さて、この題名を見て突然何なんだ?!?!と思われた方もいらっしゃるでしょうが
こどもの日に制作を宣言したミニ球体関節人形(以降フィギュアと呼びます)はこれから
伊賀崎孫兵くんになっちゃうんです(´∀`*)
実はもうすでに作品は出来上がっていて、以前からpixiv sketchや、pixivの方でプロフ画
として使っているんですよ(^^ゞもうご存じの方もいらっしゃると思いますが、今回は彼の
制作過程を画像とともに残していきますので、どうか温かい目で見守ってくださいませ~♪
では、この間の続きといたしましょう!
こちらが前回までの制作画像です↓

いつもお世話になっている、モデナの高級樹脂粘土でざっくり骨格を作りました。
骨格は、以前ちゃんとした作り方で球体関節人形を作ったことがあるので、それをイメージ
して描いた下書きをもとに作りました( *´艸`)
こんな感じのやつです^^↓モノホンはチラシの裏ですぐに捨ててしまったので公開用に保存
したものを貼っておきました~✿

三年生の等身は大きすぎず小さすぎずで難しいんです><。球体関節にするとどんなデフォルメ
キャラクターも等身が高くなってしまうのがお約束(あくまでも私の中で、ですが←)ですが、
忍たまキャラクターで等身は学年を見分ける時の重要なポイントとなりますので注意が必要です。
三年生等身見本です↓

以前作ったフィギュアでは出来なかった、三年生のあの可愛らしい等身を再現することも今回の
大きな目的となります(´∀`*)ちょっとでも等身高いと上級生になってしまいますからね~><
とっても小さいので空洞を作るときにはペンやつまようじに粘土を巻きつけることで造形しました。
骨格がよく固まったら、その上からさらに肉付けをして一回り大きい骨格にします。それと同時に
球体部分もつまようじのおしりを使いながら丁寧に作っていきます。

実際に表面に肌として出る部分はモデナの軽量版高級樹脂粘土を使って造形いたしますので、
まだこれで完成ではありません(´∀`*)
また、軽量版の方は通常版よりもずっと柔らかいので造形が難しいのです。
アバウトな骨格のまま表面の肉付けを行うとガタガタした仕上がりになってしまうので、
ここでしっかりとした骨格を作らないといけません。
今日はここまで。
次回は表面の肉付けを行いたいとおもいます。
ではぁ($・・)))/