こんにちは!セツナです。
ついにゼルダの伝説の新作が発売しましたね!私も楽しんでいます。
さて、今回からはファイアーエムブレム エンゲージの初め(1~10章)の感想を書いていこうと思います。
また、今回もネタバレの点には出来る限り配慮していきたいと思います。
よろしくお願いします。
▲以下、ネタバレ注意です!
まず、始めに1~10章の『全体を通しての感想』です。
1~10章は、『主人公の目覚めと成長、そして挫折』までを描いたストーリーだったと思いました。
目覚めの部分は、前回のブログで書きました聖地リトスからの旅立ちのストーリーでよく表されていました。
リュールは千年前に生きてきたとはいえ、記憶を失っているわけですから『誕生』したともいえます。
母 ルミエルの死の悲しみを乗り越えて、これから成長していくと思わせてくれるストーリーでした。
次に成長の部分ですが、主人公は、フィレネ、ブロディア、イルシオンと各国を巡る旅で様々な仲間と世界
に出会いました。リュールは『神竜』としての自覚を、出会う人たちから恐れ多いと思われることで
強くしていったと思いました。リュールも最初は戸惑っていたような感じでしたが、イルシオンあたりでは、
かなり自覚と責任を持っていたように感じました。12の指輪集めもかなり順調で、プレイしていた時、
『あれ?指輪もう集め終えちゃうのかな?』と思えるほどでした。確かに、ここまではリュールの旅はかなり順調でした。
しかし、挫折もありました。
この挫折の部分の『敗走』は、『ファイアーエムブレム 覚醒』を思い出させるストーリーでした。
私がプレイしてきたファイアーエムブレムシリーズは、常に『成功』ではなく、しっかりと『負け』の部分も描かれていました。
この部分がファイアーエムブレムの面白い部分だと、私は思うのですが、エンゲージでもしっかりとありました。
この敗走では、ほぼ全てを失いました。
ここまでの旅がかなり順調であった反動もあって、私も『え!?まじか...』と思うストーリーでした。
ここからどうするのだろう...?と思わせるストーリーは、予想もつかずにとても面白かったです。
しかし挫折の後には、諦めそうになる思い、選択と決断、そして成長の機会があると思います。
エンゲージでは、リュールを通してその部分がしっかりと描かれていました。
これはいつも感じる事ですが、RPGはその成長の過程がとても面白いです。
『ああ、この娘をここまで導くことが出来て良かった。立派になったね(泣)』といつも思っています 笑
しかし初めの部分では、挫折の部分までですけどね 笑
さて今回は、初め(1~10章)の全体を通しての感想でした。
このブログを書くにあたってPREP法などを意識して書いた方が良いかなと思いましたが、
感想を書くにあたっては、『私自身の思い』の部分を伝える事が一番大切かなと考えたので、
特にこだわることをしませんでした。
皆さんのファイアーエムブレム エンゲージの感想もぜひ教えてくださいね!
次回は、エンゲージの初めの部分の『一番印象に残ったシーン』の感想を書いていきたいと思います。
それでは、またこんど!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます