がめらのフィールドノート

人と自然との出会いの中から湧き上がった想いや音楽、エピソードなどを、紹介します。

こどもサマーキャンプ・高学年コース~前編

2010年08月10日 | アウトドア
8/9~8/13の4泊5日、こどもサマーキャンプ・高学年コースを開催しました。場所は、国立那須甲子少年自然の家キャンプ場(福島県)。

男子2名・女子2名、と参加人数がかなり少なかったのですが、「一人でも、キャンプに行きたい、という子がいるのならやろう」という、キャンプディレクター・たきさんの熱い想いを受けて、開催しました。

私も少人数だからこそ「120%満足して帰ってもらいたい」と決意を新たにしました。「人数が少なかったからつまらなかった」なんて、絶対言わせない



1日目

キャンプ場に着いたら入村式。




そして、常設テントの脇にタープを設営しました。まずは、自分の「家」をしっかり作らなきゃね。






食事は、道具をキャンプセンターから運ばなければなりません。




かまどを使って作りますから、当然マキ割りもしなければなりません。安全なナタの使い方、失敗しない火起しの方法を、子どもたちは学んでいきます。






2日目

午前中は、グループ対抗で自然観察ゲームを行いました。グループの数が少ないので、本部も1グループとして参加。でっかいマツボックリを探したり、オトシブミを探したり、幹周りがちょうど1mの木を当ててみたり・・・昨日より段々と子どもたちの表情がほぐれてきているようです






午後は、天気もよいしキャンプ場近くの川で、川遊びです。水は結構冷たかったですが、たっぷり遊びました。流れるプールや波のプールがなくたって、こどもたちは遊びの天才です
滑り台になるなめらかな岩を見つけたり、修行の滝を見つけて頭から打たれてみたり・・・もちろん、スタッフもずぶぬれです






明日は「チャレンジハイキング」。このキャンプのポイントになる日です。

・・・つづく

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