ゲーム好きハウス

クリアしたゲームの感想や推しキャラについて書いています!

ファイアーエムブレム エンゲージ(6) No.7

2023-06-07 10:20:59 | ゲーム

皆さん、こんにちは!セツナです。

梅雨の時期になってきました。

この時期は、雨の音を聞きながらゲームするのも乙ですね。

今回はファイアーエムブレム エンゲージ中編(11~22章)の印象に残ったシーンの感想となります。

ブログの更新が遅くなってしまい申し訳ありません!!!少しリアルで忙しかったです笑

 

それでは、ゆっくりしていってね!

 

▲以下ネタバレ注意です!!!

 

私が中編(11~22章)で1番印象に残ったシーンは、11章撤退の【紋章士リンの言葉】のシーンです。

11章で主人公リュールは敵の追撃をなんとか退けます。

その時に紋章士ルキナ(覚醒)、紋章士リン(烈火の剣)と話すシーンがあるのですが、

リンのリュールを励ます言葉が胸に刺さりました。

以下、その言葉...

 

紋章士リン『撤退は、逃げることとは違うわ。本当に逃げることは・・・諦めること。』

 

この言葉にジーンと来てしまいました泣

リュールは『神竜として逃げてはいけない』と母ルミエルから教わっていました。

そのため、イルシオン城からの撤退が正しかったのかリュールは悩んでいました。

その状況におけるリンの言葉です。

 

いつもそうなのですが、ゲームをしているとキャラクターの言葉がリアルでの悩みの回答になっていたり、

良い考え方を教えてもらって力を貰えたりすることがあると思います。

私自身、その部分がRPGをやめられない理由になっていたりします。

そして、リンの言葉はまさにそのような部分を表していました。

このシーンはリュールとリンの『逃げる』ことに対する認識の違いが表されていて、、、

 

リュール:逃げる→『物事から逃げて、一度でも距離を置いてしまうこと』

リン  :逃げる→『物事を諦める(二度とやらない)こと』

 

のだったと思います。

私自身、無理をして辛いことを続けてしまう癖があります。

その時に『一回でも目をそらしたらだめ』とリュールのように思い無理をし続けていました。

ですが、リンの言葉を聞いた時に

 

『物事を続けるのが辛い時は、その事から1度距離をとっても良い。

でもその事が本当にやりたいこと、続けたいこと、簡単に捨ててはいけないことならまた再開して諦めないようにしよう。』

と思えるようになりました。

リンの言いたいことは、

無理をして立ち向かうだけが物事を達成する最短手段じゃなくて、一度引いて考えることも大切

ということなのかもしれません。

結果を急いでしまう私には、とても印象的なリンの言葉でした。

 

話は戻りますが、リュールはリンの言葉を聞いて

もう1度反撃するために今、そしてこれからどうしていくかと前向きに考えていくことになります。

そしてソルムに向かっていきます。ここからが前回の『再起』の始まりですね。

リンの言葉がリュールと私の心に響いてとても印象に残るシーンでした。

 

さて、今回は、ここまでです。やっぱりゲームは良いですね。

このように感動するシーンに出会うために楽しみながらゲームをしていると改めて思いました。

 

ぜひ、皆さんのファイアーエムブレム エンゲージで感動したシーンもコメントで教えてくださいね!

次回は、ついに終編(23~26章)の感想です。

終編は激動の章でした。お楽しみに!

それでは、またお会いしましょう~!またね。

 


ファイアーエムブレム エンゲージ(5) N0.6

2023-05-26 09:50:42 | ゲーム

皆さん、こんにちは!セツナです。

最近はドラクエXに沼ハマで、時間が溶けています笑

 

さて、今回からはファイアーエムブレム エンゲージの中編(11~22章)の感想となります。

書き方として、『全体を通しての感想』と『印象に残ったシーンの感想』の2部構成としています。

今回は、『中編全体を通しての感想』です。

それでは、ゆっくりしていってね!

 

▲以下、ネタバレ注意です!!

 

中編(11~22章)をクリアして振り返ってみた時に、中編は『挫折と再起』の物語と言えると思いました。

ファイアーエムブレム作品は、『この状況から敵にどう勝つの?』と思ってしまうぐらいの挫折シーンがよくあります。

11章は、エンゲージにおけるその挫折シーンでした。

11章で主人公リュールは訳あってイルシオン城から撤退するのですが、その時に力も希望も全て失ってしまいます。

私もプレイしていた時に、『無理ゲーじゃん...』と思ってしまうほどでした笑 

この挫折から先、どうなっていくのか分からない展開は個人的にとても面白い部分だと思いました。

また、その撤退シーンで雨が降っているステージ切ないBGMは『ファイアーエムブレム 覚醒』のあるシーンを思い出しました。

(気になる人はぜひ覚醒をプレイしてみてください!)

 

11章から話は進んでいき、主人公リュールは諦めそうになる状況の中で、新たに出会う仲間紋章士変化する状況

リュールと仲間達を少しずつ前向きにしていきました。(再起していきます)

この後に『ソルム』という国に行くのですが、その時の戦闘BGMがかなり名曲で印象的でした。

それまでの暗かった雰囲気を飛ばしてしまうほど明るく、ここから良い方向に変わっていくことを感じさせてくれるBGMでした。

私もこの曲を聞きながら戦闘していて、テンションあがりまくりでした笑

少し余談ですが、ファイアーエムブレム作品には、ストーリー性を感じさせてくれるBGMが数多くあります。

その中でも、特に私が好きなBGMが『いつかきた旅路』 

この曲はファイアーエムブレムifという作品の曲なのですが、とても切なく、しかしそれでいて少しずつ前を向いて歩いているような力強さもあります。皆さんも、一度ぜひ聞いてみてください!

 

さて、中編全体として『ここからどうなっていくのか全く先の読めない展開』が数多く用意されていました。

特に最後の部分では『え!?こんな展開でいいの?ここから先はどうなるの?』

と思ってしまうほど衝撃的なシーンがありました。

また中編のストーリーには、上手くいくだけではなく失敗するシーンもあってかなり物語にのめり込めたと思います。

 

総括として中編は、先の読めないストーリープレイヤーを驚かせる展開

を仕込んでいてファイアーエムブレム エンゲージ自体の面白さを非常に引き立てるシナリオだと思いました。

 

今回は、ここまです!

ぜひ、皆さんのエンゲージ中編に関する感想も教えてくださいね!

また、ファイアーエムブレム作品の推しBGNもあればぜひコメント欄で教えてください!!

次回は、中編で『印象に残ったシーン』についての感想を書きたいと思います。

それでは、また次回お会いしましょう! 

 

 


ファイアーエムブレム(4) No.5

2023-05-18 13:27:57 | ゲーム

皆さん、こんにちは!セツナです。

最近は、本当に夏日和ですね。私の住んでいる地域も暑くて、ゲームをするのもひと苦労ですw

 

さて、今回は前回に引き続き、ファイアーエムブレム エンゲージの初め(1~10章)の感想になります。

特に印象に残ったシーンの感想を書きたいと思います。

それでは、ゆっくりしていってね!

 

 

▲以下、ネタバレ注意です!

 

 

私が一番印象に残ったシーンは『アイビー王女が捨て駒として扱われるシーン』です。

このシーンは、酷く悲しいシーンだったと思います。

このシーンでは、アイビー王女というイルシオンの王女様

父親であるハイアシンス王に、神竜リュールが率いる軍を足止めするように命じられます。

しかし、吹雪という悪天候で足止めする必要はありませんでした。

アイビー王女は自分が捨て駒として扱われることを理解していながらも、父親を愛していたためその役目を果たそうとします。

このシーンを見たとき、アイビー王女の気持ちは悲しさ悔しさ怖さも混ざっていたのではないかと思いました。

一方、父親を愛して命令を果たそうとする姿はとても見ていて、苦しいものでした。

この戦いでは、アイビー王女は負けてしまうのですが、リュールの判断により命は助けられます

この時に、アイビー王女は『私の神様』とリュールに向かって言い残します。

その言葉がこの後の展開をとても気になるものにしていて、とても面白かったです。

後の支援会話でその意味が分かった時は、とてもゾクゾクしました笑

 

このシーンは、邪竜復活によって国や人の運命が狂わされている部分が垣間見えるシーンになっていていました。

また、アイビー王女の心の動きを感じることが出来るものになっていて、強制的にキャラクターに感情移入させられてしまう

展開がとても『ファイアーエムブレム』という感じで非常に面白く、印象的でした。

この後もアイビー王女とは深く関わるのですが、その関わるきっかけとなるシーンで、思い返すと感慨深いですね。

 

さて、今回でファイアーエムブレム 初め(1~10章)の感想は以上となります。

次回は中(11~22章)の全体を通しての感想となります。

前回のブログでは、文字が小さくなっていて読みづらくなっていました。ごめんなさい!

依然として、ブログについては研究中です!

感想の書き方については、あるYoutuberさんの感想の仕方がとても参考になる物だったので、ぜひ参考にしていきたいと思います。

拙い文章ですが、少しづつ進歩していきたいです!

 

それでは、また次回お会いしましょう!またね~

 


ファイアーエムブレム エンゲージ(3) No.4

2023-05-13 20:24:56 | ゲーム

こんにちは!セツナです。

ついにゼルダの伝説の新作が発売しましたね!私も楽しんでいます。

 

さて、今回からはファイアーエムブレム エンゲージの初め(1~10章)の感想を書いていこうと思います。

また、今回もネタバレの点には出来る限り配慮していきたいと思います。

よろしくお願いします。

 

 

▲以下、ネタバレ注意です!

 

まず、始めに1~10章の『全体を通しての感想』です。

1~10章は、『主人公の目覚めと成長、そして挫折』までを描いたストーリーだったと思いました。

目覚めの部分は、前回のブログで書きました聖地リトスからの旅立ちのストーリーでよく表されていました。

リュールは千年前に生きてきたとはいえ、記憶を失っているわけですから『誕生』したともいえます。

母 ルミエルの死の悲しみを乗り越えて、これから成長していくと思わせてくれるストーリーでした。

次に成長の部分ですが、主人公は、フィレネ、ブロディア、イルシオンと各国を巡る旅で様々な仲間と世界

に出会いました。リュールは『神竜』としての自覚を、出会う人たちから恐れ多いと思われることで

強くしていったと思いました。リュールも最初は戸惑っていたような感じでしたが、イルシオンあたりでは、

かなり自覚と責任を持っていたように感じました。12の指輪集めもかなり順調で、プレイしていた時、

『あれ?指輪もう集め終えちゃうのかな?』と思えるほどでした。確かに、ここまではリュールの旅はかなり順調でした。

しかし、挫折もありました。

この挫折の部分の『敗走』は、『ファイアーエムブレム 覚醒』を思い出させるストーリーでした。

私がプレイしてきたファイアーエムブレムシリーズは、常に『成功』ではなく、しっかりと『負け』の部分も描かれていました。

この部分がファイアーエムブレムの面白い部分だと、私は思うのですが、エンゲージでもしっかりとありました。

この敗走では、ほぼ全てを失いました。

ここまでの旅がかなり順調であった反動もあって、私も『え!?まじか...』と思うストーリーでした。

ここからどうするのだろう...?と思わせるストーリーは、予想もつかずにとても面白かったです。

しかし挫折の後には、諦めそうになる思い、選択と決断、そして成長の機会があると思います。

エンゲージでは、リュールを通してその部分がしっかりと描かれていました。

これはいつも感じる事ですが、RPGはその成長の過程がとても面白いです。

『ああ、この娘をここまで導くことが出来て良かった。立派になったね(泣)』といつも思っています 笑

しかし初めの部分では、挫折の部分までですけどね 笑

 

さて今回は、初め(1~10章)の全体を通しての感想でした。

このブログを書くにあたってPREP法などを意識して書いた方が良いかなと思いましたが、

感想を書くにあたっては、『私自身の思い』の部分を伝える事が一番大切かなと考えたので、

特にこだわることをしませんでした。

皆さんのファイアーエムブレム エンゲージの感想もぜひ教えてくださいね!

 

次回は、エンゲージの初めの部分の『一番印象に残ったシーン』の感想を書いていきたいと思います。

それでは、またこんど!


ファイアーエムブレム(2) No.3

2023-05-11 20:47:48 | ゲーム

皆さん、こんにちは!セツナです。

最近は、暑くなってきましたね。アイスを食べながらするゲームも最高ですよね♪

 さて、今回から『ファイアーエムブレム エンゲージ』の感想をまったり書いていきたいと思います。

書き方としては、ストーリーの

初め  (1章~10章)

中     (11章~22章)

終わり   ( 23章~26章)

の3部構成にして、『全体を通しての感想』『印象に残ったシーンの感想』を書いていきたいと思います。

その後に、『推しキャラ』について書いていきたいです。

なお、ファイアーエムブレム エンゲージを未プレイの方にも読んでもらいたいという思いから、

この回ではあらすじ紹介』をしています。また『ネタバレ』に関しては、必要最低限を心掛けるようにしています。

そのため、少し曖昧になる部分もあるかと思うのですが、お許しください。

 

 

▲以下ネタバレ注意です!

 

『ファイアーエムブレム エンゲージのあらすじ』

物語の舞台は、エレオス大陸。

その大陸では、千年前に邪竜と人々による戦争がありました。

長い戦いの末、邪竜は封印されましたが、千年の時間が経過し封印が弱まっていました

そのような状況の中、リュール(主人公)は、なんと千年も眠り続けていました

物語はリュールが千年ぶりに目覚めたところから始まります。

周りには、リュール神竜様と呼ぶ従者達と主人公の母、ルミエルがいました。

リュールは自分が神竜と呼ばれる存在であることを知りますが、千年前の記憶を失くしていました

平和な環境で記憶を取り戻す日常が続くかと思われたのですが、突然、異形兵と呼ばれる化け物が聖地に出現します。

リュールはピンチに陥りますが、身に付けていた指輪から紋章士(エムブレム)と呼ばれる異界の英雄を召喚

することが出来て、化け物を退けます。その後、主人公は少しの間、日常を過ごしましたが、異形兵がリトス城を襲撃。

そこで主人公は母ルミエルを失くしてしまいます。ルミエルの遺言は『十二の指輪を集めて

その言葉に従い、主人公は、各国を訪れそこで出会う個性的な仲間達と共に12の指輪を集める旅に出ます。

しかし、その旅の先で主人公と仲間達は...

 

という感じで物語が始まっていきます。このあらすじは主に最初のシーンの紹介になってしまっていますね(笑)

ですが、ファイアーエムブレム エンゲージをクリアしてみて、このゲームのキーワードは

『主人公が千年前の記憶を失くしていたこと』

『12の指輪の紋章士』

『邪竜』

の3つだと思いました。

最初のシーンで、最後に繋がるかなりの伏線が存在していているので要注意です!

 

と、いうことで今回はファイアーエムブレム エンゲージのあらすじ紹介の回でした。

あらすじというものを始めて書いてみたのですが、大ボリュームのストーリーを短い文にまとめるというのは

かなり難しいことをだと知りました(汗)

拙い文になってしまい申し訳ございません。勉強していきます!

 

次回は、ストーリーの初め(1章~10章)の感想を書いていきたいと思います。

皆さんのファイアーエムブレム エンゲージの感想もコメント欄で教えて教えくださいね!

それでは、また次回!