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がめらのフィールドノート

人と自然との出会いの中から湧き上がった想いや音楽、エピソードなどを、紹介します。

秋まっさかりの谷川岳・一ノ倉岳

2015年10月12日 | アウトドア
冬の間、たんばらから毎日谷川岳を拝む生活になるのですが、冬になる前に紅葉の谷川岳も素晴らしかろう、というわけで、スキースクールのお仲間2名と、谷川岳に行ってきました。

3連休の最終日、予想をはるかに超えた混雑ぶりに、唖然茫然。日頃、すいてる平日ばかり狙って登ってるからなぁ。
なんだか登山に来た、というより、観光に来た気分。

でも混んでるだけあって、紅葉はちょうど見ごろ。
天気もよく、青空と紅葉のコントラストが美しい。

ロープウェイでのぼり、8:30、歩き出したのはいいですが、まぁー混んでる。




まったく自分のペースで歩くのは不可能。
あせらずてくてく行くしかありません。




10:45 肩の小屋到着。




ここでトイレを済まそう・・・おっとトイレも大行列。マイッタ。

11:00 予想よりかなり遅いペースでトマの耳に到着。写真を撮るのにも行列です。(とか言いながら並んじゃうところが日本人だよなぁ)






11:20 オキの耳到着。




多くの登山客はここで引き返す模様。
ですが、私たちの目標地点は一ノ倉岳。
写真を撮ったら、そそくさと先へと進みます。


11:50 「ノゾキ」地点を通過。怖くてまともに下を覗けません。






山頂はすぐそこに見えていても、登り返しがなかなかキツイ。




12:20 一ノ倉岳到着。少し遅めのランチタイムです。




下山は、来た道を戻ってまたあの混雑の中に突っ込むのはいやだな、ということで、西黒尾根で下山。タイム的にはかなり厳しいのはわかっていましたが、チャレンジしました。

感想は・・・

ただただ厳しかった。岩肌が滑るうえに、これでもかというクサリ場の連続。
体力的にも精神的にも消耗するコースでした。






土合口駅に着いたのは、日没とほぼ同時。
午前中のスローペースが最後まで響いてしまいました。

でも、今回はソロではなかったので、道中おしゃべりしながらでしたので、楽しく歩けました。


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