われんきゃ広場

子宝の島、徳之島の親子のつどいの広場の様子をお届けします!

予防接種勉強会

2014年11月07日 | 日記
もうすぐ・・・寒くなりインフルエンザも流行りはじめるこの時期なので
今日は「予防接種勉強会」を開催しました。

今年は大きな改定といえば、水痘が定期接種へ変更となったこと。
なので、基本的な内容と、事前に広場でとったアンケートからの疑問質問への応答や、参加者からの質疑応答といった
充実の1時間でした。
スライドを見たり、説明をきいて、しっかり勉強になったでしょうか
勉強会ででたQ&Aを紹介します。
Q.同時接種とそれぞれ接種するのでは安全性や、効き目のちがいはありますか?
A.それぞれ接種した場合と比べても、安全性・有効性(効き目)に違いはありません。

Q.県外での接種は可能ですか?
A.可能だが、県外の場合は、一度接種の費用を自己負担して、町へ申請して返金という手続きになる。保健センターへ問い合わせてください。

Q.インフルエンザ予防接種の必要性について、毎年接種したほうがいい?
A.毎年流行の型が変わり、抗体の持続する期間が短いので毎年接種したほうがいい。
主な目的は、乳幼児や高齢者などインフルエンザに感染すると重篤な状態になる人を守ること。
みんなで受けてみんなで防ぐという意識を持つことが大切。

Q.おたふくかぜは自然にかかった方が免疫が強いと聞くが、予防接種は必要ですか?
A.自然にかかると免疫は強くなるが、合併症のリスクもあるので、リスクを減らすためにもワクチンで予防したほうがいい。

Q.離乳食でまだ卵を与えていないのでアレルギーがあるかわからないが、インフルエンザの予防接種は受けても大丈夫?
A.小児科医に相談してみてください。

Q.妊婦はインフルエンザの予防接種を受けても大丈夫?
A.妊婦にも接種は勧めているが、産科医に相談してから接種してください。

Q.ヒブ・肺炎球菌とインフルエンザの予防接種は同時接種できますか?
A.できますが、医師によってはインフルエンザのみ別で受けてという場合もあるので、小児科に相談してみてください。

予防するって、本当に大事なことだなあと改めて感じました

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