がめらのフィールドノート

人と自然との出会いの中から湧き上がった想いや音楽、エピソードなどを、紹介します。

6年生と過ごした猛暑の清里・3泊4日

2010年09月04日 | アウトドア
9/4からの3泊4日。6年生1クラス39人の自然教室を指導します。やっと、酷暑の東京から解放される・・・と思ったら、清里も暑いー こりゃたまらん。無事、熱中症にならずに日程をすすめなければ。


1日目

まずは、足慣らし程度に軽ーくハイキング。
宿泊している寮から、キープ協会のトレイルを歩いて、やまねミュージアム方面へ。



キープファームショップでは、先生からソフトクリームのブレゼント
暑いから、ソフトクリームの溶けるスピードの早いこと、早いこと。




寮に戻ったら、明日の夜、テント泊体験をするために、前もってテント設営。登山から帰ってきてからのテント設営はつらいですからね。






そして、野外料理は定番のカレーライス。こどもたちは、3年生から毎年この自然教室を行っていますから、6年生ともなれば、手慣れたもの。私たち指導者があれこれ口を出さなくても、あっと言う間に完成







2日目
メインプログラム。南八ヶ岳の三ツ頭に向けての登山です。出発地点は、天女山山頂。標高差約1,000mの日帰り登山。しかも、三ツ頭山頂は、森林限界を超えていますから、小学生の集団登山としては、かなりのチャレンジです。

この日も暑くてたまらない陽気だったので、出発時間を例年のクラスより一時間早くして出発。立ち休憩もいつもより多くして、標準タイムより少し遅めに登りました。







全員無事けがなく登頂。みんな、暑い中よくがんばったね

お隣の権現岳にも有志でアタックしようか、という意見もありましたが、残念ながら権現岳はすっぽりと雲の中。おまけに頭上で積乱雲が発達中。

ムチャはせず、全員でバンザイをして、お弁当を食べて、下山しました。


3日目
班別自由行動の一日。私はあるグループにくっついて、ただただ安全管理だけ。小海線のハイブリッド車両にも乗れたし、おみやげ買いも楽しかったな。去年までおせんべい屋さんがクマさんのアクセサリーショップに変わっていたのには、ちょっと驚きましたが。






卒業前、最後のクラスだけの宿泊行事。キャンプファイヤーの最後にはみんなが涙を流しながら、クラスの思い出に浸っていました。

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