学校をあきらめた日

小学校3年生の娘が、学校へ行かなくなりました。葛藤の日々。

そんな人もいて

2020-05-05 01:24:00 | 日記
こんにちは、かおこです。

相変わらずインドア生活を送り、それなりに楽しんでいる我が家。
休校も、春休みをはさんで2ヶ月を超えました。
娘は不登校→休校、なので、今の生活が半年以上続いています。
今は、私との小競り合いも減り😅日々のストレスもないようですが、先日学校へ行ったせいか?
「学校、いつまで休みなの?」と、多少は気になる様子です。
緊急事態宣言が延長され、我が家のある地域も引き続き今の状態が継続されます。
教育委員会や学校からの正式な連絡待ちですが、
「たぶん今月いっぱいは休みじゃないかなー」
と言っておきました。

そんな中、家の前でたまたま娘のクラスメイトのパパさんに会いました。
元気ですか、と声をかけたところ…なんと!
「緊急事態宣言が出た日、奥さんが子どもを連れて急に実家に帰ってしまった。こっちには相談もなく、あとからメールが来ただけ」
と言うのです。

聞けば、奥さんの実家も都会で、感染者数の多い地域。
奥さんは学校への連絡もしていないとのことで、パパさんも学校の体制が分からずにいるよう。

とりあえず、お子さんの新しいクラスと担任の先生を教えてあげましたが…

うーん、そういうお宅もあるのか……

奥さんの不安も理解出来ますが、親の不安はすぐ子どもに伝わってしまうと思いますし…その子が、不安定にならなければいいのですが……

大人だって、いっぱいいっぱい。
特に、出口が見えない不安というのは、本当に苦しいですよね。いつまで頑張ればいいの、と思うし、頑張ったわりには成果が見えないし……

ただ、この事態はまだ続くので…
弱い立場の子ども達に、これ以上の影響がないように、と願わずにはいられません。

あの子も、元気でいますように。


読んでいただき、ありがとうございました。