皆さん、こんにちは!セツナです。
梅雨の時期になってきました。
この時期は、雨の音を聞きながらゲームするのも乙ですね。
今回はファイアーエムブレム エンゲージ中編(11~22章)の印象に残ったシーンの感想となります。
ブログの更新が遅くなってしまい申し訳ありません!!!少しリアルで忙しかったです笑
それでは、ゆっくりしていってね!
▲以下ネタバレ注意です!!!
私が中編(11~22章)で1番印象に残ったシーンは、11章撤退の【紋章士リンの言葉】のシーンです。
11章で主人公リュールは敵の追撃をなんとか退けます。
その時に紋章士ルキナ(覚醒)、紋章士リン(烈火の剣)と話すシーンがあるのですが、
リンのリュールを励ます言葉が胸に刺さりました。
以下、その言葉...
紋章士リン『撤退は、逃げることとは違うわ。本当に逃げることは・・・諦めること。』
この言葉にジーンと来てしまいました泣
リュールは『神竜として逃げてはいけない』と母ルミエルから教わっていました。
そのため、イルシオン城からの撤退が正しかったのかリュールは悩んでいました。
その状況におけるリンの言葉です。
いつもそうなのですが、ゲームをしているとキャラクターの言葉がリアルでの悩みの回答になっていたり、
良い考え方を教えてもらって力を貰えたりすることがあると思います。
私自身、その部分がRPGをやめられない理由になっていたりします。
そして、リンの言葉はまさにそのような部分を表していました。
このシーンはリュールとリンの『逃げる』ことに対する認識の違いが表されていて、、、
リュール:逃げる→『物事から逃げて、一度でも距離を置いてしまうこと』
リン :逃げる→『物事を諦める(二度とやらない)こと』
のだったと思います。
私自身、無理をして辛いことを続けてしまう癖があります。
その時に『一回でも目をそらしたらだめ』とリュールのように思い無理をし続けていました。
ですが、リンの言葉を聞いた時に
『物事を続けるのが辛い時は、その事から1度距離をとっても良い。
でもその事が本当にやりたいこと、続けたいこと、簡単に捨ててはいけないことならまた再開して諦めないようにしよう。』
と思えるようになりました。
リンの言いたいことは、
無理をして立ち向かうだけが物事を達成する最短手段じゃなくて、一度引いて考えることも大切
ということなのかもしれません。
結果を急いでしまう私には、とても印象的なリンの言葉でした。
話は戻りますが、リュールはリンの言葉を聞いて
もう1度反撃するために今、そしてこれからどうしていくかと前向きに考えていくことになります。
そしてソルムに向かっていきます。ここからが前回の『再起』の始まりですね。
リンの言葉がリュールと私の心に響いて、とても印象に残るシーンでした。
さて、今回は、ここまでです。やっぱりゲームは良いですね。
このように感動するシーンに出会うために楽しみながらゲームをしていると改めて思いました。
ぜひ、皆さんのファイアーエムブレム エンゲージで感動したシーンもコメントで教えてくださいね!
次回は、ついに終編(23~26章)の感想です。
終編は激動の章でした。お楽しみに!
それでは、またお会いしましょう~!またね。