キャンプ実地踏査・那須甲子

来週開催される、こどもキャンプの実地踏査に行ってきました。先月、スタッフの実地研修も兼ねて一泊二日で行っているのですが、プログラム立案上、どうしても追加で確認しなければならない点が出てきてしまったので、日帰り下見を強行しました。スタッフ２名、同行しました。

場所は、福島県・国立那須甲子(なすかし)少年自然の家。

今回の実地踏査は、ナイトハイクに使うルートと、パノラマコースの登りルート。そして、登山道のない森の中を進む冒険の森。


今回は、キャンプの規模が小さいこともあり、スタッフの目が行き届くことから、ナイトハイクのルートは問題なし

テントサイトからパノラマコースの展望所までの登りルートについては、粘土質のみず道になっていて、靴によってはかなり滑りそう。でも、本館からのルートより斜度があり、登りきったときの満足感はこちらの方がありそうです。どうしようか迷いどころですが、これで２ルートの下見ができたので、当日の天候のより、選択肢が広がりました。






「冒険の森」は、登山道から森への入口の標識がたっているだけで、道はありません。マップとコンパスを頼りに進まなければなりません

今回は、本館へ向かう手前にあるＯＬ(オリエンテーリング)ポストを目指して、コンパスで角度を取り、とにかく直進していく、いわゆる「ストレートハイク」をやってみようと思いました。

同行したスタッフにとっては初めてのストレートハイクだったので、どんなリアクションをとるのかも見られて、一石二鳥





私自身、コンパスを振りながらの歩行も、道のない森の藪こぎも久しぶりでしたが、楽しめました


森から出る頃には、大雨注意報が発令。早々に森から退散して帰路に着きました

さてさて、キャンプ当日が楽しみです。

同行した、みおみお、むーみん、お疲れさまでした。