オレはハカマンド。
ちょっと、準備と整理してたら……
奥から出て来る出てくる(≧∀≦)
20年位前からのコレクション。
憤頭時代考証は不明?
初期の頃の改造袴から
現在、ふんず袴として作り方を教えている型など…
かなりの量である。
同じ型ってあるのかな?
殆どがプロトタイプか!!
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ここから、袴初めの話ね。
「そもそも、着物に関わる事になったキッカケの事はなんだ?
己のルーツを二十代の時に調べていた。
親父方は長崎県諫早市の地の人間。
どうやら、藤山家は武家だったという事が判明。
武家?
幕末の歴史好きな自分は…
武士は袴だろ??
袴履くべ!
って単純な理由からだった。
そこから、一般的な袴も買い集め、数十袴はいった…手放すのも多かったが、兎に角色々と履いた。
基本的には似ているが、意外と形が違う。
そして、色が…ダークトーンで種類が殆どない!見た目殆ど同じか!!!
ツマンネー!!
と思いはじめて…
アレ?自分で作ればいんじゃね?
袴を解いてみたり、型紙作ったり、
試行錯誤した。
そしたらね、第1号ができた…
(どれだったか、思い出し中)
それからは、時間があれば色んな生地で作った。
失敗も沢山。
途中で止まってるのもある。
作ったけど、全然履かないのもある。
壊れて生地変えたり作り直すような、
気に入った型もある。
あの時からバカみたいに作り続けた。」
オリジナルを生みだし、
オーダーして頂き納品した数、
教えてきた数を入れたら幾つあるんだ??
もう解らないや。
これだけの試行錯誤してきた袴を見るだけでも面白いのでは?(≧∀≦)?
自分ほど袴愛が強いヤツもなかなか居ないだろう…
上に着てる着物は?
…あんま作って無いよ…
ホントに袴が好きなんだな…
初めて履いて友人に逢った時には
うわ〜七五三かよ!て笑われたね…
でもね、笑ったヤツなんか関係ねーのよ
そんなのに構ってる暇はねーのよ
好きで真剣にやってる事の足を引っ張るヤツなんか、どーでもいいんさ。
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こんだけ好きで
こんだけ作って
こんだけ見せつづけてたらさ
作ってくれ!教えてくれ!て、
向こうから近づいてきて
メシのタネになったりする未来が拓けてきたりする。
好きな事やって生きていく方法の1つが
オレの袴には入っているんだ。
貫けばいいんだよ。
愛が強ければいいんだよ。
オレは袴に出逢えて本当に良かった。
続けてきて良かったと、これからも語り続けるよ。
ありがとう袴!
オレは立派な袴人(ハカマンド)になるよ!
この時代の袴と言えば、ふんず!になる。
てか、袴王になったる!
そんで、多くの悩めるハカマンドや
これからのハカマンドを応援していこう。
オレにとっては、袴があれば全てヨシ。
以上、ふんずと袴の話でした(^O^)
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5/15-20に開催する
足袋と袴と鞄 展。
八王子ね。
袴って??と思ったら遊びにきてね!
勝手にトークショーやるから(≧∀≦)