「ナチュラル」 写真展

今月、3月は縁があって全週間　写真展でした。
そして、写真雑誌にも掲載されました。

なんだろ？これは・・・

写真は色々な個性がでる。

うまいのかへたなのか　わからない。

そもそもうまいのかへたなのかすら無い。

写真＝シャッターを押す瞬間にいる偶然。
シャッターを押すタイミングを与えられたラッキーさ。
その瞬間をモギリ撮ったセンス。

こんな色々なことが重なって作りあがる写真というモノ。

いつも撮ってれば可能性がアップするんだよね。

好きじゃーなきゃできないのも本当の話。
（仕事とはまた違う話。）

思い出の写真だろーと　芸術写真だろーと
いろんな瞬間がある。


オイラも沢山撮ってきたから少しだけ写真を撮る人たちの気持ちが
わかる。

デジタルの世の中になってしまい、
巷ではフィルムを使う人はいなくなってきました・・・
なんて事が言われている。


・・・ほんとにそうか？
少なくても、この一ヶ月間はオイラは出逢えた。

アナログな気持ちに出逢うことができた。

素敵な写真に素敵な人たち。


なんだってさ
一手間掛けたものには魂が宿るんだよね。。。
そう思わないか？

オイラの言葉で言うと・・・

アナログは瞬間を切り取り、その場所と共に生きる。
デジタルにはそこまでの力は無い。
データは時期（磁気）がくれば消えていく。

カラーはそこで全てが完結してしまうが
モノクロは何ひとつ色褪せない。
その時の感動と共に残ってくれる。

そんな気がするんだよね。


若者よ！
沢山の人と話をして自分たちの撮った時の思いや
意味を教えてあげてくれ！

そうしたことから次の何かが生まれてくる。

語れ！



ふんず