中身がとても薄いですが、これで少し引っ張ります。。
北海道を二輪車で走って見たいと言う願いを二十歳のころにオートバイで、と計画しておりましたが、直前にオートバイは盗難に遭い
あえなく中止となってから、はや30年以上が経過しました。まさか自転車で走るとは、当時は考えもしなかったことです。
200kmと距離は短いですが、上図を帯広起点に時計回りしてきました。
LCCではありませんが、75割とか言うやつで事前に買った安いチケットで行きました。飛行機輪行も慣れてしまえば簡単なモノです。
2月の沖縄行きで免疫は付きましたので、楽ちんポイです。国内線は荷物の扱いがとても丁寧です。
荷物はこれにまとめました。チャリンコ用ザックとサドルバッグ。サドルバッグには、使ってないバッグから外したストラップを付けてあります。
エアドウの翼。雲の上はまぶしい。
向かい風で、少し時間を要したようでしたが、とかち帯広空港に着きました。風が冷たいです。
空港から帯広市内にとったホテルまで早速走ります。
空港を出て比較的近くだったので、寄り道です。カップルの方ばっかり、の観光客が、、、たくさん。。。
ひとり場違いな格好のチャリンコおじさん、『お呼びでない、こりゃまた失礼!』感満載でした。
牧歌的な風景の中を自転車を走らせ、帯広市内へ向います。しかし風が冷たいです。
空港から25kmくらいでしょうか、市内のホテルに着きました。
フロントの人がAssyで部屋に持ち込むのを、少し嫌がっていたようなので、ばらして持ち込みました(^^;)
汚さぬように。。
ビジネスホテル プラムフィールド
2泊で¥7100(素泊まり)
『たぬきの里』と言う名の温泉施設があるらしいので、探しながら街をブラブラ、、、
お腹も空いたので、帯広豚丼でも頂きましょう、ってことで。
ご飯が見えません。。。明らかに過剰摂取(爆)
夕飯もお風呂も済ませてBRMにそなえます。。
っで、翌朝早めに起きてホテルからスタート地点の十勝ヶ丘公園まで参ります。。
良い天気になるでしょうかね。。
受付が始まるころに着きました。
北海道の皆さんは、もちろんクルマですね。オイラのように道外からの人も
ちらほら居たと思いますが、自走で来られる人が居ないですね、みなさんクルマで集合です。
ブリーフィング開始。しかし気温が低く寒い。。
6:50頃から検車をはじめて、順次スタートとなりました。。
ちょっと走ると牧歌的風景になります。信号は殆どなくなり、朝早いので、クルマも走っていません。
っで、PC1です。スタッフの方に撮って頂きました。
ほかの参加者も大勢いるので、余裕の表情。。
宇都宮のウィンブレと宇都宮ジャージで行きました。
ちょっと気温が低いけど、路はきれいだし、クルマは走って無いし、最高~!
今回のピーク、釧勝峠、釧勝トンネルです。
ここを過ぎると、もう登りらしい登りはありません。貧脚なオイラにはとてもありがたいプロフィール(^^;)
辺りには、何にもありません。こんな道がずっとつづきます。。
な~んにも無いのに、あろうことか、便意を催して参りました(^^;) よりによって北海道で、、(汗
いよいよ、木陰でキジ打ちかぁ・・・、何て覚悟を決めかけたころ、道東道の白糠ICが迫っていました。。
何にも無くても職員の施設くらいはあるだろう、、きっと。 『お手洗いを貸して下さい』台詞を復唱しながら
ペダルをこいでました。
白糠IC入口まで来ると、なんとパーキングエリアときれいな大きいお手洗いがありました。ホッ。。
(大きな安堵感で、写真忘れ)
すっかり身も心も軽~くなって、再スタートです。
白糠に来たら急に気温が下がりましたよ。写真でも耳が赤いですね。。PC2まで、もう少しです。
PC2です。
国道38号沿いのラーメン屋さんで、人気のラーメンを食するのが目的のひとつになっていますので、
ここではあまり補給しないで行きます。
さあ、残り半分ですね。
食べログで、見つけて目星を付けておいたラーメン38番です。
一番人気はみそカツラーメンです。名前の通り、味噌ラーメンに、トンカツが乗っています。。
(この写真のメニューは、黄金週間用のようでした。。)
お一人様なので、
カウンターに何とか滑り込んで、、、美味しく頂きました。
柔らかいカツで、味噌ラーメンに合っているんですよ、不思議。白糠に行かれた時は、みなさん是非!お勧めです。
これからは海沿いを進みます。海沿いギリギリを根室本線が走っているんですね。。
海沿いは残念ながら霧が出ていて、眺望が望めませんでした。風も冷たく、5月の気候じゃないですね。
北海道白糠の5月はいつもこんな感じなんでしょうか。。。
駅を見つけると、すぐに停まってしまいます。残念ながら列車が走っているところは見ることができませんでした。
走っている列車に遭遇するには難しいダイヤのようです。。。2時間に上下線各1本ですね。。
昆布刈石展望台も楽しみにしていたんですが、ガスっていて眺望が望めないので、パスしました。
晴れていれば、このグラベルを左に行ったところなのですが、残念!
お次は、通過証明写真を要求されているポイントです。『もはん牧場』の看板を撮ってきてね、と言うものです。
この写真をゴールで提示しました。。
対向車が急に止まって、運転手が飛び出してきたので、何事か?と思って
その運転手を目で追っていると、、、先に、、、、、
鶴がいました。。。 初めて見ました。
やがて、スタート地点に近づくに連れてクルマも増えてきました。最後のセイコーマートで少し休んでからスタッフの待つエコロジーパークへ向います。
フランスから参加の方が、ゴール受付中でした。。
10:06 での完走でした。。
Dst=203.9km
Ave=23.3km/h
max=57.1km/h
さあて、翌5/4は、帯広⇒苫小牧サイクリングの予定でしたが、、、雨模様ですね。。
大洗行きのフェリーに間に合えば良いので、サイクリングはやめてバス輪行で、、
帯広⇒南千歳(バス)⇒苫小牧(JR)⇒フェリーターミナル(自走)としました。
苫小牧のフェリーターミナルでは、クルマやオートバイが入って行く駐車場へ自転車でそのまま入って行きました。
大洗行きのスペースに行くと、『自転車はこっちに停めて』と案内してくれるんで、したがって停めます。
オイラを含めて5台でした。
次にすることは、乗船手続きです。。船会社の窓口に行って予約時(インターネットで)に2枚印刷しておいてね、と指示のあった紙を
提示すると乗船券と、大洗行きの荷札をくれます。その荷札は、自転車に付けます。
こんな感じ。。
あとは乗船開始の案内放送があるまでターミナルビルでブラブラ。
船会社のカウンターです。
乗船開始の案内が始まりました。。重量バランスを見ながら配置を決めていくんですね。。まずは大型トレーラーから
つづいてトラック、乗用車、オートバイ、自転車の順でした。
我々自転車は、壁際にこんな感じで停めました。
エコノミーの船室の方ですが、、こんな感じです。
番号の付いているところが、指定された寝床です。幅50cmくらいの欽ちゃんぶとんです(笑)
富士山の山小屋よりは広いです。。
こんな感じ。。
旅慣れている方は、ユーティリティスペースにサッサと居を構えて、寝床は寝るだけに使うという感じで過ごしていました。
オイラは初めてなもんで、いちいちウロウロでした(笑)。。長距離トラックのドライバーさん達は、専用の居室があるようでした。
お仕事と遊びじゃ使い方は違いますね。。船内には、大浴場もレストランもありました。
もうこれで、国内であれば、電車、バス、船、飛行機、と自転車を携えてどこでも行けるような気がしてきました(笑)。
乗ったことが無いのはヘリコプタと飛行船くらい(笑)
大して自転車にも乗らず、遊んでばかりの北海道行きでしたが、、リフレッシュできました。。
ランドヌール札幌スタッフの皆さま、参加された皆さま、お疲れさまでした、ありがとうございました。
フェリーで一緒だった、ランドナーの方、また何処かでお会いした時は宜しくです。
おしまい。
荷物が少なそうですが、旅人のプロは身軽なんだそうです。岳人さんもプロですね。
豚丼が特に美味しそう(^_^)vよだれが出てきます。
羨ましすぎるお疲れさまでした。
応援に行けなくてすみませんでした。。
装備の軽減は永遠の課題ですねぇ、、心配性なので
何だかんだと増えちゃいますね。割り切って詰めました(笑)
来月の600は、走る予定ですので宜しくです。。
ペースがほぼ同じくらいでしたので白糠インターのトイレや厚内の駅でもお見かけしておりました。
白糠は釧路圏で帯広よりも数段寒いんですU+1F603
私もいつかは本州に旅行とブルベをしに行ってみたいです ー
昨年までは、関東、東北周辺のブルベしか走ったことが
ありませんでしたので、今年は少し目線をかえて走って
います。道東人さまも是非本州へいらして下さい。
クルマが自転車に対して優しくありませんが^^;)。。
730の釧路400も走る予定ですので、もしご一緒でしたら
宜しくお願い致します^^;)。。
>「お手洗いを貸して下さい」を復唱
いや~笑わせて頂きました(^^)
しっかりみそカツラーメンを食する辺り、さすがです
記憶にある風景がチラホラと、懐かしく拝見させてもらいました
お疲れ様でした!
海沿いが晴れていれば満点だったんですけど。。
贅沢を言ってはいけませんね^^;)
白糠インターのお手洗いには、ホント救われました(笑)
コンビニ天国な街に慣れていると北海道はキケンですね。
でもとても楽しめました。
写真を見ても北海道の大きさが分かりますね・・・。
それにしても、飛行機、バス、船といろいろな交通手段を使っていますね。本当にどこにでも行けますね。勉強になります。
輪行も回数を重ねると、自転車の組立、バラシ
の作業が段々と要領が良くなってきますね。
以前に比して輪行に対するハードルが低くなって
きました。
行動範囲の狭いオイラですがいつかは北海道を自転車で走りたいですね。
オイラは中型免許しか持って無いので、XJ400でした^^;)。。
ロード乗ってる皆さん、ってオートバイとかスキーとか
何だか近しい香りがしますよねぇ~♪スピード狂かも?(笑)