がめらのフィールドノート

人と自然との出会いの中から湧き上がった想いや音楽、エピソードなどを、紹介します。

スタッフ研修会 in おにし

2010年05月29日 | アウトドア
今回は、夏のこどもキャンプの下見兼スタッフ研修会です。場所は、おにし青少年野外活動センター(群馬県)です。

研修参加の学生スタッフは少なくてちょっとさびしかったですが、その分、密度の濃い時間をすごせたと思います。指導には、たきさん、やまと、私の三人があたりました。


まずは、川遊びを予定している三波川(さんばがわ)の下見です。
今日は小雨混じりで気温も低く、全身川に入っての下見は避けました
それでも、水深の浅い低学年向けのエリアから、水深が腰高ほどの思いっきり遊べるエリアまで、下見をすることができました。



↓ まだこの季節の川は、かなり冷たいですね



この川で、子どもたちはどんな遊びをしたがるのか、そのときどんな危険が予測されるのか、その危険をどう回避するのか・・・ポイントをおさらいしつつ、下見を進めました。


おにし青少年野外活動センターに着いたのは、ちょうどお昼どき。


おなかもすいたことだし、ここで野外調理研修。

カレーライス作りを題材に、「安全なマキ割」「確実な火起し」「安全な低学年の調理」「失敗しない炊飯」など、指導者として最低限必要な知識と技術を伝えました。

↓ ナタを持つ手に軍手はしないのが基本です。


↓ お米の量が正確にわからなくても、水加減を間違えるわけにはいきません。


↓ 火起しが一発で決められるカウンセラーは子どもたちにとってヒーローです


↓ こうなれば一安心。



今はガラガラのスペースでも、キャンプ当日は小さい子どもたちでごったがえします
安全を確保しながらも、子どもたちにいろいろなことにチャレンジしてもらいたい。この想いを若いスタッフにいかに伝えていくか・・・なかなか難しいものです。



カレーライスをおいしくいただいた後は、利用施設の確認。

↓ 宿泊予定のバンガロー。


↓ 施設から眼下に神流湖(かんなこ)が見えます。


↓ 思いっきり走り回れる芝生広場


↓ キャンプファイヤー場




活動のポイントになりそうなのは、施設から徒歩5分ほどの「デーラボッチの森」。どんな風にキャンプ中の活動に取り入れていくか、イメージを広げていきます。



↓ あくまで下見ですっ! 遊んでませんよー。




日帰りであわただしくも、当日2泊3日の低学年向けこどもキャンプが、具体的に動き出しました。

キャンプディレクターのたきさん、プログラムディレクターのやまとと一緒に、いいキャンプを作りたいと思います。
・・・あっ、私の役割は久しぶりにマネージメントディレクターです

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様でした! (わんりきー)
2010-05-31 20:56:48
Twitterでのiketeppeこと小池です(^w^)
ブログでははじめましてです!

当日は教育実習でお世話になった小学校の運動会で、残念ながら行けませんでした(/_;)

私も是非行きたかったのですが…必死に写真を見て勉強させて頂きました☆

高学年キャンプでの下見,清里などではよろしくお願いいたします!!
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期待してますっ! (がめら)
2010-05-31 21:24:50
ワンリキーさん、コメントありがとうございます。
研修の詳細は、さの君に聞いてみてくださいね

高学年キャンプの下見は、ちと力が入るぞー。

清里も一緒でしたね。A先生のクラスですね。楽しみましょう
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