先月取得したWMA(Wilderness Medical Associates)のWFA(Wilderness First Aid)ライセンス。今回はそのブラッシュアップ企画に参加してきました。参加者は野外救急法国際北米ライセンスであるWFA・WAFA・WFRの有資格者です。それから、見学参加もありということで、参加者・見学者合わせて33名のブラッシュアップ企画となりました。
場所は、国立赤城青少年交流の家。
到着してそうそう、早速講師から「ライセンス講習会で習った○○について、それぞれのライセンスごとに話し合ってプレゼンしてください」。
講習会のとき、さんざん覚えるのに苦労した内容。参加者同士が顔を見合わせて「・・・どうしよう」「かなり忘れてるゾ」「わかんないよー」という空気。
いやぁ、のっけから緊張感が走ります。
今回はブラッシュアップ企画ということもあってか、座学はほとんどなし。野外に出てシミュレーションをバンバンやっていきます。持っているセイセンスの種類で分かれる、なんてこともなく、それどころか見学者の方もシミュレーションにかかわりながら進められていきました
傷病者役にはけがをした部位にメイクがほどこされます。講師から演技指導もされ「こういう処置をされるまでは○○してて」「しゃべる雰囲気はこんな感じ」など傷病に即して行われます。
ここまでされるのですから、救助者として駆けつけて対処しようとすると、もーアタマ真っ白
でも先月のライセンス取得の講習会のときよりは、落ち着いてできたかな。もちろん、落としていることもたくさんあったけど、反省するポイントは明らかに変わりました
夜は「ナイトサーチ」を実施。
私は3人いる傷病者のうちのひとりで、大腿骨を骨折して動けない設定でした。
救助者はチームとなって、傷病者を真っ暗な森の中から見つけ出し、処置をしなければなりません。予想より早く見つけでしてもらいましたが、処置については救助者チームはなかなか対応方法が見つけ出せず苦労していました。傷病者役であっても「自分だったら…」と常に考えるので、とても勉強になりました。
二日目は、シミュレーションも行いましたが、救急救命と法律について学んだり、傷病者の運搬を実際にやってみたり、ファーストエイドパックにどのような物をそろえるか、などの話し合いを行ったり、と実践的な内容で進められました。
ものすごく現場重視で、今、この瞬間から、私の仕事に役立つ内容でした。
有意義で刺激的な二日間。屋久島縄文杉のガイドの方、マウンテンバイクのツアーガイドの方、自衛官の方、病院で救急救命に携わっている方、看護師の方、学童保育指導員の方・・・出会った仲間たちともこれからもつながっていけそうです。
ファーストエイドパックについては、次のブログで詳しくご紹介しますね。
場所は、国立赤城青少年交流の家。
到着してそうそう、早速講師から「ライセンス講習会で習った○○について、それぞれのライセンスごとに話し合ってプレゼンしてください」。
講習会のとき、さんざん覚えるのに苦労した内容。参加者同士が顔を見合わせて「・・・どうしよう」「かなり忘れてるゾ」「わかんないよー」という空気。
いやぁ、のっけから緊張感が走ります。
今回はブラッシュアップ企画ということもあってか、座学はほとんどなし。野外に出てシミュレーションをバンバンやっていきます。持っているセイセンスの種類で分かれる、なんてこともなく、それどころか見学者の方もシミュレーションにかかわりながら進められていきました
傷病者役にはけがをした部位にメイクがほどこされます。講師から演技指導もされ「こういう処置をされるまでは○○してて」「しゃべる雰囲気はこんな感じ」など傷病に即して行われます。
ここまでされるのですから、救助者として駆けつけて対処しようとすると、もーアタマ真っ白
でも先月のライセンス取得の講習会のときよりは、落ち着いてできたかな。もちろん、落としていることもたくさんあったけど、反省するポイントは明らかに変わりました
夜は「ナイトサーチ」を実施。
私は3人いる傷病者のうちのひとりで、大腿骨を骨折して動けない設定でした。
救助者はチームとなって、傷病者を真っ暗な森の中から見つけ出し、処置をしなければなりません。予想より早く見つけでしてもらいましたが、処置については救助者チームはなかなか対応方法が見つけ出せず苦労していました。傷病者役であっても「自分だったら…」と常に考えるので、とても勉強になりました。
二日目は、シミュレーションも行いましたが、救急救命と法律について学んだり、傷病者の運搬を実際にやってみたり、ファーストエイドパックにどのような物をそろえるか、などの話し合いを行ったり、と実践的な内容で進められました。
ものすごく現場重視で、今、この瞬間から、私の仕事に役立つ内容でした。
有意義で刺激的な二日間。屋久島縄文杉のガイドの方、マウンテンバイクのツアーガイドの方、自衛官の方、病院で救急救命に携わっている方、看護師の方、学童保育指導員の方・・・出会った仲間たちともこれからもつながっていけそうです。
ファーストエイドパックについては、次のブログで詳しくご紹介しますね。
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