもたくさん
ふたりには笑わせてもらったけど、
どれもこれも懐かしい、
愛おしい瞬間だった。


そのたびに家族は癒やされ、
笑顔をもらっていた🥰


三兄弟の末っ子の私からしたら、
ふたりは弟や妹のような
存在だった。
時に自分の子供のような。

可愛くて可愛くて仕方がない😌💕





そのふたりを
最後まで可愛がり看取れたこと、
もう胸がいっぱいだ。

こんなに幸せをたくさんもらい、
感謝してもしきれない!


たくさんの写真を見ながら、
また元気と勇気と、
幸せな気持ちを貰ったのだった。






今日はお昼ごろから、
病院で胚移植だった。

付き添いNGだったから
人で臨んだ。


初めての体外受精(顕微授精)、
手術室に入り少し緊張した😅

先生や培養士さん
男性の方ばかりで
すごく恥ずかしかった😂笑

カーテンとかなく、
顔も体勢もおまたも
全部丸見えだから(笑)


5分ぐらいでおわったけど、
お腹と膣を押されたまま
受精卵を待ってる時間が
すごく長く感じて、
とにかくトイレに行きたくなった🤣



私の子宮に
受精卵が入っていく様子を
「よし、入りましたね」
「オッケーです」と、
真剣な眼差しでエコーを確認して
処置をしてくれる
先生や培養士さん、
看護師さんを見たら、
感謝で泣きそうになった🥲


私の為に、
こんなに真剣な目で
取り組んでくれ、
こうしてたくさんの人の力を借りて
私のお腹に帰ってきたんだと…
そう思って、
診察台の上で目が熱くなった。

もう、
この先不安もあるけど
この人たちを
信頼するしかないと思った。


ようやくお腹に戻った私の卵。

受精された卵。

わたしたちの卵。


結果は来週。

さぁどうなるか。

もう後には引けないぞ。


ドキドキするけど、
身体を大事に健やかに、
楽しく笑顔で
毎日を過ごしたいです。






学、珠樹、
パワーを貸してくれてありがとう!
不安だったけど勇気が出たよ🥰🫶


有給使って
送り迎えしてくれた旦那くん、
いつもサポートしてくれて
本当にありがとう😌



今回は気持ち悪くならずに済み、
腹ペコすぎて
ごはんもおいしく食べられて
一安心している😂

初七日

2023年10月04日 | 日記
れから1週間。早いなぁ…。




26日から3日間ぐらいは、
とても長く感じた。



あの夜はずっと
じゅっちゃんの隣で、
ひたすらバンダナに刺繍を
施していた。


 

じゅっちゃんにバンダナを
久々に作ってあげようと思って、
9月の3連休の初日に
ミシンをひっぱりだして
試作品を作ってあったのを
ずっと持っていた。


じゅじゅのサイズがわからなく、
このぐらいかな?っていう
感覚で作った、
本当に雑なバンダナ😂


これで実際に
じゅじゅの首に当てて
サイズ感を確認してから、
もう一度綺麗に作るつもりで居た。



それを、
「また来た時につけてあげよう」
「またいつでも会えるから」
そんな気持ちで、
実家に寄った時につけられるよう
ずっと車に置いていたのだ。


本当は13日に帰った日も
車に置いてあったのだが、
バンダナのことすっかり忘れて
家に帰ってきてしまい、
まぁまた今度でいいやって思って
その時はつけられなくて…



だから、
試作品のまま、
じゅじゅにつけることもなく
完成もしないままで
終わってしまった😢

糸もほつれてるし
左右対称じゃないし😅
本当に雑な作りのバンダナ😅




でも
がくちゃんの時も
名前入りのバンダナを
持たせてやったから、
じゅっちゃんの門出にも
名前入りのバンダナを
どうしても持たせてやりたくて。



だから26日の夜は実家に泊まり、
じゅっちゃんの横で
その試作品バンダナに
茶色の糸でjujuの文字と
赤いお花を刺繍した。


愛情を込めて刺繍した。


雑なバンダナでごめんね…
とか言いながら。


お花は、
以前練習した
小さい丸いお花が可愛かったから、
お花を10コつけて
下書きなしで刺繍した。

じゅじゅの10ってことで😂

じゅじゅにとてもよく似合う、
かわいい🥰


本当は、生きてる時に
つけてあげたかったけど…😢


とにかく家族として
私にできる全てのことを
何でもいいからしてあげたかった。
飼い主の役目を果たしたかった。



その晩はなかなか寝付けず、
明け方に1時間ほど寝た。

父と、じゅじゅの隣で寝た。

父はじゅじゅの夢を見ていたのか、
「じゅじゅ、うるさいよ…」
と寝言を言っていた😂



じゅっちゃん、
朝目覚めた時には
頭も全身も冷たく固くなっていた。


今この瞬間を
一分一秒も逃したくなく、
ずっと触っては
だんだんと冷たくなっていく体を
愛おしく撫でた。

無意識に温めようと、
じゅじゅの手足をさすったり
タオルで布団のように包んだり
そんなことばっかりしてた😅

でも朝には完全に冷たかったな…。


最後にブラッシングだけして
毛を整えてあげた。

じゅじゅに私が
トリマーとしてできる
最後のブラッシング。
じゅじゅはトリミングも
良い子だったもんね🤭




朝は兄と棺と花を買い行き、
その後すぐ私は歯医者があり…

ゆっくりいられなかったけど、
夜は一晩一緒にいたから。

歯医者から帰って1時間後には
火葬場に向かう。


火葬は、
学と同じところでやってあげた。

学の時、
じゅじゅキャンキャンと
鳴いてたっけね。
あの時何かを感じたんだろうな。

ついにじゅじゅが
ここに来る日が来るなんて…。

中は学の時と
全く変わらない様子だった。
懐かしいな…。



つい最近、9月のはじめ、
道を間違えてこの場所の前を
通った時、母と、
「学がここに呼んだのかもね」
なんて冗談で話してたけど、
まさかそれから2週間後に
こういうことになり、
ここに来るとは…
あの時思いもしなかった。

学は何かを伝えていたのかな。



学の時は翌日が大雪で、
珠樹は翌日夏みたいな暑さ。


日差しも暑かったけど、
珠樹が空に登っていく様子を
見逃したくなくて、
私は終わるまで1時間半、
ほとんど外で待っていた。
家族は車の中で待つ。

14時半頃、黒い煙が見えた。

最初だけはっきりと見えたが、
その後は後ろの青空に
ぼんやりと見えるだけで、
ほとんどわからなかった。



お骨になったじゅっちゃんが
愛おしくて仕方がない。

家族みんなで心をこめた。

終生可愛がるってこういうことか。

この瞬間まで
じゅっちゃんの飼い主として
家族として役目を全うできて、
感謝と愛情で胸がいっぱい。





その後私の家に寄ってもらい、
皆は実家に帰る。


私の家についたタイミングで
じゅっちゃんがお世話になった
動物病院から電話をもらう。

なんとじゅっちゃんに
お花を届けてくれたそうだ。

その心遣いに涙が溢れる…😭






そして私はすぐ病院。
時間ずらしてもらった。
寝不足で大事な話が入ってこない😅


その夜は家族みんなで
家でごはんを食べた。
珠樹も学も一緒に☺️


ジェットコースターみたいな
忙しい1日だったな…。









今日は仕事後 実家に帰り、
じゅっちゃんの写真を
アルバムに入れたり、
ピンクのカーネーションを
買ってきて飾った。


父は和室で晩酌しながら、
じゅじゅの名前を呼び
独り言で語りかける。

母は写真を見るのもつらいらしい。
でもアルバムを見ると、
ほんとに可愛いね〜と言う。



実家に帰ってくると、
いつもの和室の寝床を
真っ先に除きたくなる。

家に帰る時は、
ついいつものクセで
「じゅっちゃんまたね〜帰るね〜」
って言いそうになる。


でも、もういないんだね…。


今日はそれが、寂しくなった。

でも大丈夫。

いつも心で繋がってる!😌🫶

それを、もう知っているから☺️

 

母と、
「よくこうやって
玄関までバイバイしに
来てくれたねぇ。
バイバイすると
すぐ行っちゃうけど🤣」


なんて話をするのが、
今は私の癒やしです。


今日も写真や動画を見て
じゅっちゃんに会う。
永遠に見れる(笑)





今朝は秋らしく涼しかった。

1週間前の朝もそうだったな。

先週と同じように
歩いてゴミ出し行ってきた。
いつもの風景が違って見える
変な感覚に戸惑いつつ、
自分の中で大事なものに
気づけたような気もする。

じゅっちゃん、
夢の中で私にも会いに来て〜😂笑

夢の中でまた、
学ちゃんも一緒に
皆でお散歩しよう🥰

大好きだよ、珠樹。

2023年10月02日 | 日記
あぁ…10月になってしまった…。









9月26日。
彩雲が見れた朝の日の夕方。


仕事を終えて帰宅し、
炊飯器をセットして、
玉ねぎとわかめの味噌汁を作る。


その後テレビを見ながら、
お昼に食べれなかった
前日にスーパーで買った
鮭とツナのおにぎりが入った
お弁当を食べ終えて、
さっき作った味噌汁を食べる。
その日は夜、
バレーに行くつもりで居た。




時刻は17時43分。


いつもの何気ない日常。



ふとスマホに目をやると、
ちょうど父からLINEが入った。



そのLINEにびっくりして、
え、なんで…?なんで?!
嘘だ嘘だ…
と言いながら、
すぐに父に電話をした。


父が電話に出る直前、
私は心臓がドキドキして
パニックになりそうになったが、
もう事実を受け止めるしかなく、
だめだ、心を強くもとう、
と冷静になり、
ちゃんと父と会話ができた。


「今、先生に
綺麗にしてもらっている。」



食べていた味噌汁も
そのままにして、
急いで家を出る。


急いで旦那くんに電話。
「オレもすぐに帰るよ」


その後すぐ父から電話があり、
「今から家に帰るよ」



私が実家に到着したのは
18時ちょっとすぎた頃で、
ちょうど同じタイミングで
反対側から来た車が
家の前に停まり、駐車している。

すぐに父だとわかった。
仕事終わりの母も
助手席に乗っている。


同時に家につき、
私が先に車の外に出て、
降りてきた母に「じゅじゅは?」
と聞く。


「じゅっちゃん後ろにいるよ」と
母が言う。


後部座席をあけて、
真っ白なタオルに包まれて
横たわるじゅじゅの顔を確認した。



「おかえりじゅっちゃん、
がんばったね、えらかったね。
ありがとう、ありがとう」


涙よりもまず、
じゅっちゃんを撫でて抱きしめた。

愛おしい愛おしいじゅじゅ。

私が抱きかかえ、家の中に入る。



おかえりじゅじゅ〜、
おうち帰ってきたよ〜と
語りかける。

そしてそっと、
和室のタンスの隅の、
いつものじゅじゅの寝床に
じゅじゅを寝かす。






こんな悲しい日になるとは
1ミリも思わなかった。

こんなに突然お別れが来るなんて
全く思わなかった。


21日頃から、
じゅじゅの様子がおかしく、
体調の異変は家族で感じていた。

その様子の連絡も
前日の25日と当日の26日に
母や兄からもらっていた。


だから25日も仕事終わりに
そのまま会いに行って、
様子を見てきたばかりだった。


食欲がないというので心配したが、
食べる時もあったらしいので
そこまで深刻とは思わず…。

でもいつもは実家に帰ってくると、
しっぽを振ったり
玄関まで来てくれたり
起き上がって何かしら
反応をくれるのに、
その日は起き上がりもせず、
しっぽも振らないからおかしいな、
とは思っていた。

軽く頭を上げたけど、
すぐさま力なく床につけてしまう。


「じゅじゅ元気ないの?
どうしたの?どこか痛いの?」


どこか一点をぼーっと見つめて
動かないじゅじゅ。
明らかにいつもと違うと思って、
私はじゅじゅの身体を
優しくさすった。

母が帰ってきても全く動かず。


でも父が帰ってくると
ようやく起き上がった。


でも、
いつも父が帰ってくると
お気に入りのぬいぐるみを
くわえて持ってくるのに、
その日はそれもしなかった。


あれこれ考えたけど、
持病のクッシング症候群の影響か?
もしかして腰が痛いのか?
歯が痛いのか?
お腹が痛いのか?
眠いだけ?身体がだるい?
一体どうしたんだろうか…


でも父がいつものように
おつまみを食べていると、
いつものように父の横で、
おこぼれをおねだりするように
見つめたり、
おやつ食べたり歩いたりしている。
その時の姿は
まるでいつものじゅじゅだった。


その姿に少し安心してしまって、
食べることは食べてるし、
翌日は私も仕事だし
夕飯の支度もしたいから、
その日はとりあえず帰った。


明日(26日)も会えるし、
明後日(27日)は休みだから
また様子見に来るつもりだし。



本当は25日は兄から、
今日病院につれて行けるか?
と言われたが、

「何時間か病院に預けになるかも
しれないから、
やっぱり自分も
一晩様子を見たい」と言われ。
「そのかわり明日行けるか?」と。

兄は最近、
忙しくて帰宅が遅く
自分の目で様子を見てないらしい。


だから私が26日の夕方、
じゅじゅを
病院につれて行くつもりで居た。


29日には、
じゅじゅの健康診断の予約も
兄が入れてくれていた。



クッシング症候群の検査は
定期的にマメに受けているし、
毎月毎月、
薬を貰いに行く時に
兄が病院に連れて行っていた。
兄が連れていけない時は
私が連れて行くこともあった。
こまめに先生も診てくれているし。



だから安心していたのだ。



体調がおかしいのは
感じていたが、
全く食べない訳でもない。
うんちもしっかり出ている。

ただ、急に老けたみたいだった。
歩きたがらないし、
座り込むことが急に増えたらしい。


今思えば、
その時点で私が
25日に連れてけばよかった…


でも普段の様子は父母しか
知らないし、
聞いてるだけでは
そこまで深刻だとは思わなかった…

年だから…クッシングだから…

一番やったらだめな見逃し方だ…。





最後に帰ったのが13日で、
珍しく私も10日以上
実家には寄ってなかったから、
25日のそのたった1時間半の姿しか
最近のじゅじゅの様子を
知らなくて…


結果的に、
その1時間半が生前最後に
なってしまった。。。



翌26日は病院に
連れて行くつもりが、
16時すぎに兄から
「ごめん、今日休診日だった」
と連絡があり、
実家に帰るのはやめて、
自分の家に帰る。


その日は自分も
なんだか調子があがらなく、
1時間残業になったりして、
いつもより遅い退勤だった。


あぁ…いつも通りに
仕事が終わっていれば。

この時点で実家に帰っていれば。

あの日からタラレバばっかりだ…。






変わり果てた姿で
家に帰ってきたじゅじゅは、
まだ温かかった。

ついさっきまで、
ほんの30分前まで生きていたのに…


私は思わず、
心臓に耳を当ててしまった。

寝ているだけみたいって
母と口にしながら…


じゅじゅを包んでいたタオルは、
血がたくさんついていた。



父によると、
父が仕事から帰ってきたあと、
いつものように庭へ
トイレに行かせ、
ちゃんとトイレもして、
家の中に入ったあと、
父がじゅじゅのおやつを
小さくカットしてる間に
後ろからガサガサ物音がして、
なんだ?と思い振り返ると、
じゅじゅが血を吐いて倒れてて、
足をバタバタとさせていたらしい。



父が家に帰ってきてから、
10分間の出来事。



急いでじゅじゅを抱きかかえ
車で病院に連れて行ったが、
病院は閉まっていて、
車椅子用のチャイムを
何回も鳴らしたが誰も出てこず、
諦めて他の病院へ
行こうとしたところで
先生が出てきてくれたらしい。



先生が車の中で
じゅじゅを診てくれたが、
もう既にダメだったと。。。


父曰く、病院へ着いたころには
もうグッタリと力が抜けていて、
たぶんその時にはもう…
とのことだった。


父の腕は血だらけだった。
あんなに小さな体でそんなに血が…
と思うととても胸が痛い。

もう動かない
じゅじゅの口ひげや鼻も
血で汚れていた。



先生によると、
クッシング症候群の影響で
血栓症を併発したのだろうと。

血栓が肺や臓器の血管につまり
出血したのだろうと…

血圧もあるのかな。
わからないけど、
クッシング症候群自体、
爆弾を抱えているような
ものだった。



「こんなに血だらけで可哀想に…
でもあまり
苦しまなかったと思うよ、
発作が出てから1、2分ぐらいで
グッタリとしていたから…」
と父がいう。


父も急なことで
びっくりしたと思う。

じゅじゅ本人も
一番びっくりしたと思う。
わけもわからなかったと思う。

みんなみんな、びっくりしてる…。



でも父がいる時で良かった。
それが一番の救いだった。


父もその日は
たまたまいつもより
仕事おわるの遅い日だったらしい。

でももしあと10分遅かったら…
と思うと本当につらい。

それを一番恐れていたからだ。


大好きな父を待っていたのかな。
学もそうだったけど、
本当にえらかった。

お父さんが一緒にいてくれて
良かったね、じゅじゅ…。



父、母に次いで
私は三番目にじゅじゅと対面した。

旦那くんもすぐに来てくれ、
同じぐらいに兄が帰宅し対面する。

真ん中の兄は
県外にいて対面はできなかった。




13歳かぁ…


長いような短いような。


いや、正直、
こんなに早くこうなるとは
思いもしなかった。

13歳…
もっと長生きさせてあげたかった。



24日に旦那くんと
芝生の公園へ遊びに行った日、
「涼しくなってきたし、
今度はじゅじゅ連れてまた来よう」
という話をしていたばかりだった。

25日には、
「じゅっちゃん、
芝生の公園行こうね。
週末連れてってあげるからね」
って言ってたばかりだった。


まさか…まさかだった。



病院にも行くつもりだったのに。
予約もしてたのに。
なんでもない普通の日だった
はずなのに。


26日の朝も
ちゃんとごはん食べたって聞いて、
安心しちゃってごめんね。。


お父さんが帰ってくると、
トイレサークルで
ちゃんとおしっこできてたって
聞いたよ、じゅじゅえらかったね。
ご褒美のおやつも
ちゃんと食べたって聞いたよ。





寂しい…寂しいです。

でもそれ以上の感謝と愛情で
胸がいっぱいです。


愛おしい愛おしいじゅっちゃん。

動かない身体も愛おしい…。

かわいいかわいい、私の妹。


ありがとう、ありがとう。
素晴らしい日々を共に過ごせた事、
私の人生の宝物だよ。


人懐こくて、甘えん坊で、
ヤキモチやきでマイペース。
そんな愛嬌たっぷりのじゅじゅが
私は大好きだよ🥰🫶
たくさん笑顔と元気をもらってた。


最後まで家族みんなで、
愛情を持って可愛がれたことに
悔いはないです。
じゅじゅと家族になれたことは
私の人生の宝物です。


今はじゅじゅが、
がくと再会できていることを
祈っています。


いつか必ず、また会おうね。

それまで私は頑張るから、
がくと一緒に
仲良く見守っていてね。





5歳の頃から、
27年間ずーっと
犬がいる生活をしてきたので、
喪失感がものすごいけれど…


私より、母と父が心配です。


家族みんなで
この悲しみを乗り越えて、
がくとじゅじゅの思い出話を
たくさんしていきたい!🥰



私たち家族に
たくさんの笑顔と癒し、
そして絆を与えてくれたふたりに
心から感謝。


ありがとう。


今もずっと、
心で繋がってるから、
何も心配いらないから、
大丈夫だよ。ありがとう☺️



9月7日、生前最後に撮った
じゅっちゃんの写真。

じゅじゅが
空に還っていった日の夕方の空。
見てたら涙が溢れてきた。
綺麗な空…





私は私の日々を精一杯、
頑張ります!

しばらくはたぶん元気ないけど、
ちゃんと元気でいます😂